2011年07月31日

Nコン予選会審査

7月も終わりですなー。
青森県は各地で夏祭りが始まります。そしてそのあとはお盆。なんやかんやでバタバタする時期なのに合唱コンクールも続いてあるんだな。練習日・時間の調整にコンクール参加合唱団は四苦八苦です。

今日は今年度のNHK学校音楽音楽コンクール東青地区予選で審査員を拝命して行ってまいりました。
小学校が8校と中学校が6校(高校は一発県大会)。昨年までは午後を使っていましたが、あまりに日程がぎちぎちなので今年から午前が小学校の部で午後が中学校。なので、朝9時から夕方の5時ごろまでビッチリでした。
会場は明の星ホール、土足禁止ということで、何日か前に上履き持参の連絡がきました。素直な私はスリッパを持っていきました。だけどスリッパはちゃんとエントランスに用意されていた。「上履き」の意味は中で履ける底の汚れていない靴ということだった。
ははは、そりゃそうだ!
私以外のおふたりの審査員の先生方はビシッとスーツで決めていて靴もちゃんと準備されていました。私だけ夏のジャケットに開襟のシャツ(クールビズのつもり)、それにパタパタとスリッパ履きだったから、ちょっと見ヤクザの下っ端みたいだった。
そういうわけで成績発表前の講評は丁重にご辞退申し上げましたが、ふたりの先生方も「確かにな!」という顔ですんなりその役目を引き受けてくれました。(例年、「あんたが」「いやいやあんたが」式のすったもんだがちょっとある)

小学校・中学校ともレベルがかなり拮抗していてかなりの激戦でした。三人の審査員の票もこれまでになく割れた。しかしこれは県大会への予選。どうしたって小学校3校、中学校2校を選出しなくちゃならない。審査員それぞれの言い分はありましたが、そこは結局冷徹に平均点の良い方をとっていくしかありません。
県大会進出の金賞団体のみなさんは、県コンクールまであまり日にちがないようですが、今日明らかになった問題点をできるだけつぶしていってほしい、と願うものです。

小学校の部でそこの合唱団だけ明らかに低学年の割合が高いところがありました。結果は銅賞でしたが、個人的な「好き度」では1等賞だった。声はまだまだ全然幼いし表現の巾もせまい。コンクールの場では残念ながら高い順位はつけられない。だけど、課題曲も自由曲もある意味もっとも曲の純粋なところでの本質を巧まずに出していたと思う。おじちゃんはね、それはけっこう心にくるのよ。
posted by りょうじー at 22:09| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月28日

夏の甲子園

こないだ中華料理屋でチャーハンを食いながら見ていたスポーツ紙に、西の方の県大会でのできごとが大きく扱われていました。
接戦の延長十回、守備側の投手が左翼手と交代、一人と対戦したあと交代して投手は再度マウンドへ。ここまでは高校野球ではよくある話。しかし次のバッターでもう一度投手・左翼手の交換があったあと、なんと再々度交代がコールされてまたも最初の投手がマウンドへ立った。ここで対戦相手の監督と審判部から野球規則に違反していると抗議があり79分間も中断したのだそうだ。ピッチャーが野手と交代する場合、同一イニングで一度はマウンドに戻れるが二回はだめ、というルールがあるらしいのだ。ところがその交代を指示した監督の言い分は「前にもやったことがあるけど問題を指摘されたことはない」と主張して大もめにもめたらしいのですが・・・・・。
だいぶ前の話だけど、今メジャーで活躍している松井秀喜が甲子園に出たとき、相手高から5連続敬遠されたことを思い出しましたねー。卑怯なやり方、と大ブーイングでした。
結局夏の甲子園は、県大会レベルから1回でも負けちゃったらそれでおしまい、というシステムがそういうこすっからい戦法を定着させてきたんだな。ある意味勝つためには手段を選んじゃいられない。
もちろん高校球児たちがこれまで見せてくれた数々のドラマ・感動を思えば、それは瑣末といってよいと思います。彼らの爽やかなプレーも勝負にこだわったうえでのことに違いはないから。
ただね、投手交代も打者敬遠も監督が決定し命じていること。確かにチームを上に引き上げれば引き上げるほど「名将」の肩書がつくわけなんだけど、なんだかスッキリしないんだよね。
「選手を勝たせるためにやっていることなんだ!」
・・・・・うーん、確かにそれはそうだけど・・・・・・・
posted by りょうじー at 23:41| 青森 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月25日

