2009年09月30日

東北大会in秋田3

秋田県民会館.jpg


今年の東北大会はとても良い天気だった。爽やかな秋晴れで、池に映る千秋公園の緑もきれいで、気分も晴れやか。

・・・・・・結果を除けば・・・・・(泣)

演奏終了後は客席から演奏拝聴。職場の部3団体(昼食をとりに駅前まで)、一般の部の鶴岡土曜会・FMCの2団体(外に出ていた秋田物産コーナーをひやかしていた)は失礼したけど、大学の部後半、一般A、一般Bとみごとな演奏の数々を聴かせていただきました。10〜12分ほどに凝縮される各グループの熱い思いは、いつ聴いても感動させられます。コンクールそのもののあり方には議論があると思いますが、演奏会などとは異なるなにかがありますねー。

いずれ劣らぬ名演のなかでも、特に心に深く響いた演奏をふたつ。

《会津混声合唱団》
昨年は惜しくも全国代表を逃したこの名門合唱団、心に期するものの大きさを感じました。しかもそれは想像していたものよりはるかに巨大なものとなって、聴くものを圧倒していた。すごい!
課題曲はG3の「風」。自由曲はSwider(Sの上に,がつく)という作曲家(私ははじめて聞く名前です)のものを2曲。難曲を楽々とこなしているのもすごいが、とても難しそうな曲なのに、はじめて聴く我々にもちゃんとその音楽を分からせてくれる演奏なんだなー。これはほんとに鳥肌ものでした。「鮮やか」という形容が文字通りの意味でステージ上に展開される。それは容易なことではないですよねー。
11月の札幌でも聴衆が驚嘆することは恐らく間違いありません。

《宮城三女高OG合唱団》
課題曲はF4「ほたるたんじょう」、自由曲は高嶋みどり「秋−相聞」。
プログラムでは80名となっていたけど、もっと多かったんじゃないか?めったに聴くことができない音響には違いない。
もちろんここは、単にOGたちが昔を懐かしんで「また一緒に歌おうよ」という類いの合唱ではありません。なによりもこの大人数が繰り広げる女声合唱の繊細に驚くのです。一瞬一音もゆるがせにしない、妥協を許さない演奏姿勢はほんとうに見事でした。指揮者の桑折先生のちょっとした表情・動きにたちどころに反応するさまは、すさまじいばかり。
願わくば、彼女たちが学んだ貴重なものを、ここの合唱団ばかりではなく他の団体にも所属して、多数の合唱人に伝えて欲しいと思います。

青森県代表の一般3団体もうかがいましたが、いずれも県大会を上回る素晴らしい演奏だった。金賞こそ獲れなかったけど、見た目の成績よりも上位団体に限りなく肉迫している演奏だったと思います。
来年またがんばりましょう!
posted by りょうじー at 17:07| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月29日

東北大会in秋田2

秋田入りしたのは26日、特急かもしかで奥羽本線を南下して秋田駅におりたったのはちょうど昼時でした。
秋田駅は変わったなー。考えて見れば、前に来たときは秋田新幹線が開通する前だった。すっかり都会っぽくなっている。こっちの方向へいけば会場の秋田県民会館に近づくはず、とプロムナードを歩いていくと見えてきたのは秋田西武。確かここには稲庭うどんの老舗「佐藤養助」がある。せっかく秋田に来たのだからちょいと奮発して・・・と思って見当をつけて行ってみたが、ひゃー、待ち行列ができてるよ。腹も減っていたので、向かいのラーメン店に急遽変更。「南秋ラーメン」。細めんで、スープも上品でこくがある。なかなか美味かった。

南秋ラーメン.jpg


弘混の学生たちはもう少しあとの電車の予定、先乗りしたのはその日の中学校の部を許される時間で聴いて、本番の立ち位置とホールの響きなどを確認しておきたかったから。
ホールに入ったときはもう同声合唱部門の8番目、4時半からすぐ隣にあるジョイナスの練習室をお借りして前日練習の予定だったから、あまり腰を落ち着けて聴いてもおられんな、と思いながら席についたのだが、さすがに県大会を突破してきた中学生たち、確認事項はすっかり後回しになってしまって聴き入ってしまいました。
やっぱり福島勢は声がいいねー。一聴して声の飛びが違う。ちょうどその時間帯に登場のわが青森県代表の八戸の2中学校、白金南と根城も、福島とは少し質は違うが劣らぬ美しい声で安心しました。聴けたのは14校のみでしたがその中では完全に上位レベルにあると思いました。(結果は両校とも金でしたが僅差で全国ぬけならず残念)

