2009年06月29日

M.Jの死

先週末の《キング・オブ・ポップ》マイケル・ジャクソンの突然の死で、テレビのワイドショーは朝から似たり寄ったりの映像が流れ続けています。
一報を知ったときは正直びっくりしたけど、彼の人生の終焉が50歳ということ自体にはさほど驚かないな。マイケル・ジャクソンは天才のひとり、ジャクソンファミリーの才能を一身に受けて、あんなに小さいときから走りに走ってきた人生だからね。50年とはいっても、凡人の100年分はゆうに超えていたと思う。

特にファンなわけじゃないから、「BAD」「Beat It」「Thriller」のような大ヒット曲しか知らないけど、曲の良さというよりも彼の歌の上手さ、カッコよさが人の心をつかんでいた、といえるのじゃないかな?さらに魅力を倍加させているのが、PVやコンサートで見せるダンスのすごさ!
マイケルがダンスの師と仰ぐフレッド・アステアにも共通のことを思うんだけど、自分をカッコよく人に見せることに関しては天賦のものがあったと思う。日ごろの鍛錬・研究は怠らなかったに違いないとしても、練習熱心だけではあそこまでならんでしょう。理論づけや分析が不可能な、生まれながらのポテンシャルが絶対ものをいってるはずです。

指揮者も似たような要素がある。私たちが見て「カッコイイ指揮だなー」と思うのは計算された動きのときじゃなくて、音楽を導きだすために一心になったとき、その指揮者のもって生まれた感性が自然に動きとなった瞬間なんじゃないかな。もちろん基本的な指揮法を身につけたうえでのこと、ただカッコつけるだけではいかんわけです。
いろいろ邪心いっぱいの私は・・・・・・・ダメダメ指揮者なわけです。



Vocal Point というアメリカのグループ。こういうのもやってみたいもんですな。
posted by りょうじー at 21:51| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月27日

合唱講習会

県合唱連盟主催の合唱講習会でした。
青森東・青森・青森戸山の各高校合唱団、弘前大、青森アカデミー混声、うとう女声の6団体が、講師金川明裕先生のクリニックを受けました。
金川先生は課題曲集の選考委員でもいらっしゃいます。講習時間が1団体70分と限られているので、弘前大は課題曲のDolcissima mia Vita1曲のみお願いしました。和音進行のしくみ、イタリア語のテキストに沿った歌い方を中心にご指導いただきましたが・・・・・・・うーーん、全然歌い込みが足りないことが露呈してしまいましたねー。練習あるのみです。

他団体のレッスンも見学しましたが、その中での金川明裕語録(自らそうおっしゃっていた)

「音楽は常に運動している。長い音を伸ばしているときもその音が運動していることを忘れるな。」
「フレーズの中心線よりも右の音に抑揚の頂点を。」
「歌いはじめは早く、しかし歌はあわてずに。」

なるほど!常にチェックすべき基本ですな。

ある高校の歌詞に「き・の・おー(昨日)・・・・」と歌いだす曲があって、「き(ん)・の・おー」と聴こえるから、ローマ字の《KIN-NO-O》ではなく《KI-NO-O》と歌うように注意されていました。でも考えてみれば、こちらの地方ではそういうふうに発音するのが普通なんです、きっと。いまの若者はけっこう標準語ライクな日常会話になっているけど、そういうベーシックな訛り(?)はちゃんと残っているんですねー。新発見でした。


posted by りょうじー at 22:24| 青森 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月25日

怒涛の10日間

本日より10日間、私にしてはいつになく怒涛の日々となります。
今日はスコラーズ、明日はステラの定例練習、土曜は県合唱連盟主催の合唱講習会、弘前大がクリニックを受けるということもあるけど、講師の金川先生の指導法も学びたい。日曜日は演奏会が来月26日に迫ったシャンテアンクールの練習。29日は一日お休みさせてもらって、30日は弘前勢の練習日、7月に入って1日が「ねぶた音楽祭」、コール・ステラで1ステージ(カッチーニのアベマリア、流浪の民など)だけど他所様のコンサートでの演奏はけっこうプレッシャーだし、2日にスコラーズをやったら、3日には北見へ飛びます。夜のゲネプロと翌日4日の午後ステリハで夜がヴィヴァルディ:グロリアニ長調の客演本番。今年度オーケストラと共演するのはここだけなので気合がはいります。で、帰ってくるのが6日の早朝。
おお、なんて幸せな日々だろう。

とにかくすべて元気にこなさなきゃね。
posted by りょうじー at 16:09| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月24日

ターミネーター4

2003年、刑執行直前の死刑囚マーカス・ライト(サム・ワーシントン)は、サイバーダイン社の担当者から献体を迫られる。過去の事件で心に深い傷を負うマーカスは、自暴自棄となって承諾。サイバーダイン社の目的は・・・・・・・?

