2009年12月31日

過ぎゆく・・・

2009年、けっこう濃い一年だったと思うけど、もうすぐ終わると思うとやっぱり「もったいない」と感じてしまう。欲張りなのかも知れないが、もっとたくさんいろんなことをしたかった。

歳・・・・ですなー。

皆様、どうぞ良いお年を!
posted by りょうじー at 23:42| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月30日

2009回顧(3)

今年は還暦年でした。多くの方に祝っていただき赤いチャンチャンコも着せられてしまった。暦が還ったので60歳=0歳なのだそうです。だから来年は1歳児として、改めてさまざま学びながら成長していかなきゃね。バブバブ・・・・・・

誕生日の数日前、左肩になんだか異常な痛みがありました。強い肩こりなのか、と思ったけど日に日に痛みはつのる。左腕をある位置まで上げると痛くてそれ以上上がらない。
最初は動かさないでいるとなんとか我慢できていたが、そのうち全然動いてもないのに内側からズキズキとした痛みが出てきた。なにかの魔物が左上腕部から肩にかけて住み着いたかのような激痛。一日のうち小康状態のときもあるのだけれど、それだけに痛みが訪れたときは筆舌に尽くしがたい。ことに夜、床に就いてからがひどかったのには往生しました。
右手1本でパソコンを開いて(キーボードのところまですら腕を上げられない)検索してみた。いわく、これを「自発痛」という。「五十肩」という症状にぴったり。医者に行ったからといって直るものではないようで、回復までの期間も人によって異なるらしいが、必ずいつかは自然に直っていくものだという。要するにひたすら耐えるしかないということだよね。
弱りましたなー、そのときは。
今年は5月から7月にかけてステージがいっぱいある。そのための練習ということも考えると、ほんとに困った。左というのは不幸中の幸いだったかも知れないが、左手だらりでずっと振るというのもぶざまなものじゃないか。だが、直らなければしかたがありません。一時は右手1本での本番を覚悟しました。

しかし、神は見捨てなかった。

約4週間ほどで痛みはうそのようにひいた。あれはなんだったんだ?と思うくらいにひきました。ほっとしましたよ、心底。

この四十肩・五十肩みたいなやつは、ある日突然にやってくる。直前に肩を使いすぎたとか、ぶつけたとか、変にひねったとか、そういうことは全くないにもかかわらずです。
怖い話ですよねー。今でもなにかの拍子に肩のあたりに違和感を感じたりしたときは、正直恐怖です。また、きたんじゃないか、と。

これが今年の個人的最重大ニュースです。
posted by りょうじー at 21:26| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月29日

2009回顧(2)

今年、映画館での鑑賞は25本。ま、平年並みというところですな。
いわゆる芸術作品と恋愛映画はほとんど観ないので、とても偏った見方ですが、一応総括を。

《洋画部門》
後半ギリギリの追い込みできたハリウッド超大作2本、「2012」と「アバター」はいずれも面白かった。予想を上回る映像技術の進歩に目を瞠りました。
でも今年の私の1本は「96時間」
娘を救うために親父がなりふりかまわず奮闘する。昔は諜報員で腕に覚えあり、とはいえ今はもう引退していて見るからにショボイ親父なんだけど、これが強い。リーアム・ニーセンがぴたりハマっていて入り込めました。サスペンス・アクションムービーなのに人物設定がしっかりしていて、説明もめんどくさがらずにきちんとしていた点がエラいと思う。
他には「グラントリノ」、「消されたヘッドライン」あたりが好みだった。番外特別枠としてマイケル・ジャクソン「THIS IS IT」をあげざるをえませんな。
今年のワーストはニコラス・ケイジ主演の「ノウイング」。大仕掛けの映画な割にインパクトが薄い映画だった。今年度のアカデミー賞総なめの「スラムドッグ$ミリオネア」にもガッカリ。あのオチはないでしょう。

《邦画部門》
例年邦画はあまり観ません。それでも今年は観たほうだけど、比較ができるほど観てない。一応鑑賞したなかであげるとすれば、ベストは「アマルフィ 女神の報酬」だな。舞台もイタリアだし日本映画のにおいはあまりしない映画だったけど、かえってそれが成功したんじゃないかと思う。本格派のサスペンスだった。
邦画ダメダメは「さまよう刃」です。大部分がただ単に文章を映像にしただけの感じで、映画ならでは、というシーンがあまりに少なかった。

