2009年10月29日

秋教中

先日、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で、徳光さんが戦時中の疎開先だった福島県の三春町を訪ねていた。そのなかで、ふとしたきっかけで町にある田村高校をアポなし訪問したとき、少し離れた校舎の合・唱・部と窓に書かれた教室から「こっちにも寄ってー」と女子高生も声が。ほかのクラブに行く予定だった徳光さんが、その場から「校歌を歌ってよー」と呼びかけると、高校生たちは素直にきれいな声で歌いだす。澄んだその歌声に、徳光さんはいつしか顔がくしゃくしゃになって号泣してしまう、という場面がありました。
田村高校は東北コンクールにも出場して入賞する名門合唱部ですからねー、鍛えられた声で歌われる美しい校歌にびっくりして涙したとか・・・・・・・・

TBSの安住アナが去年Nコンの全国大会を偶然聴いて感動したという話は合唱界ではつとに有名ですが(今年はNHKホールで生で聴いたらしい)、それまで合唱に興味もなくあまり聴いたことがない人の心を動かすんだな、合唱って。
安住さんは、去年大ファンになった熊本大学教育学部附属中学校のことを勝手に「熊教中」と呼んで(熊本ではそんな呼び方はしないのに)はばからない、というのも面白い話ですが、私は今年は「秋教中」です。
先月の東北大会in秋田の日記にも書きましたが、秋田大学教育文化学部附属中学校。まったく偶然に聴いたのですが(失礼ながらその存在を知らなかった)、指揮者は女子の生徒さん、人数も少ない、だけど真摯で純粋な合唱にとても感動しました。

いま、全国でトップクラスの中学校の合唱はすごい。一般の合唱団が選曲の段階で二の足を踏むような難曲を平気で、しかも恐るべき声で歌っています。誰でも「中学生とは思えない」と驚嘆するサウンド。
でも私はその「中学生とは思えない」というところに少し引っかかるんだなー。ちょっとひねくれてますかね?

「秋教中」の演奏は Nコン2009 のNコンon the Webに動画つきで配信されています。
posted by りょうじー at 17:24| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月28日

独占貸切

「セントアンナの奇跡」は青森市に唯一残った街の映画館、シネマディクトでやってます。
私は午後2時45分の回に入ったのですが、予告編がはじまったとき、なんと観客は私ひとりだった。こりゃ、この映画独占貸切状態か?とドギマギしていたら、予告編の3本目ぐらいでひとり入ってきたので結局ふたり。
映画館で自分しか観客がいないという状況ははじめて。贅沢だなー、とも思ったけど、ひとりのために映写機を回してもらうというのはなんとなく申し訳ない気分になるもんですなー。シニア料金(1,000円)で入ってるし。
上映開始日から1週間以上過ぎていたので、青森の映画好きはもうすでに観ちゃっていたのかなー。なんとも淋しかった。

みなさま、映画はやっぱり映画館で観ましょうよ。
posted by りょうじー at 22:49| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月27日

セントアンナの奇跡

ニューヨークの郵便局で働くヘクターは定年間近。クリスマスイブのその日も、いつもと同じく切手販売の窓口で業務をこなしていたが、切手を求める中年の男を見て顔色が変わりいきなり射殺してしまう。使われた銃は、第2次世界大戦時のドイツ製ルーガー・・・・・・・・

1944年、イタリアのトスカーナ地方、アメリカ・ドイツ双方の軍が対峙し激戦を繰り広げていた。
黒人だけで編成されたアメリカ軍“バッファロー・ソルジャー”隊は敵の待ち伏せに会い撤退を余儀なくされるが、下士官のスタンプス、ビショップ、通信兵のヘクター、二等兵のトレインの4人は逆方向に脱出した結果、ドイツ軍の支配する山中に取り残される。
砲撃で破壊された小屋の中に倒れていた少年アンジェロをトレインが救い出し介抱する。他の三人は足手まといとなる少年を置いていくようにトレインを説得するが、少年の不思議なまなざしに魅せられたトレインはがんとして応じない。アンジェロもまたトレインを“チョコレートの巨人”と呼んで慕い傍を離れようとしない。敵軍の目をかいくぐりながらやむなく一行は山中の寒村へ・・・・・・