イリュージョニスト

1959年パリ、老手品師(イリュージョニスト)のタチシェフは今も舞台に立っていたがその手品はもはや時代遅れ、劇場をお払い箱になり海を渡ってイギリスへ。ロンドンでも不人気は変らず、ついにはスコットランドの離島にある寒村に渡る。純朴な村人たちが集まるパブではタチシェフの手品もまだまだその人たちを驚かせるに十分、喝采を博した。
パブで下働きをしている少女アリスもその不思議な手業に純真な心で感動する。空中から取り出したキャンディをもらって素直に喜ぶアリス。タチシェフの衣類を洗濯してあげて、せめてもの感謝の気持ちを表すのだった。
島を去る日が来てタチシェフが連絡船に乗り込むと、なんとトランクをかかえたアリスが目の前に。驚くタチシェフだったがなぜかアリスを同行させる気になってしまう。
ことばもうまく通じない二人の奇妙な旅が始まる・・・・・・・・・


フランスの喜劇王・ジャック・タチの存在を知ったのは私もだいぶ年をとってから映画館で1本も観たことがありません。テレビで放映されたものかレンタルで何本か観ているだけですが、脚本・監督・主演を務めるジャック・タチの作品はどれも素敵で、そのハイセンスとスタイリッシュな映像感覚は深く心に残っています。
そのタチ(本名がタチシェフ)が遺した脚本をアニメーションで映像化したのが本作品。主人公の手品師のシルエットやしぐさはまさにタチその人だし、極端に少ないセリフなど至る所でタチへのレスペクトがあふれています。細かいストーリーの流れは分かりにくいところもありますが、そういうところを観る映画ではありません。大げさなデフォルメではありますが、非常に細かいところまで丁寧に描き込んである。少しくすんだ調子の色合いがとにかく美しい。ペン画に水彩絵具の技法で彩色したような絵の感じもとても素敵でした。
ただ、ジャック・タチを知らない人にはこの映画は多少退屈かも知れない。フランスのエスプリを愛している人には絶対お薦めのお洒落な1本ですが、タチ作品を観たことがなかったら事前にレンタル屋さんから借りて何本か観ておいたほうが良いです。
ちなみに我が家では夏季は「ぼくの伯父さんの休暇」、冬季は「ぼくの伯父さん」のでっかいポスターを飾っています。

TATI-2poster.jpg


★★★★★ 完全大人向けアニメ、こどもに分かる映画じゃないので要注意!
posted by りょうじー at 22:47| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月24日

ねぶた囃子が聞える

町会こどもねぶた2011.jpg


夕暮れ、太鼓と笛の音が近づいてきました。
そうかー。今日は町内のこどもねぶたがこの地域を運行する日だったんだな。来月2日から7日までが青森ねぶた祭だけど、大体それの1週間前に、この年に1回の風物詩は家のすぐ近くを通ります。
夏ですなー・・・・・・。

そして全日本合唱コンクール青森県大会は8月21日、あとひと月をきりました。

皆様、暑中お見舞い申し上げます。
posted by りょうじー at 22:19| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月19日

青森東高校音楽部定演

昨夜は青森東高校音楽部の第27回定期演奏会でした。
今年度は行事が重なって市内の高校の定演があまり聴けなかった。昨日は幸い時間が合ったので聴きにいけてよかった。自分も高校生時代には合唱に夢中で思い出も多いから、もう爺さんと孫のような年齢差になりつつあるけど、聴きにいけば楽しいし勉強になることもけっこうあるものです。
1ステはNコンの課題曲を含んだ邦人作品、2ステは全日本コンクール課題曲のG1と教会音楽。なるほど、コンクールに向けての懸命な取組がよく出ていました。女声対男声比が3:1、うーん、苦しいところですねー。男声諸君もよくがんばっていたと思いますし、女声もなんとかバランスを保とうと工夫をして歌っていましたが、そのために表現が犠牲になってしまうところがどうしても出てしまう。場所によっては「おっ」と思わせる美しいサウンドがあったので、そこを核とし崩れを見せないように幅を広げていく練習が望まれます。(簡単じゃありませんが)
3ステはお約束ドラマ仕立ての寸劇入りステージ。聴いているこっちがどうしたらいいのか分からない微妙な間の連続。まぁ、みんな楽しんでやっているんだから良いか。
休憩後は友情出演の同校箏曲部のお琴合奏で、名曲「千鳥曲(吉澤検校)」。若い人たちがこういう伝統文化の中できちっとした立ち居振る舞いを見せてくれるのはなんて清清しいのだろう。とても魅力的でした。
4ステは男声合唱・女声合唱を交えて、5ステは松下耕作品となかなか盛りだくさん。
声はよく訓練されていて、ことに女声は息もれのないきれいな響きでしっかりした音程感があります。男声もやわらかい音色で柔軟性が感じられる。もう少し「歌う」ことを研究すればもっと確かなハーモニーが形成されるに違いありません。
各コンクールまであとわずか。青森の夏もけっこう暑いけどがんばってください!
posted by りょうじー at 16:06| 青森 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月18日

恐るべし女子力

なでしこジャパン優勝、バンザイ!バンザイ!バンザーーーーイ!