2010年は30本ぐらいは観たい(希望)。
posted by りょうじー at 21:38| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月28日

アバター《3D》

22世紀、海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)は惑星パンドラに派遣される。ジェイクは地球上での戦闘で脊髄を負傷、下半身付随で車椅子生活を余儀なくされていたが、パンドラで研究の仕事に就くはずだった科学者の兄の事故死で、代理としての任命。パンドラの先住民であるナヴィと人間のDNAを組み合わせて作り出された〈アバター〉を操るために、双子の兄に最も近いDNAを持つジェイクが必要とされたからであった。
ナヴィたちが住む地域の地下には貴重な鉱物が埋もれており、それを地球に持ち帰れば莫大な富を得るという。ナヴィたちを懐柔し立ち退かせることを目的として開発された〈アバター・プロジェクト〉だったが、頑なに故郷を守るナヴィたちに上層部はいらだち始めている。
意識化でリンクし操作する〈アバター〉、新しい肉体で自由に動かせる第二の自分を得て有頂天のジェイクだったが、上層部はナヴィたちの強制排除のために、海兵としての能力も併せ持つジェイクを先住民たちの秘密をさぐる要員として利用しようとしていた・・・・・・・・・


体感してきましたぜ、3D!しかも、300円で!!

会員カードのマークが6個貯まっていたので本来1本無料だったが、300円出せばOK。グッタイミンじゃぁありませんか。
3Dそのものは初体験じゃない。すっごく昔にディズニーランドでマイケルジャクソンの「キャプテンEO」観たし、品川のIMAXでも体験しております(品川のは映画そのものが超ダメダメ金返せ映画だったので怒りのあまり3Dも記憶に全く無い)のでビックリもしなかったけど、映像はとてもきれいだった。もうちょっと劇場のまんなかへんで鑑賞したかったが、すごく混んでいて最上等席は既にとられちゃっていた。さすが新しもの好きの青森人。

先行している文明が、自分たちの勝手な理屈で、未開の先住民を侵略する。人類史上地球のあちこちでこれまで起こってきたことだし、それを題材にした映画もたくさんある。目新しい主題じゃないからストーリーそのものは定石中の定石といっていい。しかし枝葉の部分にジェームズ・キャメロン監督らしいアイデアがたくさん仕込んであるので、ちゃんと納得できます。「3D、すごいでしょう」という単なる驚かしではなく、この映画を成立させるための不可欠なテクニックとしての3Dであることがなんといっても素晴らしいねー。今後はさらに研究され技術が磨かれて、優れた3D作品が続々と生まれるにちがいありません。

「ターミネーター4」のサム・ワーシントン、やはり出てきましたねー。確かに雰囲気のある俳優さんです。SFホラーの大傑作「エイリアン」のシガーニー・ウィーバーが顔を見せているのも記念碑的でうれしかったなー。

★★★★★ 「スターウォーズ」+「ロードオブザリング」でしかも3D。贅沢な映画ですよ。
posted by りょうじー at 22:43| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月27日

2009回顧(1)

今年も残すところ4日ちょいとなってしまいました。
今日のシャンテアンクールの練習で2009年の仕事は終了。たくさんの方からのご協力・ご支援のおかげで今年も充実した1年を過ごすことができたことに感謝です。

思い返せば・・・・・

北見のオホーツク・バロック・アンサンブルの記念すべき第1回演奏会で客演指揮をさせていただいたのが7月、ヴィヴァルディのグローリアニ長調はとても楽しかった。聴衆のみなさまの熱い拍手が忘れられません。青森・北見間の旅もおもしろかったなー。
そういえば7月は私にしては珍しく演奏会が目白押しだったなー。1日のねぶた音楽祭のコール・ステラ出演から始まって、その週の土曜日4日がオホーツク・バロック・コンソルテの本番、12日には青森西高校合唱部の定演にまたまたコール・ステラで出演、26日はシャンテアンクールの第4回演奏会と、それらのための準備もいろいろあるから、なかなかの忙しさだった。でもそんなにキツかった、という思いはありません。やっぱりみんなそれぞれにとても楽しかったからねー。幸せなことです。
「お初」なことも多かった年です。北見のOBC、青森以外の地で客演として迎えられたということもそうだし、5月には2006年来お世話になっているコール・ステラ初の単独演奏会、コンクール東北大会では弘前大学が1番クジを引き当ててしまったので、生まれてはじめてトップバッターでのステージだった。どうなっていくのか分からない、というドキドキ感をたくさん味わうことができました。これもまた、楽しからずや。