やっぱり中学・高校では指揮の先生の指導力の差が結果に大きく影響するよなー、などと勝手な感想を持ちながら聴いていると、登場してきたのが秋田大学教育文化部付属中学校。おおっ、指揮者がなんと可愛い女子生徒じゃないか。そうかー、県大会を突破してきたのか、すごいなーとびっくりしているうちに演奏がはじまった。曲はコチャール。完全に雑味のない透明な歌声、なんのてらいもケレンもない、ひたむきでストレートな音楽でありながら、彼女たちなりに本質に迫りそれを表現しようとする真摯な姿勢から流れ出るしなやかな合唱にさらに驚愕。指揮者もいわゆる上手な指揮ではないが、じゃまにならない非常に的確な指揮だった。ブラヴォー!
時間的な偶然でここの演奏を聴くことができてほんとうに良かった。
もし私が審査員だったらすごく上位をつけたと思うよ。
事実、強豪ひしめく東北中学校の部48校の13位、同声部門の銀筆頭。おめでとう、そして、ありがとう!

秋田大に行かないで弘大に進学してくれないかなー。無理?
posted by りょうじー at 21:34| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月28日

東北大会in秋田報告1

なにしろ朝一本番、午前8時50分が受付時間だから、逆算すると朝5時ごろには起床しなくてはならない。6時30分に朝食をかっ込み、7時から宿の狭い部屋で、ウォーミングアップと最終チェック。息を切らして会場に駆けつけるわけにもいかないから、8時ちょっとすぎにはひと晩お世話になった宿をあとに、千秋公園の脇を通って15分ばかり、会場の秋田県民会館へ。
身支度を整え、可愛い女子高生の案内役に導かれてリハーサル室から舞台袖、三日目だから開会のセレモニーは簡単だが、先の団体が演奏していないなかで出を待つ状況は私もはじめて。どことなく頼りないような感覚。しかし、やるしかない。

演奏は悪くなかったと思う。崩れはさほど無かったし、気負いも演奏の方向がぶれることなく練習を重ねた分はきっちり出せた、と思う。だが・・・・・・・
どこかに引っかかるものがある。表面上はうまくまとまったが、なんといったらいいか・・・・そうだな、確信の無さ、のような・・・・・
私自身の、今まであまり経験したことのない不安感のようなもの、それはほんとにごくごく小さなものだったが、メンバーは敏感にそれを感じ取ったのかも知れないな。
朝一の冷えた会場を一気に熱くするのが仕事だったはずの弘前大学混声合唱団だったが、演奏後の感触ももくろんだほどの熱さにはならなかった。

結果は大学の部8団体中4着の銀賞。「悪くない演奏」だけでは東北大会で通用するはずはない。昨年の雪辱を果たし今年こそ全国大会進出を、という目標は達することはできなかった。
23人と相変わらずの少人数ながら、男女のバランスがまずまず。私が弘混にお世話になった6年間では一番いい男女比だったんじゃないか?声も悪くなかったし、今年は大きなチャンスだと思ったんだがなー、うーむ残念。

前述のその日の演奏開始団体ということも含め、いま思い返すと春からのチクチク刺さった小さい傷がここ一番で効いちゃったかも知れない。ああしておけば、ここをもっとちゃんとしておけば、と先にたたない後悔ばかり。大学後半から一般A、一般Bをほとんど聴くことができましたたが、指揮の先生方はどなたもすごい。演奏をうかがっていると、日頃の練習のもって行きかたの上手さが分かる。ほんとに勉強していらっしゃると思いました。
自分の甘さを改めて強く感じた今回の東北支部大会になりました。
posted by りょうじー at 21:34| 青森 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本番流汗記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