スパイク・リー監督作品は06年の「インサイド・マン」以来ひさしぶり。あれはなかなかお洒落なエンタテインメントだったなー。黒人映画監督の旗手といわれて久しいが、もう肌の色なんか関係ないね。完全に世界を代表する監督のひとりです。
いきなり起こる殺人事件。それも見るからに平凡な郵便局員が客を射殺してしまうというショッキングな出だし。彼の部屋から発見される彫像の頭部は世界遺産ともいうべき貴重なもの。え?ど、どういうこと?・・・・と考えている間に、時は第2次世界大戦のヨーロッパ戦線へさかのぼり、一気に物語に引き込まれてしまう。なんて鮮やかな手際なんだ。
彼の意図を完全に自分のものとして演じる4人の黒人俳優の熱演は、みごととしか言いようが無い。ピュアではかなげな少年役の美しい瞳も泣かせます。戦争という狂気の中で絡み合う複雑な人間模様に、ミステリー的な要素、さらにファンタジーの隠し味を加えてパワフルな1本になりました。160分という長尺も気にならない。完成度の高い映画だと思います。

本格的なデビュー作「ドゥ ザ ライトシング」から一貫して彼が送るメッセージは「アメリカにはもはや人種差別は存在しない?冗談いっちゃいけません」ということ。それも直球だけではなくさまざまな変化球を混ぜながら、映画の持つ力を最大限に活かしてわれわれに投げかけてくる。(黒人側ばかりに立っているわけじゃありません。時にはその逆もある。)
この映画もまた謎解きあり、戦争アクションあり、複雑な人間模様あり、という映画としてのエンタテインメントに徹しながら、そのメッセージはさらに強烈。こんなにも彼を駆り立てているということは、アメリカの人種問題は想像以上にものすごく根深いんだなー、きっと。

注意)リアルな戦闘シーンがあってけっこう血しぶきスゴイです。それを狙った映画じゃありませんが、そっち方面弱い方は敬遠したほうがいいかも。

★★★★★ 少し欲張り過ぎの感もあるが力作にはちがいない
posted by りょうじー at 23:13| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月26日

知りたい

覚せい剤タレントの公判が立て続けにあって、芸能ニュース関係はそれ一色。どのテレビ局も同じ映像が繰り返し流れていてイヤになります。

マスコミが注目している裁判で判決が出たとたんに、裁判所の中から息せききって走り出て「勝訴」とか「不当判決」とか大書した紙や布をバッと広げて見せるパフォーマンスっていつから始まったんでしょうね。
あれをやる人はなんだかすごく興奮していて「どうだ!」みたいに鼻息荒くなっているのが奇妙だ。まぁ、分かりやすいといえば分かりやすいが・・・・・・・。そんなに急いでみんなに知らせなきゃいけないものなのかな、判決って。

これって日本独特のものなのか?他国でもこういうやり方するのか?知りたい。
事前に勝ち・負け両方用意しておくんだろうけど、慌てて逆を広げちゃったらえらいことになるなー。相当舞い上がっているように見えるんだけど、今までそういうハプニングはなかったんだろうか?
知りたい。
posted by りょうじー at 13:40| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月23日

つけ麺File 010

らいぞう《つけそば》


つけ麺010(らいぞう).jpg


つけ麺File 004の橋本屋がいつの間にか閉店していて、そのあとにできた「麺や らいぞう」。
麺はあくまでも太くもちもち、魚粉が上に乗っかってくる流行りの濃厚つけだれ。見るからにどろりとしてしつこそうだが、実際食べてみると魚臭さはさほど感じない。
《中》をいただきましたが量がけっこうあります。注文してから気がついたんだけど、少なめというたのみ方もあるらしい。
posted by りょうじー at 22:13| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 美味特記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月22日

校内合唱コンクール審査(2)