(回顧(2)につづく)
posted by りょうじー at 22:04| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月26日

クリスマスの約束2009

昨日はあんなに遅く寝るつもりは無かったのです。深夜11時59分からのテレビ「小田和正 クリスマスの約束2009」も、はじめのとこだけちょっと観て寝ようと思っていた。前にも書いたと思うけど、同世代のアーティストが今の時代をどう生きているのか、っていうのはとても興味があるし、そういう人たちってマスコミへの露出はすごく少ないから、一応は押さえておきたいという思いがあるもんですから。
ところが・・・・・昨日の(ほとんど今日の、だけど)企画は、小田さんがミュージシャン仲間に声をかけそれぞれの持ち歌をメドレーで歌い継ぐだけではなく、参加者全員がバックコーラスで支えていくという素敵なもの。彼の同志ともいえる財津和夫・山本潤子(つまり私たちの世代)に、スタレビの根本要・藤井フミヤ・佐藤竹善たちがサポートし、スキマスイッチ・いきものがかりなどごく若い人たちが加わり、小田プラス21組のアーティストたちが同じステージで歌うのです。

出演者の詳細は http://www.tbs.co.jp/program/christmaslive_2009.html

そのタイトルも「22分50秒」。つまりこのメドレーの所用時間。本番だけでなく、夏ごろからの企画の進行のドキュメントもあって非常に興味深く、結局最後まで観てしまってきょうは寝不足気味になっちゃったというわけです。
ただ単にお祭り的に、お手軽にワッと適当に歌うものじゃなくて、何ヶ月もかけて入念にリハーサルをしたうえでのパフォーマンスというのが小田さんの考え。小田さんらしいねー。
しかし、リハーサルが進んでいる段階で、若いひとや制作スタッフからは
「個性をうすめてまでみんなでやる意味はどこにあるの?」
「なんのためにやるのか分からない」
などのツッコミを受けて小田さんがちょっとたじろぐ。
有名な話だが、小田和正は東北大学時代、混声合唱団のテノールのパートリーダー。何故やるのか、目的は何か、ではなくて、ふだんはそれぞれちがう方向を向いている個が、ひととき同じ方向をめざす瞬間のすばらしさ・すごさをよく知っている。そしてそれはことばに替えて説明できることではないことも知っているから、結局ことばに窮するのです。なんかとっても分かる気がした。
小田さん自身の独特のやり方で、若い世代に受け継いでもらいたいものを提供していこうとする姿勢に、激しく共感し感動しました。
まさしく我らの世代の仕事なんだよなー。
posted by りょうじー at 20:57| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月24日

X'masケーキ

バタークリームケーキ.jpg


んんんーーーメリー・・・うーーークリスマァァス!


私のこどもの頃、クリスマスはデコレーションケーキを誰はばかることなく食べられる年に一度の日だった。それも1ホールのケーキ!白ボール紙の箱が(その箱はこどもの目には巨大だった)うやうやしく開けられるとき、私の目もきっと輝いていたにちがいない。
その頃も生クリームのケーキはあったのかも知れないが、それはわれわれ庶民にはあまりに高価だった。私が食べていたのはすべからくバタークリームのデコレーションケーキだった。
上の写真は今年の我が家のケーキだが、実はバタークリーム。いまは生クリームのものとそんなに値段は変わらないが、こどもの頃の思い出が懐かしくて買ってみた。食してみると・・・・・うむ、生クリームのものとは違う味わいでなかなかの美味である。昔の味とは明らかに違うな。こどもの頃のものは、バタークリームとうたってはいたが、恐らくは安手のマーガリンかなにかでできていたのだろうし、スポンジもモソモソとしてあまり美味くなかったと思う。しかし、なにせ年に一度のこと、調子に乗って食い過ぎて、気持ちが悪くなってしまうのが毎年のクリスマスだった。