俎上の鯉

始まっています、全日本合唱コンクール東北支部大会in秋田。
高校の部の結果も出たようです。

弘混、こっちでの練習もつつがなく(?)終り、あとは明日現地での前日練習、当日早朝練から直前リハを経て、いよいよ27日朝の本番を残すのみとなりました。
成績は私たちが判断できることではありません。今年の私たちの演奏はこれです!と提示するしかない。あとはただ、まな板の上の鯉。どういうふうに切り刻まれようと、それは仕方がありません。
とにかく、弘混の「今年の演奏」を引き出すことが私の仕事。
明日ははやめに秋田入りして、中学校の部を拝聴しながら会場の響きを探っておきたいと思っています。

比内鶏の親子丼も食いたいが、どうやらあれは値段が高いようだ。
posted by りょうじー at 22:03| 青森 | Comment(0) | TrackBack(0) | 練習雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月24日

嬉しいプレゼント

爽やかな少女が

少しはにかみながら
「これ・・・お土産・・・・・」と

僕にプレゼントをくれた。









牛タンおやじ.jpg>

目玉牛たんおやじ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あ、ありがとう!
前から欲しかったんだよなー、これ・・・・。






posted by りょうじー at 15:12| 青森 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月23日

思わず自分にツッコム

今日も弘前へ。
途中でケータイがないことに気づいた。
どこへも立ち寄らなかったから家に忘れたにちがいない。


一応確認の電話を入れなきゃ、と一瞬思った・・・・・・・・



「だから・・・・・ケータイ無いだろっ!!!」



そういう風に自分にツッコミを入れたことのある人、手をあげて!
posted by りょうじー at 22:20| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月21日

みちのくホールで

みちのくホール.jpg


午後、弘前大学50周年記念会館みちのくホールのステージで弘前大学混声合唱団の練習でした。
東北支部大会まで、3コーナーを回ってあとは一直線だ!というこの時期に、みちのくホールをお借りできるとはありがたし。練習室でやるのと違って、各自のポジションをあらかじめ確認できるし、声の飛ばし方の具体的な目安にもなる。
弘混に呼んでいただいて6年になりますが、ここでの練習は全く初めて。定期練習では無理としても、今後もポイントでは借用したいものです。

posted by りょうじー at 22:34| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 練習雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月20日

連休ですが

世間は秋の大型連休ですな。こっちは天気も良かったのでご行楽におでかけの方もさぞ多かろう。
そんななか、私は今日は家の中でウーダウダさせてもらいました。骨休み。
来週のコンクール東北大会に向けて、明日からはちょっと連荘になりますもんでね。弘前・青森間は車でほぼ1時間弱ですが、連日通うとなると少し腰にくるかも知れない。なんといっても歳ですから・・・・

でも、がんばる!
posted by りょうじー at 20:44| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月19日

青森市民響第50回定演

50回・・・・・す、すごい!
青森市民交響楽団の定期演奏会でした。
恐らくはさまざまな困難を乗り越えてきた50年、その伝統の誇りにあふれた晴れやかな演奏だったと思います。
ブラーヴォ!!!

プログラムも、コープランドの「市民のためのファンファーレ」を皮切りに、ベートーヴェン「レオノーレ序曲」、モーツァルト「ピアノ協奏曲第22番」、そしてチャイコフスキー「交響曲第4番」と本格的かつ意欲的なものでした。若きコンサートマスター、白鳥さんの好リードもあって、楽員のみなさんの日頃の精進がみごとに結実した演奏会でした。生のオーケストラを聴きたいと思っても、地方ではなかなか機会がない。たまに中央からプロのオーケストラが演奏旅行で来ても、こっちのスケジュールとうまく合わなかったりするとアウトだし、チケットもやはり高かったりする。こうして身近なところで生オケが聴けるのはとてもありがたいことだと思うのです。アマチュアならではの熱気の感じられる演奏は、聴く側の元気を確実にひきだしてくれますしね。