今日もT中学校の校内合唱コンクールの審査へ。でも今度は中津軽方面のT中です。
ここは1年4クラス、2年3クラス、3年4クラスと生徒数の多い学校なので、学年ごとに最優秀賞と優秀賞(2年は3クラスなので最優秀のみ)を選ぶ。
どのクラスも男子が元気が良いのが特徴の学校です。よく言われることだけど、中学校の校内合唱コンクールでは男声の出来不出来が成績を左右します。元気よく一生懸命歌ってくれるのは確かにいいことなんだけど、もっと全体のことを考えて、女子の歌声に合わせていかないとハーモニーにならんよ、君たち、と言いたくなるクラスがあった一方、まだまだ磨かれていない原石だけど、きれいなテノール、堂々としたバスを聴かせてくれたクラスもありました。フレーズの持続などに難はあったものの、群を抜いていいハーモニーだったので、当初の打ち合わせにはなかった「スーパー最優秀賞」を差し上げました。

校内コンクールですから指揮者はもちろん生徒。
おまえは応援団長かっ!というしゃっちょこばった指揮が多かったけど、なかには自然にきれいな曲線を描くことができる生徒もいて、きっと意識してやっていることではないだろうから、そういう子は指揮の素質を持っているってことなんだな。続けてやってみればいいと思うよ。

開会式のときに審査員紹介をしてくださるんだけど、そのとき、みんな絶滅危惧種の動物を見るような目でこっちを見るのが楽しい。
posted by りょうじー at 22:44| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月20日

CS北国対決

いよいよ明日からパリーグのCS第2ステージ。北海道日本ハムファイターズvs東北楽天イーグルス、これは歴史的な対決だと思います。
私はいわゆる「巨人・大鵬・玉子焼き」世代、あの頃はプロ野球は関東以西のことで、受け取る情報量が一番多かったジャイアンツのファンになるしかなかった。そういう東北人はきっと多いと思う。日本ハムはいちはやくパの強豪チームにのしあがったけど、今年やっと楽天が追いつきました。北国同士が日本シリーズ出場をかけて対決する・・・・・感慨深いものがありますなー。
東北人のひとりとして楽天のほうを応援したいと思っとりますが。

セリーグからも東北に拠点を置くチームがあってもいんじゃないか?
いまのご時世、1県だけでまかなうのは大変だろうから、青森・秋田・岩手3県で1チームってのはどうでしょう。ヤクルトあたりどお?
北奥ヤクルトスワローズ!
ははは、無理か。
posted by りょうじー at 21:58| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月19日

責任の感じようがない

弘前駅前の複合商業施設「ジョッパル」が昨日で完全閉店したようです。
当初の核テナントだったダイエーが撤退してからどうもパッとしないなーと思っていましたが、とうとうダメですか。

「責任の感じようがない」
この件についての記者会見で、現弘前市長が放ったひとことです。
マスコミの鋭いツッコミに、売り言葉に買い言葉的な部分でのひとことだろうと思いますが、ちょっと不用意に過ぎました。
今年の青森県流行語大賞だね、これは。
確かに、駅前再開発の目玉としてこのビルが建てられたときには彼が市長だったわけじゃないし、市が管理運営している施設でもない。でも、市が筆頭株主でもあるわけだし、弘前市を預かるトップとしての発言としてあまりにお粗末。
駅前に巨大廃墟ビルができてしまうことになるわけで、いろいろな意味でこれは怖い話ですよ。
なんとか復活の道が見つかるといいんだがなー。
posted by りょうじー at 13:35| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月18日

校内合唱コンクール審査(1)

今日は青森県上北方面のT中学校の校内合唱コンクールへ。審査員のお役目です。
だいぶ紅葉してきたみちのく有料道路を通り、案内板に従ってT中に到着すると、おお、ずいぶん車が止まっている。正面玄関前ではテントが張られなにやら食べ物を売っているらしい。なるほど、今日はT中文化祭だったんですねー。校長先生のお話では、合唱コンクールはこの文化祭の最後を飾るメインイベント、保護者の方々もたくさん来られるということ。だからこんなに車が止まっていたんですなー。こりゃ責任重大です。