今は、生クリームのケーキも何種類もあり、ブシュドノエルもある。シュトレンもパネトーネもケーキ屋には並んでいる。それらは確実に美味いだろう。
しかし、あのなんともいえない後味の悪さは懐かしい。
今のバタークリームは昔とは比較にならないほど洗練されて美味しくなったが、それでも他にはない後味の不味さは少しだが今も残っていて、それがなんとも郷愁があって好いのだなー。

年をとるとあの頃の不味さ(美味しくなさ)みたいなものが恋しくなる、ということが分かってきた今日この頃。
posted by りょうじー at 22:51| 青森 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 美味特記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月23日

のだめカンタービレ最終楽章《前編》

指揮者コンクールで優勝した千秋真一(玉木宏)は、名門オーケストラ・デュシャンの客演指揮者に招かれ好評を博したが、常任指揮者の座はコンクールでの2位だったジャンに決まる。口惜しい思いをする千秋だったが、エージェントから伝統ではひけをとらないルー・マルレ管弦楽団との常任指揮者の契約を言い渡され、フランク(ウェンツ瑛士)の手引きで変装をしてヴァイオリン奏者のエキストラにまぎれこみ、リハーサルに潜入して様子をさぐる。
ところが、ルー・マルレはいまや崩壊寸前。厳格で居丈高なコンマスが君臨していて、対立する団員たちがごっそり退団したばかり。前任の指揮者もさじを投げたという。オーケストラだけでは食べていけない団員たちは他に職業を掛け持ち、長いリハーサルには不満たらたら。
経験の乏しい玉木にはどう立て直していけばいいのか見当がつかない。
一方、コンセル・ヴァトワールに留学、プロピアニストをめざすのだめ(上野樹里)は、順調に指揮者の道を歩んでいるかに見える千秋に追いつこうと必死に勉強しているのだが・・・・・・


映画のオープニングはまるっきりベートーヴェンの7番の1楽章の冒頭から始まる。fp(フォルテピアノ)から木管のきれいな響き、やがて弦楽器のスケール(音階)がうっすらとあらわれ徐々に力を増してくる・・・・・・いいねー(泣)。どんな現代の映画音楽もこれにはかなわんなー、と思ってしまうよ。
だめオーケストラの再生を軸に、千秋とのだめ、ふたりの若き天才音楽家の屈折した愛の行方。この「のだめカンタービレ」の基本的スタンスは変わっておりませんな。そこに純コミック的なギャグがあちこちに散りばめられるのも定石通り。映画にしたことでコミック→TVドラマからさらに奥行きが出た。劇場版にした意図は十分に成功していたといえます。
とにかくクラシックがふんだんにあふれているのが嬉しい。今回も名曲がキラ星のごとく並びます。(今回の館は音響がいまいちだったのが残念、もっといい音で聴きたかった)一応今回のメインは、チャイコフスキーの「序曲1812年」、映画のテンション最高のあたりで出てくることもあってけっこう感動的だったなー。
千秋役の玉木宏、指揮が上手くなっていることにもちょっとびっくり。テレビ版のときは、まるで時代劇でメッチャ人をぶった斬っているような振り方だったが、この度はなかなかサマになっている。すごく練習したんだと思うけど、俳優さんて凄いもんだねー。

★★★★☆ 完成度はなかなか高かったと思う。4月公開の後編も観るかな?
posted by りょうじー at 21:59| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月22日

かわしまのカレー

カレー(かわしま).jpg


弘前市・上土手町商店街のあるお店の脇の階段を上ると二階にあるのが、「カレー&コーヒー かわしま」。
ここもかねがね噂には聞いていたが、なんとなく入りそびれていた1軒です。サイズ的に広くはないが、それほど狭くもなくちょうどいい空間。清潔感ただよう店内はとても落ち着く。オープンキッチンでマスターが丁寧に調理してくれるのが見えるのもいいねー。
クチコミで評判の「チーズフライカレー」をいただきました。
恐らくは独自のスパイスの配合であろうきりりとした味のカレーに、チーズ(カマンベール?)に衣をつけて揚げたコロッケ態のものが2本。スプーンでそれを割るとトローーーッと溶けたチーズがカレーに混ざりこんでいく。確かにこれは他では味わえないものだ。美味い!
甘ったるいところが全くないので、大人のカレーというべきか。
posted by りょうじー at 14:35| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 美味特記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月20日