えー、起きましたよ、3時半に。
いやー、リアルタイムで観られて良かった。
どうひいき目に見ても身体能力・テクニックともアメリカが上だった。先制点を獲られたとき、勝ち越し点をあげられたとき、「終わったかな」と思ったのは私だけではないでしょう。恐るべき日本チームの粘り腰でしたなー。PK戦になった時点で完全に立場が逆転している不思議をまざまざと見ました。
何事、あきらめてはだめですね。なんだか凄く励まされた気がします。ありがとう、なでしこJAPAN!
posted by りょうじー at 11:20| 青森 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月17日

弘響サマコン2011

弘前に真夏の到来を告げる弘前交響楽団のサマーコンサート、今年も弘前市民会館の客席はほぼいっぱいでした。
前半は“世界音楽紀行”シリーズのPart3、ワグナー:ローエングリン三幕への前奏曲に始まり、ムソルグスキ:禿山の一夜、スメタナ:わが祖国から「モルダウ」など。指揮の二川原先生の丁寧で的確な音楽づくりはそれぞれの曲の特徴をみごとに引き出していました。若い層の聴衆も多いサマコン、クラシック音楽の魅力を知ってもらうということで大きな意味があるステージ構成だったと思います。
特筆すべきはスウェーデンの作曲家・ラーソンの「トロンボーン・コンチェルティーノ」。ソロは同団のトロンボーンパートのトップ・築館恒さん。築館さんは青森ベートーヴェンスコラーズの演奏会には必ず駆けつけて演奏してくださる仲間のおひとりです。常に真摯に音楽に向き合う姿勢に毎回感心させられますが、その築館さんの演奏が素晴らしかった。超絶技巧も見事でしたが、柔らかな音色、正確な音程感、ことにフレーズの終わりの音が美しい。魅了されました。ブラボー〜〜〜!
考えてみるとこないだの荘厳ミサのオーケストラメンバーの大半の方がステージ上におられるのだなー。ほんとうにお世話になりました。

後半は楽員のみなさんはお色直し。前半の黒の衣裳から色とりどりの自由な格好で登場。ミュージカルナンバー特集ということで、うさぎや猫の耳をつけた方あり、カウボーイハットの方あり、オペラ座の怪人風のマスクの方も・・・・・指揮の今先生もとても楽しそうです。
「カーテン・アップ」と題して「アニーよ銃をとれ!」の「ショーほど素敵な商売はない」から「オペラ座の怪人」「コーラスライン」など名作ミュージカルのメドレーからはじまって、「キャッツ」「サウンド・オブ・ミュージック」「ウエストサイドストーリー」の名曲メドレーを次々と。
いわゆる「クラシック音楽」の担い手としての自負をちゃんと持った上で、こういう耳馴染みのあるナンバーをとりあげることの重要性を楽員みなさんが理解して演奏されているのが分かります。「イロモノ」的な扱いではなく、あくまでもサマコンのメインステージとしての高い完成度がある。それはやっぱりすごいことだと思います。

チェロ奏者のS先生、第1部は前列でいつもながらの優雅な弓でチェロを弾いておられたのに、後半はなにを思ったかパーカッションのセクションに。弘響の打楽器は全員若き女性。みなさん猫耳のカチューシャにキラキラモールの尻尾をつけて可愛らしい。そしてそれとおんなじかっこうのS先生・・・・・・・(絶句)
2部のあいだずっと、完全にういているにもかかわらずノリノリのS先生から目を離すことができなかった。お、お、お疲れ様でした!
posted by りょうじー at 22:56| 青森 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月12日

北見再訪 2

そんなわけで、予定していた睡眠時間よりは少なくなったけど9日の夜はホテル泊。

チェックインする前に気になったのがホテルの真向かいにある建物。よくある普通のビルが建っている中に忽然とある古い洋館です。洋館といってもヨーロピアンというよりはアメリカ風だな。アメリカ映画の古い町並みに良くあるような昔風のアパートのような・・・・・・面白い風情だなー。