各学年2クラスづつ計6クラスで、学年ごとの課題曲と自由曲を演奏、学年を問わずオープンで金1・銀1・銅2、指揮者賞と伴奏者賞を各1名選ぶ。つまり4クラスは入賞だけど、2クラスが賞外になってしまう。なかなか厳しいねー。

女子はがんばってるのに男子がなかなか乗り切れない、逆に男子は一生懸命声を出しているのに女子が思い切って歌えていない、リズムのノリはなかなかいいけど音程がさっぱり、ハーモニーはまずまずなのに最後まで歌いきれるスタミナが不足・・・・・・・それぞれ一長一短でした。
閉会式、ひとこと審査講評をさせていただいたりして(ちょっと緊張する)いよいよ校長先生から結果発表。ハッと緊張する様子がほほえましい。全日本だろうがNコンだろうが、こういう校内コンクールだろうがこの雰囲気はおんなじです。
金賞は3年生のクラスになりましたが、銀賞に1年生のクラスが入って場内どよめきました。けっこうサプライズだったみたいですねー。でも、この1年生たちはなかなか有望だと思ったよ。特に女子の声がきれいだったな。この子たちを中心に合唱部結成して練習を重ねればいい線いくかも知れません。

木曜日は今度は中南方面の中学校の校内コンクールにお邪魔することになっているので、後ほど校内合唱コンクール審査(2)もあります。
posted by りょうじー at 21:20| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月17日

さまよう刃

長峰(寺尾聡)は数年前に妻を亡くし、いまは一人娘の絵摩との二人暮し、中学生となった娘の成長を楽しみに日々を過ごしていたが、初冬のある日、絵摩は帰宅途中に数人の無軌道な若者に車に無理やり連れ込まれ、暴行されたうえ薬を打たれて殺されてしまう。
所轄の警察署に捜査本部が設けられ、織部刑事(竹野内豊)と先輩ベテラン刑事・真野(伊東四朗)のふたりも同僚とともに捜査にとりかかる。目撃者などの証言から不審な乗用車が浮かび上がり所有者の周辺を洗ううちに重要な手がかりをつかむ。
一方、絶望に打ちひしがれる長峰のもとに匿名の電話があり、詳細な犯人の情報が告げられる。警察からの捜査上の情報を教えてもらえずいらだつ長峰は、教えられたアパートへ。部屋で発見したビデオテープには生々しい犯行の様子が撮影されていた。どうやら犯人は複数の未成年の男たち。少年法では極刑を課すことができない未成年者、長峰は帰ってきたその部屋の住人の若者を刺殺してしまう。
凶器のナイフに残っていた指紋が長峰のものと判明し、織部・真野両刑事は暴行事件の犯人とともに、共犯の若者を追って行方をくらました長峰をも追うことになるのだが・・・・・・


犯人が未成年の場合どんなに凶悪残忍な犯行でも、「更生の可能性」を盾に刑罰は軽いものとなってしまう。最愛の家族を無残に殺された被害者にとっては到底受け入れることはできない。しかしそれだからといって、自らの手で犯人に死の罰を与えてしまって良いものか。また、被害者に復讐の企てが疑われる場合、警察官は被害者の悲しみを無視できるのか・・・・・・・・・
確かに重い主題ではある。
でもそれは、これまでのいくつものケースで、すでに私たちにはつきつけられていること。この映画で「へー、そうなのかぁ」と気づく人はまずいないと思います。
要するに、この映画、そういう分かりきった部分をあまりに強く描き過ぎている。それを、これでもか、これでもかと畳み掛けられても、こっちは「そ、それはわ、分かりますけどー・・・・」と引くしかないよ。
小説を映画化するには、思い切ってバッサリ切らないといけないわけだけど、どこをどう切ってどこを丁寧に描くかのバランスが重要。その点この映画は成功しているとは言い難いなー。
人生を捨てて否応なしに復讐にのめりこんでいく長峰、犯人を追い詰めると同時にその長峰の凶行を阻止しようとする刑事たち、その輪がだんだんと縮まってきてついに来てしまう哀しみの結末までのサスペンスに絞るべきだったと思います。
それでこの重い主題が薄まることはないはずだから。

★★★☆☆ ほんとは2.5。もっと違うアプローチがあったはず。
posted by りょうじー at 22:36| 青森 | Comment(0) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月15日

yonda?