今回モーツァルトのピアコンをお弾きになったのは、青森市在住のピアニスト、友田恭子氏。友人といっては彼女に失礼かも知れませんが、私の大事なお知り合いのひとりです。今回もみごとなモーツァルトを聴かせていただきました。モーツァルトの奥底にある複雑さを探り当てようとする姿勢は、単なる技量の高さだけを誇示するだけのものではなく、ほんとうに心に残るものでした。すばらしかった!
1・3楽章のカデンツァはまさに「入魂」のカデンツァ、とても感動しました。
すごかったなー。
posted by りょうじー at 23:42| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月18日

明るく楽しいコンクール

黒ひげ危機一髪 → 
本日は「吉」。5本目でした。

全日本合唱コンクール東北支部大会が近づいてきました。(秋田へは朝の「リゾートしらかみ」で行ってみようかなー。一回乗ってみたいんだよね。)

午前は弘前大の練習に行ってきたわけですが・・・・・・・
県大会のCDを聴いたところ、どうもハーモニーが平均律っぽいんだな。なんだか落ち着かない音楽に聴こえます。人の声のナチュラルな調和が欲しい。
というわけで、機械的な音取りの音程から修正することを主眼に。
「え?今ごろ?」
へへへ・・・・、そうなんですよ。
なんか、泥縄になっちゃいましたが、いたし方ありません。今年は人数的なバランスは悪くないので、神経の使い方である程度できるはず。残り時間はあまりないけど、やるしかないです。

それでも「眦(まなじり)を決して」とか「耐え難きを耐え」みたいなコンクールにはしたくない。やっぱり明るく楽しくやらなくちゃ。
なかなか思ったようにいかなくて何度もやり直す。それでもできない。
しかし、それもまた楽しからずや。

「甘い」と叱られるかもしれないけど、そのトライアル&エラーがけっこう面白いんだ、と思っています。
来週は月・火・水・金と弘前に通いまーす。
posted by りょうじー at 16:53| 青森 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 練習雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月16日

サブウェイ123

ニューヨーク地下鉄の運行司令室、壁面の路線画面を見ながら各車両にに指示を出しているのは、ベテラン職員のガーバー(デンゼル・ワシントン)。彼は管理職だったが、ある事件で降格中の身。
午後2時、運行していたぺラム123号が先頭車両以外が切り離されて、突然中間地点で停止する。ガーバーが無線で呼びかけると、出たのは運転士ではなくライダー(ジョン・トラヴォルタ)と名乗る男。地下鉄ハイジャックが起きたのだ。警察が緊急配備をしくなか、ライダーは乗客の命とひきかえに、ニューヨーク市に1000万ドルの身代金を要求してきた。
駆けつけたニューヨーク警察人質救出班のカモネッティ警部補(ジョン・タトゥーロ)が交渉しようとするが、ライダーは拒否、あくまでもガーバーを交渉係に要求する。有利なペース展開をもくろむカモネッティがその要求をはねつけると、ライダーは有無を言わさず運転士を射殺、慌ててガーバーを呼び戻し席につかせるのだが・・・・・・・


1974年の名作の誉れ高い「サブウェイ・パニック」のリメイク版ということだが、私はそっちを観ておりません。評論家諸氏のレビューを見ると「あの名作に比べるといまいち・・・・・」みたいな感想が多いけど、比べることができない分素直におもしろかった。
スピーディな展開で、タイムリミットサスペンスの醍醐味が十二分に味わえます。トニー・スコット監督、なかなかやりますな。
とにかく、デンゼル・ワシントン、ジョン・トラヴォルタの名優ふたり、緊迫感が横溢する迫真の演技がすばらしい。それを観るだけでも十分価値ありだと思う。加えてジョン・タトゥーロやジェームズ・ガンドルフィーニ (ニューヨーク市長役)の脇役陣の、派手ではないがちょっとした上手さが良いねー。
ストーリー的にはちょっと無駄な小技が邪魔くさいのと、ラストにかけての甘さが惜しいが、もうだいぶ禿げ上がり気味のトラヴォルタの半狂気のブチギレ演技、複雑な背景を持ちながら事件に巻き込まれてしまう男を余すところなく演じたデンゼル・ワシントンがすごい!
ひさしぶりに映画俳優の「実力」を観た気がしました。

★★★★★ ごくごく素直にサスペンスを楽しみたい映画
posted by りょうじー at 11:23| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月14日

