2014年03月31日

birthday

青森県は、フジTV系列の地方局がないために、「笑っていいとも」が夕方に放映されることで有名(?)だったが、その「いいとも」も最終回・・・という本日、恥ずかしながら、私めの65回目の誕生日でございます。中高校生の頃は、30代で不慮の病に罹りこの世を去ることを夢想していた私ですが、おめおめと今日まで生きながらえております。もうこうなったらやれるだけやってみるしかしょうがない。
日頃、なにかとお世話になっている皆々様、今後もいろいろご迷惑をおかけすることと存じますが、何卒よろしくです。
それにしても、なにかというと「高齢者ナンタラ」という言われかたをされるのはなんかなー。社会から優遇されているのか、排除されているのかよくわからんね。
posted by りょうじー at 17:18| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月29日

アナと雪の女王《映画》

せんだっての米アカデミー賞、長編アニメーション部門で「風立ちぬ」がノミネートされて話題になったけど、結局こっちが最優秀に選ばれました。そりゃ、そうだ。「風立ちぬ」も優れた作品ではあるけど、やっばりアメリカじゃこれだろうなー。この2作品はカテゴリーとしてはアニメ映画だけど、種類としちゃ全く異なる。 同列に比較できないもんだと思うし。
こういうミュージカルアニメーションを日本で作るのは無理でしょ。やはりこれまで綿々と続いてきたディズニー漫画映画の伝統があったからこその作品ですよ。音楽と動画のシンクロは半端ない。キャラクターはけっこう大胆にデフォルメされているのに、その動きの自然な滑らかさ、表情などの細やかで豊かな表現は驚くほど精密。昔から変わらない独特の色彩感にも感動します。
ストーリーに深みがないという批判もあるみたいだけど、もともとこれはアンデルセンの童話。いつの時代にも変わらないおとぎ話の王道なんだから、むしろ一本筋が通っていることを賞賛すべきだと思う。
アカデミー賞の主題歌賞をとった“let it go”をはじめ、音楽も超のつく素晴らしさ。冒頭シーンは素敵なコーラスではじまります。我が合唱界のお仲間衆にもお薦めしたい一本です。
言うまでもないことですが、ぜひ映画館の大スクリーンで!

★★★★★ やはり本場ものが楽しめる字幕版がお勧め
posted by りょうじー at 21:11| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月26日

弘前市民会館緞帳見学会

1月にリニューアル成った弘前市民会館、先月の弘前交響楽団の定期を聴きにおじゃましたときは、なにしろすごい人でゆっくり見られなかった。棟方志功の緞帳を作り直すというのをうかがって些少の寄付をさせていただいたので、緞帳見学会のご案内をいただいていたが、1月2月の会には来ることができなかった。
今回が最後のチャンスということで行ってきましたが、おかげさまでゆっくり緞帳・ホール客席・ステージ・ロビーを拝見させていただきました。前川國男の設計イメージを壊すことなく立派に改修されていた。すばらしい!
今年は11月の弘前市合唱祭でこのステージを踏む予定だけど、今後も機会があったら何度でも来たい。ここのステージは私の原点なのです。

new弘前市民会館.jpg
posted by りょうじー at 22:09| 青森 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月25日

ウォルト・ディズニーの約束《映画》

ディズニー映画の名作ミュージカル「メリー・ポピンズ」、実は劇場で観ていない。ちょうど多感な思春期で、ディズニー映画なんか卒業しちゃったよ!と思い込んでいた頃だったんだなー。
もちろんあとになってテレビで放映されたものやレンタルビデオで観ています。シャーマン兄弟の書いたこのミュージカルのナンバーは名曲揃い、絶頂期のジュリー・アンドリュースの歌唱力のすごさもあいまって記憶に深く残っているが、“Chim Chim Cher-ee”や“Feed the Birds”の底に流れる哀しさはなんだろうとちょっと不思議に思っていました。なるほどねー。児童文学の傑作「メアリ・ポピンズ」をウォルト・ディズニーが、偏屈・頑固な原作者P.L.トラヴァース夫人を懐柔して映画化にもっていく、その知られざる裏話、とまぁひとことでいうとそういう話なんだけど、あんないろんなことがあったのですねー。
まず、トラヴァース夫人のエマ・トンプスンが良い。最高です。ほんとに美しい女優さんですなー。ウォルト・ディズニーのトム・ハンクスもいつもながら良い味だったけど、おかかえ運転手役にポール・ジアマッテイを配したのも大成功。ディズニー・プロダクションのスタッフたちや子役もすばらしかった・・・・・いや、これはもしかしたら早くも今年のマイベストシネマの予感。感動の1本でした。
ただ、現在と過去が頻繁に交錯するような手法はメンドクサイという人には不向き。50〜60年代のディズニーワールドを知らない若い世代にもほんとのところは分からないかも知れません。