ここんとこ、本はもっぱら新潮文庫です。
カバー折り返しのマークを50個集めて、yonda?リストウォッチが欲しいから。
まだまだ先は長いけどなー。

yondaclub.jpg
posted by りょうじー at 16:19| 青森 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月12日

2020年五輪

2020年の夏季オリンピックの開催地に、広島・長崎両市が共同で名乗りを上げた。世界でただふたつの被爆地である両市は、「核廃絶」のアピールとしては最高のロケーションであることは間違いありません。オリンピックは「平和の祭典」、世界中が注目するなかで日本が平和の必要性をリードするのは意義深い。素晴らしいことだと思います。
もちろん実現するにはクリアすべき問題が山ほどある。こないだの2016年五輪東京落選をみれば簡単じゃないと思います。しかし、やってみる価値は十分ある。

朝刊のこのことに関する記事を読んでいたら、オリンピックは「争いを想起させる」ものだからと、誘致に疑問を呈する意見があるそうだ。
うーん、オリンピックを「争い」と捉える人もいるんだなー。
確かにオリンピックは富める国同士のメダル獲得争いの観がありますからねー。世界に平等なスポーツイベントとは言いがたい。その点はみんなで考えていかなくちゃならん問題ではありますが、スポーツは「競って」はいても「争って」いるのじゃないと思う。メダルは全然とれなくても、世界の水準に達していなくても、がんばった選手には国々・人種・民族の隔てなく拍手を贈り称え合うのがオリンピックであり、その基本線は変えちゃいけません。(ゴルフが正式競技として採用されたそうだけど、私は疑問。世界で広く行われているスポーツ?冗談いっちゃいけないよ)

今日行われたNコン高校の部は残念ながら聴けなかったけど、合唱のコンクールなんかもあれでしょ?争ってるわけじゃないよね。競ってるんだよ・・・・・確か。
posted by りょうじー at 22:13| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月11日

ヘンゼルとグレーテル

今日は弘前オペラ第39回定期公演を拝聴(観劇)してまいりました。
この一週間で二度のオペラ鑑賞、たまたまだけど。
エンゲルベルト・フンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」。
あまりにも有名なグリム童話の歌劇版ということで、子どもたちも聴けるようにという配慮からか、午後3時開演。
N響アワーが終わったあとのN響公演のお知らせでバックで流れていた(現在は違う曲)ホルンのアンサンブルが、このオペラの序曲の冒頭です。同じ主題が劇中ヘンゼルとグレーテルの二重唱で歌われる。夢のような音楽ですが、ほぼ全編メルヘンチックで美しい音楽で彩られるオペラです。
キャストのみなさんも熱演でしたし、共演したアカネバレエ・豊田児童センター一輪車クラブ・児童合唱も舞台を盛り上げていました。いつものことながらピットからあふれでる弘前オペラ管弦楽団の演奏もおみごと、さすがにマスター・オケともいうべき達人集団です。
ただ、前のほうの席にたくさんいた子どもたちをドッと沸かせ一気にひきこむ、いわゆる「ツカミ」が少し不足だった気がします。一幕の早い時間で「ツカミ」に成功していれば、ホール全体がもっとメルヘンの世界になったと思うんだがなー。
posted by りょうじー at 22:36| 青森 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月10日

Nコン小学生の部

NHK全国学校音楽コンクール、今日は小学校の部が行われていました。
青森県の星、弘前市立小沢小学校は去年に続き銀賞を獲得、誠におめでとうございます。このところ低迷といわれてもしかたの無い青森県合唱界(コンクール)のなかで、ひとり気を吐く小沢小、ほんとうにがんばってますねー。
今年も他代表校とはひと味違う合唱でした。発声も音楽のつくりも小学生の合唱の常識を超えて優れたレベルだったと思いますが、今年こそ、と期待していた金はとれなかった。その「小学生とは思えない・・・・」という合唱がかえって裏目に出たかも。講評でも「もっと小学生らしい選曲を」みたいなことがチョロッといわれていたところを見ると、小沢小の合唱は異端とみなされたかも知れない。昨年と同じ自由曲を持ってきたのもプラスにはならなかったかも知れません。うーむ・・・・残念。