200本×9年

とうとうイチローが前人未到の記録を今日打ち立てた。米大リーグ9年連続200本安打達成!すばらしい。
今日はオフ日、その瞬間が見たくてBS1を見ていたんだけど、あと1本に迫ったダブルヘッダーの第1試合の終盤で、もうイチローに打席が回ってこないようだったのでいったん観戦を休止。第1試合と第2試合の間は2時間ぐらいのインターバルがあるのかと思っていたので、もう良かろうと再びテレビをつけたときには達成されたあとだった。
雨で開始が遅れたからなのか、第1試合終了後30分ですぐ第2試合が行われたのだそうな・・・・・・・・・・・すごいな、大リーグ。

うーん、残念!
posted by りょうじー at 22:24| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月13日

合唱祭→交流会

昨日今日行われたNHKのコンクール東北ブロック大会で、弘前市立小沢小学校が2年連続金賞、全国へ駒を進めたようです。まことにめでたい。全国大会でもぜひがんばって欲しい。朗報を待っています。
あとの県代表は、八戸の白銀南中、青森高校が銅賞に食い込んだものの、総体的に成績が振るわなかった。捲土重来を期す。 

そんな中青森市では今日が合唱祭。17団体が出演、私はそのうち3団体を指揮。開演前のリハからちょっと駈けずりまわり気味だったので、なんだかせわしなかった。
そのうえ、各団体の講評を書く先生が急遽来られなくなったそうで、前半で出番が終わる私に後半の講評依頼がきちゃった。出演者なのに、突然講評側にまわるのはいかがなものか、とためらいがあったが、事務局から「今年から講評者は後の交流会の会費はただになったんですがね・・・・」「えっ・・・・・・やらせていただきます」ということになりました。ははは、貧乏くさい私です。
後半の8団体を講評者席で聴かせていただきましたが、青森市の合唱団はけっこうレベル高いんじゃないですかね。一般のグループ・おかあさんコーラスを問わず、「うひゃっ、こりゃぁちょっと・・・」というところがひとつもない。総じて年齢層は高いようにお見受けしますが、みんな技術的にきちっとしている、と感じました。主張の方向はそれぞれでしたが、なかなかの好演ばかりだったと思います。

合唱祭終了後は恒例の大交流会。
今年はスポンサーから提供された賞品が当たる抽選会も(スポンサーも合唱団の一員ですが)あったり、各団指揮者以外が指揮をする全員合唱があったりして大盛り上がりでした。

ふうー、けっこう疲れましたぜ。

09交流会.jpg

《乾杯直後のよく見る風景》
posted by りょうじー at 22:54| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 本番流汗記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月12日

トンボの訪問無し

弘前大学混声合唱団の夏合宿にいってきました。
午後1時半から4時半までコンクール曲の練習。仕切りなおしの再スタートです。
とはいっても、県大会と比べてハードルを上げるわけじゃない。コースは見えています。県大会のときに足がもつれて倒しちゃったハードル(あ痛たたた)がいくつもあるわけで、それを安定して飛び越すためにどうすれば良いかを探りながら歌いこんでいくこれからの2週間。今日の練習で足がかりだけは一応つけることができたかな?
なんといっても、コンクールは相手のある話、うまくいったなー、と思っても、他団体がもっと良い演奏をしていれば最下位になるわけです。結局、現時点での合唱団の力が、与えられた環境・条件のなかでどうやって最も輝くか(私の立場でいえばどうしたら輝かせるか)ということしかない。文字通り「結果はついてくるもの」というのが合唱コンクールですからねー。
27日の本番に向けて、テンションの高まりのグラフが適度な上昇線を描くようにしていきたいと思っています。

合宿所は黒森山中。
今日はくもりで気温も低めだったせいか、いつもの年なら必ず練習中に現れるでっかいトンボが今日は来なかった。
羽音もけっこうでかいので、うるさいヤツだな、なんて思ったりもしていたけど、来ないは来ないでそれはちょっとさびしいね。
posted by りょうじー at 21:29| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月11日

つけ麺File 009

麺屋みつる《つけ麺》


つけ麺009(.みつる).jpg


麺は少し細めだがもちもち感がちゃんとある。だしは今流行りの濃厚魚介系です。頼めば割りスープも持ってきてくれるようだが、つけ汁だけ飲むのは自分にはちょっとくどい味、今回はパス。
青森市青柳海手。駐車場もあり。
posted by りょうじー at 22:19| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 美味特記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月09日

ゲリラ?