北見の謎のビル.jpg

ホーンテッドマンション?
夕食会が終わってホテルに帰るときに見たら、灯りがついていました。ちゃんと人が住んでいるんだねー。こういう珍しい光景が北見の街には探せばけっこうあるのか知れません。

10日。ホテルで朝食をたらふく食ったあと、I氏の車で前日と同じ練習場に送ってもらう。10時から昼食をはさんで午後2時までというタイムスケジュール。こういう集中練習的なのは久しぶりです。
この日もみなさん疲れも見せずとても意欲的に歌ってくださいました。概ね予定した曲数を消化することができたと思います。「メサイア」については今回が初顔合わせ、まだまだ掘り下げなければいけないところはいっぱいありますが、初期設定というか、私の基本的な考えと方向性はきちんとお伝えできたのじゃないかな。ふだん限られた地域での活動が多いので、異国(?)のみなさんとのセッションは刺激にもなりすごく活力をいただいた気がします。次にうかがうのが今から待ち遠しい。

お世話になったお礼の気持ちを十分にお伝えしないまま3時20分発のバスで北見を離れました。OBCのみなさんほんとうにありがとう。またよろしくお付き合いください。
バスの席番は「2番」。なんと最前列の真ん中、つまり運転手さんのすぐうしろ。なんだか宇宙戦艦ヤマトの艦長になった気分でした。
札幌市内に入る頃がちょうどマジックアワー、地上はすっかり夜景だが空はまだ残照の微妙な色合いです。雨模様の予報が外れてまずまずの好天だったからとても美しかった。
帰りの「はまなす」の時間まで2時間から少し欠けるぐらい。夕食をゆっくり食べ、なにか家へのちょっとしたみやげでも物色していればちょうど間が良い。
夕食は駅ビルESTAのレストラン街のなかのカレー専門店でスープカレーを。
香り高いカレーと濃い目のスープのバランスが絶妙でこれは美味かった。札幌ラーメン共和国という札幌ラーメンの名店がずらりと並ぶ一角もあって心が揺れたが、今回はスープカレーで正解だった。

estaのスープカレー.jpg


青森までは寝台がとれたので楽勝。上段だったけどこのほうが圧迫感がなくて好きです。荷物を置くスペースもあるし、次も寝台だったら上段にしよう。
posted by りょうじー at 14:23| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月11日

北見再訪 1

北見市の合唱団、オホーツク・バロック・コンソルテ(以下OBC)のお招きで、ヴィヴァルデイのグローリアを指揮させていただいたのが2009年の7月9日。(詳しくはその頃のブログをご参照ください)
まさに丁度ピッタリ2年ぶりに北見に行ってきました。
ありがたいことに次回演奏予定のヘンデルのオラトリオ「メサイア」で再びご指名いただいたので、9日・10日の2日間の稽古にうかがったわけです。「メサイア」は青森ベートーヴェンスコラーズの次回演奏曲でもあります。私自身長年憧れ続けてきたこの偉大な音楽を、二つの異なる地域と合唱団で演奏がかなうことは幸せです。どちらもまだ公演日時は確定したわけではないようですが、そんなに遠くない時期に実現することになるでしょう。

今回の北見出張は夜行急行「はまなす」(青森・札幌間)と高速バス「ドリーミントオホーツク号」(札幌・北見間)を使っての往復。トータルで料金が安くつくというのもあるけど、時間のロスがあまり少なくて済むのが良い、ということが分かったからです。「それじゃ疲れるでしょう」とみなさんがご心配くださるけれど、たとえば飛行機を使えばそりゃ飛行機の乗っている時間は確かに短いが空港へのアクセスなどは意外に時間もかかるしエネルギーも使います。移動時間はどんな交通手段を用いても総体そんなに変らないですよ。忍耐が必要ということではおんなじです。