県アンコン2日目

は、は、は・・・・・・笑うしかない大雪2日目。
玄関前から順に雪を運んで、台所横の塀際あたりにさしかかると、もう1時間はゆうに過ぎているが、きれいにした玄関前はすでにまた3センチぐらい積もっているという・・・・・。

そんなぐあいで、2日目の第18回青森県声楽アンサンブルコンテスト、中学校・一般の部も一般前半9団体しかうかがえませんでした。
一般の部は予想通り力が拮抗しています。全部を聴いていないので比較対照はできませんが、どこが一位になっても文句はいえないな。発表された成績をみても当然ながら審査員の評価は割れています。
今回1金で全国大会へ抜けた“TSUGARU”は後半だったので残念ながら聴いていませんが、恐らくは「ずばぬけて」ということではなかったと思います。実際声楽アンコン全国大会が始まって3年、一般の部の推薦団体はいずれも違うグループ。いつも同じ団体がダントツで抜ける状況よりは絶対面白いんだけど、アンコンに限らず青森県合唱界のひとつの問題点でもあるのかも知れません。

一番手で歌ったアンサンブルクレフ(女声)、ミシュキニスを歌いましたが、これが良かった。いつもながらの充実したソプラノとアルトもさることながら、声部が分かれたときの中声部がとても素敵なサウンドで美しかった。ああ、それなのに・・・・・タイムオーバー・・・・トホホ・・・・・うーん、惜しいなー。
こないだ弘前某所で偶然出会った男声4人組は全員サスペンダー姿でその名も“さすぺん”、バーバーショップを楽しく聴かせてくれたが、いかんせん稽古不足、アメリカっぽい洒落た感じまでは至らなかった。でも
男声クァルテットの魅力を再認識させてくれたという意味で功績大。これからも時々楽しませて欲しいな。

09アンコン看板.jpg

喫茶店の開店じゃぁありません。今回のアンコンの会場入り口立て看板・・・・・・・・・・・・・・・わ、わからん!
posted by りょうじー at 22:45| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月19日

県アンコン1日目

夕べ就寝前に窓から外を見たときには降っていなかったのに、今朝起きてみたら大雪だった。どうやら明け方にドカッときたらしい。
家の周囲の雪片付けを8時半にはじめて終わったのが11時。(家はいわゆる角屋敷なので分量的に他の家の倍ある)いい運動になったことはなったが、ちょっときつかった。
それから昼飯を食って、あれやこれや雑用をしているうちに午後の2時。おおっと、青森県声楽アンサンブルコンテストの1日目、小学校・高校の部。もうだいぶ進行している時間だよ。

というわけでございまして、結局高校の部最後の4グループしか聴けませんでした。せめて10団体ぐらいは聴きたかったなー。
だけど、聴いたなかに、1位金賞で3月の全国大会推薦を果たした青森戸山高校音楽部Bがたまたま入っていた。ラッキーというべきか?
曲はオーストラリアの作曲家ミリケンのミサ・ブレヴィスからグローリアとサンクトゥス。ことにサンクトゥスは変拍子でしかも声部で拍子感が異なる面白いつくりの曲でした。3年生がぬけて少し不安定になっている時期ではないかと思われるが、それをあまり感じさせない、通りの良い声とハーモニーの確かさはさすが。未だ工事中のところも見受けられたけど、時折スッとはまるときがあって、そこはなかなか素敵だった。全国大会にむけてそういうグッドポイントのパーセンテージを増やしていけば、戸山高の存在感を十分に示せるに違いありません。
審査表を見ると上位校はまさに鼻の差の写真判定もの。金賞をとったところはほとんど差がなかったようですが、選んだ曲の面白さでほんの少し抜けたというところでしょう。

明日は中学校・一般の部ですが、諸事情でやっぱり全部は聴けそうにないんだなー。
posted by りょうじー at 23:05| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月18日