いま、叩きつけるような雨が降っています。屋根にあたる音がすごい!
こりゃもしかしたらどっかで水害出るかも知れんぞ。
このごろ雨というと、だいたいこんな降り方が多いなー。バケツをひっくり返した、というか、古い言い方だと「馬の背を分ける」みたいな・・・・・

コール・ステラでは小林秀雄の名作「落葉松」を練習しています。この日曜の青森市合唱祭でステージにのっけますが優美な曲です。日本女声合唱史に残る1曲ですな。

 ・・・・・・・・・
 落葉松の 陽のある雨に
 わたしの思い出が 濡れる
 ・・・・・・・・・ (詩・野上彰)

こういう静かな静かな雨が近頃少ない。
そういえば、「水のいのち」の「雨」や多田武彦「雨」など、合唱の雨の名曲には静かな雨が多いですね。

posted by りょうじー at 22:44| 青森 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月08日

20世紀少年-最終章-ぼくらの旗

ともだち暦3年、ついに“ともだち”は世界大統領として君臨、東京は殺人ウィルスの感染防止の名目で高い壁に囲まれ外部から完全に遮断されていた。
監視の目をくぐって東京内部に潜入したオッチョ、ヨシツネを頭目とする“ゲンジ”・カンナ率いる“氷の女王”の二つの地下抵抗組織、かつての仲間たちの力を結集しようと奔走するユキジ、さらに潜伏していたマルオやケロヨンも姿を現す。
しかし、審判の日、8月20日に宇宙人が来襲して人類を滅ぼす、というプロパガンダで人々を惑わす“ともだち”は、地球防衛軍と名づけた国家警察を各所に配置して抵抗組織の壊滅を狙っている。
地球防衛軍の追求の手を逃れかくまわれた家で、オッチョはかつての仲間のひとりコンチがつくった個人FM放送を耳にした。流れてきたのは「血の大晦日」で最期をとげた仲間のリーダー、ケンヂの歌。それはかつてケンヂが街角でギターを弾きながら歌っていた曲だったが、なつかしく聴いているうちに、ある重大なことに気づいたオッチョの目が輝く・・・・・・・・・・


そうだよ ぼくだよ ぼくが ともだちだよ ・・・・・・・

とうとうきました、最終章。ははー・・・・・なるほどねー。
「本格科学冒険映画」ということになってるけど、ジャンル分けするとすれば、SFというよりはファンタジーに近いんじゃないか?でも、この映画になんらかの世界観みたいなものを求めても、そんなものはありません。他愛もない子どもの空想が現実になっちゃったら、そら恐ろしいことになるかも知れないよ、というのが核といえば核といえるかも知れないけど、それだってよくよく考えてみりゃ苦しい意味づけ。そんなことももはやどうでもよくて、とにかく20世紀のいろんなことをつなげて、ひろげていったらどうなるよ?という映画なわけで、その楽しさが受け入れられない人には、単にバカバカしい映画でしかないと思う。
でも、そういう空想のなかの毎日を過ごしてきた私にしてみれば、それはとても懐かしく、ストーリーがどうの、役者の演技がどうの、というよりも、忘れかけていた子どもの頃の、あのフワフワッとしたなんともいえない楽しさがよみがえって面白かった。
ただ、前2作で積み残された未解決の部分を一気に説明しようとしたために長くなり過ぎて、少し冗長になった観があります。

★★★★☆ 好みが分かれて当然の映画。製作側も承知のうえ?
posted by りょうじー at 21:21| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月07日