はまなす気動車.jpg

「はまなす」は混んでました。ほぼ1ヶ月前の切符購入でも8日の夜の札幌行きは寝台・カーペットカー(横になっていけるタイプの車両)は満席。指定席のリクライニングシートで我慢せざるをえませんでした。青森駅の夜10時、はまなすのホームだけに人がわんさかいるのがなんだか凄かった。
熟睡はやはりできなかったけど、でもそこそこ寝たと思う。そんなにストレスなく朝6時過ぎに札幌到着したし。一応駅の洗面所で歯磨き・洗顔をして駅近くの24時間営業Macで朝食。腹も丁度良くすいていたので美味かったな。
北見行きのバスは札幌テレビ塔の筋向いあたりにあるバスターミナルから出るみたいなので、ぶらぶらと歩いていったけど10分ぐらいで着いちゃった。バスは3列シートで隣席の人に気を遣わなくていいのも楽なのだ。ワンセグのテレビ放送の電波が悪くなったあたりからは映画のDVDを流してくれるサービス(音声はイヤホン)もあるのでそれなりに退屈しのぎになります。今回は往復とも既に観た映画だったので少し残念。(それでも観たけどね)まだオホーツク方面まで高速道路が行っていないらしく途中で一般道へ。石北峠を越えます。あのあたりから見える風景は凄いねー。深い森の奥にさらに深い森、連なる山や丘は何重にも重なってまんまロードオブザリングの光景だった。「北海道はでっかいどー」古っ!
途中のドライブインで足伸ばし休憩があって約4時間半。だけどJRの特急とそんなに時間的に差がないのです。北見駅そばのバスターミナルに到着するとOBCのY氏とI氏が出迎えてくれた。練習場は車で20分ぐらいの所(前回もお世話になった石造りの蔵を改装したスペース)ということで、その近くのお蕎麦屋で昼食をご馳走していただきました。鴨せいろをいただきましたが、太目のコシの強いそばで素朴な味でこれも美味しかった。
2時から練習開始。
おー、懐かしいサウンドです。OBCのみなさんは美声ぞろいでしかもタフネスな印象がありましたが2年前と全く変らなかった。でも「メサイア」をやるには勢いの強さがじゃまになることも多い。美しいサウンドを殺すことなく優しさと祝福の心を表すには少し工夫が必要かも。そのあたりを中心に5時まで稽古させていただきました。反応はすこぶる早い合唱団なので助かります。

夜はメンバーの有志の方々と一緒に市内のおすし屋さんで北見の美味しい海鮮で夕食会。談論風発するうちにやはり少し疲れがでてきた感じ。「明日も練習があることだし」と、9時ごろにはおひらきとなったので駅前のホテルへ戻りました。
早く休もうと思ったんだけど有料ビデオチャンネルで「ハリー・ポッターと死の秘宝(前編)」のオンデマンドがあるみたいだ。レンタルで映画を観る趣味は皆無な私、いい機会かも知れん。というわけで風呂にはいったあと観てしまった・・・・・・・なんて誘惑に弱いんだ。

え?落し物・忘れ物みたいな事件は無かったのかって?
へへへ・・・・・今回は用心に用心を重ねたのでなかったんだなー・・・・・・残念!!
posted by りょうじー at 22:41| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月06日

つけ麺File019

楽天食堂《四川つけめん》


つけ麺019(楽天食堂).jpg


《四川》なので辛い。中辛を頼んだけどそれでも相当辛かった。
麺は極太、具はチャーシュー・メンマ・味玉と定番はちゃんと入っています。夏はむしろヒーハーしながらこの辛さを味わうのがいいかも知れない。熱々の坦々麺を食するよりは汗の量も少なくて済むだろうし。
青森市、観光通りと環状道路が交わる交差点付近。(焼干し中華・坦々麺と大書された看板が目印だが店名を書いた看板はないので要注意)
posted by りょうじー at 22:04| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 美味特記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月03日

SUPER8/スーパーエイト

1979年、米国オハイオの田舎町、3年前に愛する母親を事故で亡くした少年ジョーは副保安官の父と二人暮し。悲しみを紛らすために夢中になっているのは友だちと共に制作している8ミリ映画。父はそんなものにうつつをぬかしていては将来がないぞ、と諭すが、ジョーにとっては大切な仲間たち、ひそかに思いを寄せている初恋の相手アリスもその夜から加わるということもあって、こっそり家を抜け出して撮影のために真夜中の駅へ向かう。
プロデューサー兼脚本家兼監督のチャールズの指揮のもとリハーサルをしているところへ、貨物列車がこちらに向かって進んでくるのが見える。この絵を使わない手はない、と急いで本番に移る少年たち。ふとジョーが列車の進行方向に目を向けると、なんと一台のトラックが進路をふさぎ列車に向かって突進してくる。「危ない!」・・・叫ぶ間もなくトラックは機関車に激突。列車は脱線し爆発炎上する。
少年たちは間一髪助かることができ惨状を茫然と眺めるしかなかったが、置き捨てられたカメラは止まることなくこの事故の一部始終を記録していた・・・・・・・