★★★★★ 「メリー・ポピンズ」を観ないでこの映画を観るのは厳禁
posted by りょうじー at 22:45| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月23日

つけ麺File.034

鴨つけめんチャーシュー 《マル大しらはる》

つけ麺034(しらはる).jpg


鴨だしのつけ汁。こくがあって美味いです。麺はほどよいモチモチ感で、むしろツルリとした喉ごしが好みでした。
青森市・市役所近く。
posted by りょうじー at 22:09| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 美味特記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月21日

市民オペラ「夕鶴」

青森市新町のブラックボックスで行われた市民オペラ「夕鶴」の公演へ。
ブラックボックスは元映画館。閉館後11年を経て改装され現在は多目的スペースとして生まれ変わりましたが、佇まいは昔とほぼ同じで懐かしかった。
三上伸和(テノール)・千加枝(ソプラノ)ご夫妻が主宰されているN&Cミュージックサービスが企画・制作、ブラックボックスが主催したオペラ公演、團伊玖磨の名作「夕鶴」全一幕です。
以前に三上ご夫妻のリサイタルで後半のハイライトをうかがいましたが今回は通し上演、お二人の並々ならぬ情熱と努力が結実しました。青森の地にオペラの魅力を根付かせようとする思いがあふれた舞台、「お見事!」と声をかけずにはいられませんでした。オペラの小屋としては決して広いとはいえないスペースでしたが、それをむしろ逆手にとって歌手たちの息遣いを直接聴衆に間近に届かせることで素敵な小宇宙を形成して見せた小野寺東子の演出が素敵だった。主役のお二方の役どころを掌中のものとした演技はもちろんですが、脇を固めた三戸大久(バスバリトン)、白岩貢(バリトン)のお二人もまさに適役。村のこどもたち役の戸山西小学校の9人の児童の可愛らしい歌も、この悲劇を和らげる役目をきっちり果たしていました。フルートの竹澤聡子、ピアノの相馬直子、野里直子諸氏の伴奏力のレベルの高さも感じました。
また、改めて思ったことは木下順二の本のすばらしさ、團伊玖磨の音楽の大きさでした。これは凄い!けっこう衝撃だった。勉強になりましたねー。

オペラは総合芸術。たずさわる多くの人の力が結集しなければできない世界です。もちろんそれは決して一朝一夕にできることではない。演奏が上質であったことは言うまでもありませんが、そういう多くの人たちの力をまとめ上げたことに対してまず「ブラヴォー!」と申し上げたいと思います。
ファンの数は着実に増えてきているに違いない。青森市民のためにさらなる飛躍を期待します。

夕鶴.jpg
posted by りょうじー at 22:25| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月19日

ホビット 竜に奪われた王国《映画》

物語が映画などになって映像化されたとき、意外にチャッチくなっていてがっかりすることが多いもの。だけど「ロード オブ ザ リング」から続くこのシリーズは、想像を超えるビジュアルのすごさにいつもビックリしますねー。ピーター・ジャクソン監督、偉い!
ホビットの冒険三部作の2作目。期待を裏切らないテンションでとてもおもしろかった。「指輪物語」の壮大な世界観を目のあたりに観せてくれるのはもちろんのことだけど、各キャラクターの造り込みも素晴らしい。「ロード オブ ザ リング」の“旅の仲間”のひとり、弓の名手レゴラスの再登場もうれしいね。
今回は時間がうまく合わず2Dの方を観たんだけど、噂によると3D版が良かったらしい。そうだろうなー、きっと。
子どもの頃によく観ていた時代劇映画には、いわゆる続きものがたくさんありました。ちょうどいいところで「続く」の字幕がバーンと出るので、ガッカリ感と次の期待感がハンパなかったものだけど、久しぶりにあの感覚がボワっとよみがえった幕切れ。うーむ………完結篇が待ち遠し過ぎる!!