あのPepperLunch

7月のOBC演奏会の帰り道、札幌での昼食は実はペッパーランチだった。そう、いま話題のO-157のペッパーランチ。
この店のことは全く知らずに、札幌駅ビル街の一角にあるペッパーランチに肉の焼ける良いにおいに誘われてついフラフラと。カウンター席が多くひとりでも入りやすかったし。
熱く焼けた鉄皿にほとんど生の肉が乗っかってくる。自分で焼きながら食べるスタイルが新鮮で、おもしろいアイデアだな、とちょっと感心したんですがねー。食中毒出しちゃうとはなー。
確かにせっかちな人はレアで食っちゃうと思う。やっぱりああいうところでは、ちゃんと焼いてから食すべきですな。

さっきネットで見たら青森県にもあるんですね。
「すもだのジャシコ」注)に。

注) イオン下田
posted by りょうじー at 21:55| 青森 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月06日

Hirosaki Bach Ensemble

昨晩は弘前バッハアンサンブルの創立25周年記念の公演を拝聴しました。
いつもご案内をいただいているのに、所用と重なってしまって失礼していたので、うかがうのはひさしぶり。
カンタータ102番と67番に、マニフィカートというラインナップでした。

25周年かー。「継続は力なり」をまさに実践しておられるその姿勢にまずはブラヴォーですねー。
弘前バッハアンサンブルは、チェンバロ奏者の島口和子氏が主宰する、管弦楽を伴う声楽アンサンブルです。演奏するのはバッハ100%。女声5、男声5、計10人のグループ、アリアやレチタティーヴォもメンバーのひとりが担当する。ひとりひとりが常態的に研鑽を積む姿勢がなければ成り立たないことです。その真摯な精神に、毎年の東京公演と数回の海外公演の経験に裏打ちされた自信と誇りがあいまって、バッハの精緻な音の粒が輝きだす。コラールのフレージング、フーガにおける各声部のポジションとバランス、いずれも見事なこなしでさすがだと思いました。

ひとつ意見をいわせていただければ、世界中にバロック周辺の音楽をその時代の演奏法でより音楽の本質に迫ろうとするグループがたくさん出てきた今、結果的に少し演奏スタイルが古くなった感じがしました。
みんなが右倣えになることはないと思うけど、培われてきた力をさらに発揮する意味でも、古楽器のグループとの共演を近い将来ぜひ実現していただきたいと思います。
posted by りょうじー at 21:47| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月05日

Nコン県大会

先月行われたNHK全国学校音楽コンクールの模様が放送されていました。
東青地区予選で審査させていただいた県大会進出校も、それぞれ一段とアップした演奏でした。あれからずいぶん練習したのですねー。立派でした。

いまさらながら思うのは、基礎がしっかりしているところがやはり勝ち抜けるということ。小学校でも春からきっちり呼吸法や脱力を地道に訓練していたところが、ここにきてその成果を俄然発揮する。声の飛びと伸びが明らかに違っていました。小学校だけじゃありませんね。われわれ大人も基礎を忘れて、惰性で歌っている部分があるんじゃないか?「腹式呼吸?分かってるよ、そんなの!」みたいなところから、取り返しのつかない崩れにつながっているんだよ、きっと。ま、みんな分かっていることなんだけど、なかなか・・・・・・・・・

気になったことがひとつ。

昨年のNコンで全国銀賞という輝かしい成績をあげた小沢小学校が、今年も同じ自由曲を選んでいること。
こういう例はこれまでもないわけじゃないけど、うーむ、どうなんだろう。
確かに今年もインパクトの強烈さは変わっていない。さらに磨きがかかっているともいえます。だけど、あの素晴らしい声で違う曲を聴きたかった、と思うのは私だけじゃないと思うなー。少し残念な気がしました。
自分たちの良さを最も出せるのは、レパートリーのなかでやっぱりこの1曲なのです!という主張も分からないではないのですが・・・・・・
小沢小のこどもたち(去年から引き続いて歌っている子たち)は、ものすごく長い時間同じ曲を歌うことになる。それがあの子たちにはあまりに大きいものになってしまって、あの曲がこの世で最高で絶対的なものと勘違いするのが怖い。
彼らにとって、音楽の宝箱はまだほんの数ミリしか開いていない、と思うのです。大きな珠玉を1個取り出せたことで、ふたを閉めないで欲しいと願っています。
posted by りょうじー at 17:24| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。