早めのクリスマスプレゼント

10月15日のブログに「新潮文庫のyonda?マークを貯めています」と書いたら、合唱仲間のある方から大量のマークをいただきましたのです。
一気に目標に届いたので、マークを貼った台紙を早速新潮社《yonda?club》あてに送っておきました。半年ぐらいかかるような記述があったので、来年のことになるかな?と半ば忘れていましたが・・・・・・

きましたよー、yonda?のリストウォッチ!
思ったよりしっかりしたつくりでなかなかグッド。思わぬクリスマスプレゼントです。いえ、新潮社からの、というよりもマークをいただいた合唱仲間さまからの、といってもいいな。
ほんとうにありがとうございました。いつか実物をお見せしますね。

yondawatch.jpg
posted by りょうじー at 16:15| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月16日

吉例「第九」アンケートから

青森第九の会では演奏会をお聴きいただいた方から毎年アンケートにご協力いただいております。今後の活動の参考にさせていただいていますが、今年もその中からいくつかご紹介します。

「低音の部分が以前より響いて聴こえた気がする。心が落ち込んでいるからか・・・。また来年もがんばっていきたいです。」(50代・女性)
第九を聴いたことで元気を取り戻していただけたのならとても嬉しいですねー。
「コーラスにもっと若い人の参加を。10年後は大変になる!」(60代・男性)
おっしゃる通り。私たちも本心からそう願っているのですよ。
「1年の終りに特別強いシャワーを毎年あびさせてもらっています・・・」(60代・女性)
〈特別強いシャワー〉・・・うーむ、言いえて妙ですな。実は演奏者側も同じ感慨を持っています。
「オーケストラの時間が長い割に歌が少なかった。もう少し歌を聴きたい。」(高校生・女子)
ありがとうございます。でもね、第九はそういう曲なんですよ。
「四楽章には泣かされた。涙で舞台が見えなかった。」(70代・男性)
ほんとうにありがたいお言葉です。演奏者冥利に尽きます。
「四半世紀の 年輪刻み みちのくの 師走のまちに 第九は響く」(70代・女性)
おみごとっ!アンケートに短歌を詠じていただいたのははじめてです。

その他、おほめの言葉をたくさんいただきましたが、お叱りもまた頂戴いたしました。肝に銘じます。

職業の選択欄のところに「具体例」の欄があるのですが、ユニークな書き込みをふたつ・・・・・・
〈定年後の楽しみ〉
〈寿大学3年〉
posted by りょうじー at 22:21| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月15日

雪の降る町を

数年前から雪道の長距離ドライヴは、よほど緊急でない限りやめにしました。ある意味命がけのようなところあるし。こっちは慎重に運転していても相手がスリップして巻き込まれる危険性は常にあるからねー。弘前いきも電車にしています。

弘前大学の練習日、電車で往復しました。
歩きましたぜ、今日は!
自宅から新青森駅へ、弘前駅から大学まで。帰りもその逆。時折雪の降る中歩きました。なかなかいい運動になったよ。

年明けすぐに予定されている定期演奏会のための練習でした。今回はメンデルスゾーンの「6つの歌」(作品41)をとりあげています。
「野に歌う」という副題が添えられているこの小品集、まさに自然の中で興趣にまかせて声を合わせる喜びにあふれている素敵な合唱曲です。平易でありながら随所にちょっとしたアイデアが仕込まれていて楽しい。
いいねー、ロマン派は!
繊細で微妙な感性を要求される現代曲ももちろん魅力的だよ。でも、やっぱりこういうベーシックな音楽はやっておかなくちゃね。
はじめは少しピンときていなかった学生たちにも、徐々にその楽しさが浸透してきたと思う。こういう曲を歌いこんでいくなかで、合唱の基本・定石を体得していくってことなんだなー。
もうあまり時間は残っていないが、大学生らしいさわやかなメンデルスゾーンにしたいもんです。
posted by りょうじー at 23:15| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月13日