★★★★★ 少なくとも前作は観ていないと面白さは半減
posted by りょうじー at 11:20| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月11日

3年目

先週は春らしい天気になってトンネルを抜けたと思っていたのに、あれはフェイントだったようだ。この数日間、また雪が降り続いている。いったん安心しただけに雪片付けが少しこたえます。
でも、この雪も間もなく消えていくでしょう。復旧・復興がままならない被災地に比べたらどうということもありません。

国の対応の悪さ、報道の視点、言いたいことは山ほどあります。しかし、3年目の今日、いざこのブログに そのことを書いてみようか、と書き始めてもやっぱり書けない。自分がここでなにをグチってもそれはなんの役にもたたないと思ってしまうから。3年前のあの数日の無力感が強烈によみがえってくるのです。そんなことではダメなのかも知れないけどこれはどうしようもない。これからも3.11は「自分は力無き者に過ぎない」ということを再確認する日になるのでしょう。

来月モーツァルトのレクイエムを演奏する機会を得ました。もしかしたらそれが今自分にできる最大のことなのかも知れない、とも思います。もちろんこの余りにも大きな音楽に対峙するとき、卑小な自分が曝け出されるのを感じています。指揮台に立つのは分不相応であることは百も承知しているつもり。
それでもなお「永遠のやすらぎを」と祈り「絶えざる光を」と心から願って、その時間を大切にしたいと心に誓っています。
posted by りょうじー at 17:54| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月08日

中世の館コンサート

青森市浪岡の中世の館ホールで行われたクラシックコンサートへ。虎谷亜希子(ソプラノ)、藤長静佳(メゾソプラノ)、栗原剛(バリトン)のお三方による独唱と重唱のコンサートでした。ピアノは竹内奈緒美。いずれも国立音大出身、各方面でご活躍中の方たちで、溌剌とした若々しい演奏で聴衆を魅了しました。
〜にほんのうた、せかいのうた〜のサブタイトルで、前半は「花(滝廉太郎)」「荒城の月」「まちぼうけ」など親しみ深い日本歌曲を。後半は「オーソレミオ」や「私のお父さん」「ハバネラ」など西洋もの。歌い手の方自らの軽妙なMCと客席まで歌いながら降りてくるなどちょっとした演出も楽しく、堅苦しさのない良い雰囲気のコンサートでした。
会場は全くの多目的ホールなので、後に反響板風のついたてみたいなのがあるだけでとてもデッドだったのが演奏者には気の毒だったな。若手ながら並々ならぬ実力を持った歌手たちだったからもっと音楽的な配慮のあるホールで聴きたかった。もしできることならこの試みは継続して欲しい。定着していけばけっこう力のある演奏会に育っていくと思います。
ソプラノの虎谷さんは、来月13日の青森ベートーヴェンスコラーズ第9回公演「モーツァルト:レクイエム」でご一緒します。乞う、ご期待!!

unexpectedconcert.jpg
posted by りょうじー at 22:09| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月02日

エージェント・ライアン《映画》

このところ陽気がよくなってきたので、床屋さんで横と後を刈り上げてもらったら、さすがに頭が寒い。

CIAの情報分析官ジャック・ライアンが主人公の映画はこれまで4本あって、アレック・ボールドウィンやハリソン・フォードなどが演じていた。多分ほとんど観たと思う。忘れちゃったけど。
生みの親である諜報小説の名手トム・クランシーが昨年他界したということもあるのか、ライアンシリーズの原作の映画化ではなく、設定を受け継いだ新ものです。ライアン役はこのところグッと伸びてきたクリス・パイン。時代設定も9.11以後のことになっていて、全く新しいジャック・ライアン像の創出を図ったということでしょうな。
銃撃戦・カーチェイス・タイムリミット・騙しあい・ちょっとしたラブストーリー・・・・この手の映画に欠かすことのできない定石は全部盛り込まれていたし、それぞれ水準に達していたと思う。なかなかスリリングな展開はけっこう楽しめました。安心して観られるスパイアクションものといって良いでしょうな。
でも観終わったあとになにか物足りなさが残るんだなー。CIAの上司役にケヴィン・コスナー、恋人役にキーラ・ナイトレイ、敵役にはこの映画の監督でもある名優ケネス・ブラナーと、そうそうたる配役陣にもかかわらず、それぞれの人物像にあまり魅力が感じられなかった。主人公はもちろんだけど脇役陣にも、さらには悪役にももっとカリスマ性がないとこういう映画は生きてこないな。監督がブラナーではなく、この手の映画専門の手練の監督さんが撮ったらもっと違ったものになったかもしれません。
噂によるとこれは三部作の一作目らしいので、今後に期待しましょう。

★★★★☆ 完成度は決して低くはないんだが惜しいね(ほんとは3.5ぐらい)
posted by りょうじー at 23:37| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。