題名の《スーパー8》というのは70年代に米国で流行した8ミリカメラセットのことらしい。
少年冒険映画の名作3本の合体作品ですな。「グーニーズ」(60%)「E.T」(15%)「スタンドバイミー」(15%)に「エイリアン」「ジュラシックパーク」風の味付け(10%)というところでしょうか。
子どもたちで作っている映画制作チームというのがまず面白い。それもゾンビが出てくるホラームービーだからねー。なんだかほのぼのしてきますが、ストーリーが展開するにつれて町全体を巻き込むパニック映画となっていく。巨匠スピルバーグ(製作)に後押しされたJ.J.エイブラムス(監督)の手腕が冴えます。ストーリーとして穴がないわけじゃないけど、息を継がせぬ展開でどんどん観客を引き込んでいくのはさすが。少年たちの友情と幼い恋、さらに家族の絆を織り交ぜてとても欲張りな映画ですが、バランスはとても良い。よくぞここまでまとめ上げた、と思います。
ただ、後半のモンスターパニック風はいささか類型的で少しダレる。「スタンドバイミー」的な思春期の入口にいるあやうい少年少女群像をもう少し強く描いたほうがもっと良かった気がする。
吹替版もありますが、子どもが観てもこの映画の良さは分からないでしょう。大人が字幕版を観て少年の頃のあのホンワカとした時代を思い出すほうが正しい観かたですよ。
トイレにいきたくてもエンドロールがはじまった途端に席を立ってはいけません。すごく大損します。ある意味この映画の真髄を見逃すことになるから。

★★★★★ ほんとは★4.75ぐらい。あとちょっと・・・・・・なんだか惜しい気がするんだよなー。
posted by りょうじー at 22:45| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月02日

グリーンコール定演

青森市の混声合唱団グリーン・コール、第45回の定期演奏会でした。
プログラムは

1.混声合唱・ヴァイオリン・ピアノのための「ヴィヴァルディが見た日本の四季」(信長貴富)
2.J.ラインベルガー:ミサ イ長調 op.126b (オルガン付)
3.組曲「水のいのち」(高田三郎)
4.思い出の曲 海はなかった(広瀬量平)など5曲

1ステージ目の「ヴィヴァルディが・・・」でのヴァイオリンソロは、5月のベートーヴェンスコラーズのベートーヴェン:荘厳ミサ曲のときにソロコンサートマスターを務めていただいた白鳥俊治さん、やっぱり美しい音色でした。彼は実は隠れ合唱人でもあるのだ。だから合唱の呼吸もよく分かっています。貴重な人材ですよ。声楽・器楽を問わず青森市の音楽文化のリーダーとして今後ともぜひご活躍いただきたいです。
今回のコンサートでもうひとつ特筆すべきなのは、3ステージ目の「水のいのち」の客演指揮者として県合唱連盟副理事長の野村律子先生をお迎えしたこと。野村先生は八戸市立白銀南中学校を率いて全日本・NHKのコンクールで合唱界を仰天させた名手。恐らくは何度もこの曲を経験しているメンバーを完全にコントロールして、独自の世界をつくり上げたのは見事としかいいようがありません。2011年に歌われる「水のいのち」は重いと思います。しかし、余計な飾りはいっさい無かった。あくまでもさらりと歌わせながら、この曲の本質からそれることがありませんでした。さすがです。

もちろん情熱の常任指揮者・五十嵐隆泰先生はますます意気軒昂、もはや巨匠の風格さえ漂う。抒情の音楽を、熱さを失わずしなやかに柔らかに歌わせる技にさらに磨きがかかってきました。
全ステージを美しく弾き分けたピアニスト増田ゆかり先生(2ステージのミサはオルガン)にも、ためらいなくブラボーをいわせていただきたいと思います。
posted by りょうじー at 22:33| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月01日

2011年後半戦へ!

今年の上半期を忘れることはないでしょう。
3.11は無論のこと、大曲「荘厳ミサ」の演奏会、さらにごくプライベートなところでのアクシデントも含めて濃密な半年だった。去年のグダグダな前半とは大違いだったな。

あの強烈な「無力感」を忘れまい。
我々は所詮無力な存在であるというところから全てをやり直すべし。「あれはちょっと想定を超えただけ。ちょこっと修正すれば元通り。」などというのは愚かでしょう。なんだかそういう空気も出てきた感じがするんだけど。
posted by りょうじー at 22:19| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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