合唱コンクールって、なかなかめんどくさいもんですよ、やっぱり。
posted by りょうじー at 22:17| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月08日

18号来襲

いま現在、だいぶ暴風雨となってきました。台風18号。
だいたい宮城県のあたりにいるらしい。今朝の進路予想よりも東寄りになってきたようでいわゆる直撃にはならないようだが、暴風圏のふちになるのも危ない。
青森ベートーヴェンスコラーズの定例練習日だけど、さすがに今日は中止になりました。
posted by りょうじー at 15:28| 青森 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月07日

Don Giovanni

昨夜は歌劇「ドン・ジョヴァンニ」を鑑賞。演奏はウイーンの森バーデン劇場、見ごたえのあるモーツァルトオペラでした。
日本各地を回る公演のようで舞台装置などはとてもシンプルでしたが、それはそれで良い雰囲気。奇をてらわないオーソドックスな演出がとても分かりやすいので、余計な神経を使わない分、数々の名アリアや重唱を楽しむことができました。
今回のチケットは実は急遽行けなくなった方から「必ず行くように」と固く言われていただいたもの。それがなんと前から8列目というスペシャルシート。周囲はどことなくハイソな空気が濃かったけど(香水のにおいも濃かった)、堪能とはまさにこのこと、誠にありがたく鑑賞させていただきました。今度なんかおごります。

このオペラ、映画にすると多分R-15指定になるだろう。主人公のドン・ジョヴァンニは稀代の女たらし、ものにした女性が1800人を超えるというツワモノ、それをご丁寧に記録に残して楽しんでいるという、なんてうらや・・・・い、いや、う、うさんくさいと言おうと思ったんですが・・・・・劇中でも何人もの女性に言い寄り心を奪う、う・・・・・いや、ひ、ひどいヤツですからなー。(汗)
きわどい場面もありますが、狂言回し的な役割のの従者レポレロの洒脱な演技と歌でサラリとかわす。ドンナ・エルヴィラやドン・オッタヴィオ、ツェルリーナもさすがの声だったが、主役のジョヴァンニとドンナ・アンナがことに素晴らしかった。絶好調だったんじゃないでしょうかねー。
カーテンコールにはスタンディングオベーションも出て盛り上がりましたが、聴衆の入りが7、8割だったのが残念。世界で指折りの・・・というわけにはいきませんが、これだけのオペラはそうめったに鑑賞できるもんじゃない。もったいないなー。


ドンジョヴァンニ.jpg


無料の公演パンフ。よくある豪華写真集のようなものじゃないけど、なんと楽譜(超抜粋だけど)とあらすじコミック付き。こういうのもなかなかおもしろいな、と思いました。
posted by りょうじー at 13:36| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月03日

中秋

今夜はお月見。みごとな月が上がっていました。

暦の月が二けたになるとなんだか急に今年が残り少なくなった気がします。12月があっと言う間に来ちゃって年が変わってしまう。いろいろなことを一気に片付けなきゃいけないような気になって気がせいてしまいますが、気持ちにゆとりを持って、計画的に進めていかなくちゃね。
まず、11月はじめに指揮者のレッスンが組まれているので青森第九の合唱を一応のレベルまで引き上げておく。弘前大学混声合唱団の定期が1月、これもムチを入れていかないと間に合わない。客演でお呼びいただいている青森アカデミー混声合唱団も2月が演奏会、今月にはある程度の筋道をつけておかないと間に合わんでしょう。
中学校の校内合唱コンクールの審査員も2校依頼をいただいている(それも青森市外)。やらなくちゃいけないことはけっこうありますな、10月は。でも、すべて楽しみなことばかりではあります。

先日の東北大会の結果でまだ少しくよくよしているけど・・・・・・
posted by りょうじー at 22:14| 青森 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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