27回第九本番

昨日の段階であまりにクリヤーされていない問題が多すぎるような印象があって心配していました。いや、私だけでなく第九の会関係者の多くが少なからず一抹の危惧を抱いていたのではなかろうか。
それが午前中のリハーサルから一気に集中力が高まっていき熱い本番になったのは、やはり指揮者の籾山先生のお力だと思います。
本番でのパフォーマンスもすごかったけど、今回のことでとても勉強になったのは、いろいろな制約があるなかでプレーヤーの能力をみごとに引き出して見せていただいたこと。その持っていきかたの上手さに非常に感心しました。さすがだと思います。
我々はともすると、くよくよ心配ばかりして前に進めるのをためらうようなところがある。それでは事は成らないということを如実に見せていただいたと思います。ありがとうございました。
結局、今年の「青森第九の会」は大小さまざまな困難を乗り越え立派な演奏になりました。聴衆のみなさま、関係者各位の厚情に深謝です。
まさに「苦悩をつきぬけて、歓喜へ至る」本番だったなー。


4楽章、92小節、「歓喜の歌」の主題をチェロとコントラバスが静かに奏で始める。やがて、ヴィオラ奏者たちが楽器を肩に当て歌い継ぐと、さらにヴァイオリンが一斉に楽器を肩に、次の弾き出しに備える・・・・・・・・・・

4楽章の冒頭が再現されティンパニーの連打でバリトンソロとともに合唱団が立ち上がると、聴衆も思わずその居住まいを正す・・・・・・


「第九」ならではの美しい緊張感というべきものが、今年もいろいろな場面で鮮やかに生まれていました。
posted by りょうじー at 23:01| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 本番流汗記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月12日

第九前日練習

4人のソリストもお入りいただいて、青森第九の会第27回演奏会前日リハーサルでした。ソリストはいずれも絶好調とお見受けしました。明日の四重唱が楽しみです。
なにしろ指揮者不在という本番前日、明日に向けてなんとか心をひとつにしなければ、と全員が思っていることに違いはないけれど、やはりどうしてもテンションの上がりぐあいがもうひとつ。明日にとっておくものが例年よりも大きくなってしまうんだなー。まぁ、しかたがないといえばしかたないですが・・・・・・
今日指揮をとってくださった青森市民交響楽団の野村先生はちょっと損な役回りになっちゃったかも知れません。
ちょっと綱渡り的な今年の第九ですが、その危うさがかえって本番ではエネルギーに替わることはおおいにあり得る。
それに頼ってちゃだめだけどね、もちろん。
posted by りょうじー at 21:43| 青森 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 練習雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

「還」

今年の漢字は「新」。うーむ、「新」かー。「旧」に対する「新」ということならそんなに新しい感じはしないな。確かに政権交代は成ったが、すごく新鮮かというとそうでもないんじゃないか?新しい試みを一生懸命やってみているのは分からんでもないが、今年というよりも来年以降「新」になっていってもらいたい、という願いということですかね。

私個人的にはやっぱり「還」かな。齢(よわい)60、還暦、干支がひと巡りして一にかえった年ですから。
そりゃぁ、これまでの60年の何十分の一もできないかも知れない。しかし何十分の一でもできるのはありがたいことだ。
そう思って、死ぬまで生きるぞ!
posted by りょうじー at 23:18| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

帰り道の偶然

弘前大の練習で弘前へ。
弘混にも新型インフルエンザの発症者が出たそうで、先週1週間は定期練習を自粛したらしい。年明け1月16日が定演、年末年始が間にはさまるから日程的に厳しくなってしまいましたが、例年よりも集中して演奏会を仕上げるしかありません。

帰路、弘前・堅田のministopへ寄って淹れたてコーヒーを求め(このところここでコーヒーを買うのが習慣になっている。150円だが缶コーヒーに120円払うよりずっといい)店の外に出ると、サラリーマン風の怪しげな4人の男性がニヤニヤ笑っている。「なんだ、こいつらは?」とよく見たら、若い合唱仲間のO(五所川原市在住)、H(弘前市在住)とS・T(青森市在住)の4人。前になにやら楽譜を広げて「へへへ・・・・・」とか言っている。
「4人揃ってどうしたの?」と言うと

「アンコンに出るんす」
「今日はじめて練習するんす・・・音取りっす」
「でも、ドンキホーテで買った携帯用キーボードの音が半音高いんだな、これが」
「ここで練習しちゃうのはマズイすかね、ハハハ」
「こんなとこで先生に偶然会っちゃったんで急にテンションあがっちゃったんすよ」
「ふへへへへ」
「ヒエッ・・ヒエッ・・・」

などと、てんでに訳の分からんことを口走ったかと思うと

「カラオケBOXに行って音取りすっかー」

と、車に乗っていずこかへ去っていってしまった・・・・・・・・・・・・・


わ、訳の分からんやつらだなー・・・・・
posted by りょうじー at 22:27| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月07日

荘厳ミサ演奏会

全国大会を聴きに行った某さんからプログラムをおみやげとしていただきました。A合唱団の某さん、まことにありがとうございました。

恐らくは今年も名演の連続であったであろう大会に思いを馳せながら、出演団体プロフィールなどを楽しく拝読していて、巻末の広告ページにふと目をやると、ベートーヴェン『荘厳ミサ曲』作品123の文字が目に入った。札幌アカデミー合唱団の創立25周年記念演奏会。管弦楽・札幌交響楽団、指揮・井上道義。来年の4月4日にKitaraホール。
青森ベートーヴェンスコラーズがいま仕掛かり中で、その難しさに四苦八苦しているのが、この荘厳ミサ。こりゃーなんとかして聴きにいきたいもんですなー。
実を言うとこの演奏会のおおまかな情報は、7月に北見のオホーツク・バロック・コンソルテのヴィヴァルディ:グローリア演奏会に客演でお呼びいただいたとき、美声テノール氏(彼もお歌いになるとのこと)からうかがっていたのですが、こうして正式なインフォメーションを見ると、やっぱり聴きにいかなくちゃ、と思う。
数種のCDを参考にしてはいますが、やっぱりなまの演奏を聴けば絶対勉強になるでしょうし、その同じ空間にいるということ自体が、きっと重要で得がたい経験になるでしょう。

なんとかして行ってきたいな。
posted by りょうじー at 21:17| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月06日

リノスアンサンブル第10回演奏会

青森市の声楽アンサンブルグループ《リノスアンサンブル》の第10回記念演奏会を拝聴してまいりました。女声5・男声3の8人編成、結成以来変わらない温かいサウンドが、今日も青森市民ホールを満たしました。まことにおめでとうございました。

最初のステージ、ジョン・ダウランドのマドリガル。派手な作品ではありませんが、イギリス音楽独特の優しさがあります。まさにこのグループにピッタリでした。

第2ステージ、賛助出演として盟友のアンサンブルグループ《プロトA》の演奏。Bustoや武満のコンテンポラリーからLassoなどの古い時代のものまで、多彩ぶりを見せてくれました。少し女声の数が増えたみたいでバランスが安定しました。男声に気を遣わせ過ぎない声の伸びがあれば世界がもっと広がるのじゃないかな。でも、声楽アンサンブルとしての地力を感じさせる演奏だったと思います。

第3ステージ、再びリノスで今度は信長貴富編曲のカーペンターズセレクション。Yesterday once moreやTop of the worldなど楽しいステージ。もう少しノリが欲しかったところですが、これは聴衆側にも責任がある。決して醒めて聴いているわけじゃないんだけど、なんとなく客席でノッているのは恥ずかしい、みたいなところがあるのですねー。こっちの土地柄なんだよなー。

第4ステージ、ゲストのバリトン白岩貢氏とメゾソプラノ吉田信子氏の独唱と二重唱。シューマン・シューベルト・ブラームスとドイツロマン派で統一されたプログラムがまず素敵。お二方とも青森市在住で活躍しておられる声楽家ですが、円熟の歌唱はさすがです。

最終ステージは、信長貴富の無伴奏混声合唱小品集から「雲は雲のままに流れ」など6曲。音楽のポイントがしっかり押さえられているうえに、メンバーそれぞれが役割をきちんと分かっている。上手さに感心します。ただ「詩」がいまいち明確に伝わってこなかった気がしたんだけど、多分気のせいです。
というのも、実は午前中、青森アカデミー混声合唱団で2月の演奏会のための、信長貴富「初心のうた」を練習してきたばかり。この作曲家の詩に対するこだわりをどうしたら現せるのだろう、と頭を悩ましながら試行錯誤した直後だったもんでね。そういう意識下で聴いちゃったからです。きっと。
posted by りょうじー at 22:18| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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