2018年、人間を敵と判断し絶滅をもくろむコンピュータ“スカイネット”が引き起こした核戦争《審判の日》から5年が過ぎていた。生き残った人間は地球の各地で抵抗軍を結成し、人間狩りの強力マシーン「ターミネーター」との戦いの日々が続いている。
卓抜した戦闘能力で抵抗軍部隊のリーダーとなったジョン・コナー(クリスチャン・ベイル)は、スカイネット本拠地の壊滅を目指して困難な戦いをくぐりぬけているが、抵抗軍司令部との軋轢が新たな障害となっている。
一方、死刑の日以後の記憶を無くしたまま復活したマーカスは、自分の行動の理由が判然としないまま、なにかに突き動かされるように抵抗軍陣営へ近づいていく。屈強な二人の戦士、ジョン・コナーとマーカス・ライト、運命の出会いが次第に近づいてくる・・・・・・・


1作目の「ターミネーター」、2作目の「ターミネーター2」ともに面白い映画でした。「ターミネーター3」は、あんまし評判よくなかったし、ベースがT2と同じでターミネーターが不気味男からおねえちゃんに変わっただけみたいな感じだったから観てない。
これまで断片的に語られてきた《スカイネット》マシーン軍対人間抵抗軍との究極戦争は一体どういうものだったのか。未来からジョン・コナーとその母サラ・コナーを抹殺するために送られてきたターミネーターT-800型(シュワちゃんのやつ)は、どんな世界からやってきたのか・・・・・そういうことを映像にして見せたのが今回の「T4]。なるほどねー。やってくれました!そういう発想がすでに拍手喝さいですよ。期待にたがわぬ大迫力、サスペンスフルなスピード感。近未来戦争アクションものとしてはとてもよくできています。
ベースにタイムパラドクスがあるものは、それでなくても矛盾点は山ほどあるのに、こんなにシリーズ化されるとは思っていなかったと見えて、思いっきり話を発展させてきちゃったこれまでの「ターミネーター」、この4を映画にするのは勇気がいったと思うよ。つじつま合わせ的にはだいぶ強引です。「ま、そこんところは置いといてー・・・」が多すぎかも知れません。でも、そのバッサリぶりがかえって功を奏しているとも言えます。
このあと、5・6と続くのだそうな。まさに新たなるターミネーターサーガのはじまり。なんとかガッカリさせないように続けていただきたいもんです。
恐らくラストシーンのためだけに考え出された新キャラクター、マーカス・ライト。今後の展開がおもしろそう。
そのマーカス役のサム・ワーシントンはこれからなにかと出てきそうです。

★★★★★ 新シリーズ誕生ご祝儀もあるけど、映画としてもよくできてる 
posted by りょうじー at 21:47| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月21日

フリマそして琳派

私、今年、晴れ男です。
昨日の予報では朝方に雨、一日中くもりでした。まさしく朝早くに雨は降り、家を出発したときには雨はあがっていたものの、どんよりと暗い空。ひとつ狂うと、今にも雨が落ちてきてもおかしくない雲行き。
フリーマーケット会場到着時も、ぱらぱらと車の窓に水滴が。管理責任者の説明でも、どうにもならないときは途中中止もやむなし、とのこと。
ところが、シートを敷いて品物を並べ始めると、空はみるみる明るくなってゆき、青空の面積が急激に増してくる。気温もぐんぐん上がって盛夏の様相。まさかの日焼けのフリマとなりました。

結果的に集客がかんばしくなく、売上目標には達しなかったけれど、久しぶりのお店屋さんゴッコ的フリマを楽しみました。
お客のほうも近頃フリマ慣れしてきていて、すぐに「もっとまからない?」とか「これとこれ買うからあれおまけにつけてよ」とか言う。出店者のほうもそれを見越して、あらかじめ高めの値札をつけておく、という風潮になっている。「そのやりとりがフリマの楽しみ」なんていう人もいるけど、我が家は「そのやりとりはめんどくさい」派。はじめから超安値の正直屋なのです。それなのに強引に「おまけ」を要求してくるひとがすごく多くなったと思う。津軽人てそんなに図々しい民族だったっけ?四の五の言わずに「安いね!」といってパッと買ってくれるお客さんはもちろんいて、とても感謝ですが・・・・・・・
不用品処分、ささやかな臨時収入と同時に、あれこれ人間観察できるのもおもしろいんです、フリマは。
フリマ09..jpg


午後1時にフリマ終了。昼食をとったあと、今日が最終日の「《京都 細見美術館》琳派・若冲と雅の世界」を拝見しに、弘前市立博物館へ。
江戸時代の絵画を観るというよりも、デザイン、いわば「意匠の美」を楽しむ展覧会。脈々とした日本美術の系譜を確実に受け継ぎながらも、あまりに大胆で思い切った表現は驚くばかり。写実を超えてなお写実、豪奢を超えてなお豪奢・・・・・数々の名品を観ていくと、日本人が持っている感覚の鋭さに感嘆するとともに、誇らしい気持ちになる。
なんだかさっぱりとスッキリとした気分になる展覧会だったな。

フリマから日本美術展、落差激しいと思われるかも知れないが、帰り際、追手門のところで会った品の良い中年のご夫婦は、なんと先刻フリマ会場でお買い上げこそいただかなかったけれど、ある品について少し説明させていただいた方たち。向こうも気づかれてニッコリと会釈された。展覧会に向かわれたのかどうかは分からないが、そういう偶然があるのもなんとも面白いのですねー。

琳派・若冲展.jpg
posted by りょうじー at 21:19| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

フリマ

明日、某所でフリーマーケットに参加します。
実は我が家はこれが8回目のフリマ。けっこうベテランなのだ。

天気だけが心配。予報が雨なんだよねー。
posted by りょうじー at 17:15| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月19日

桜桃忌

今年は太宰治生誕百年祭。
若いころには「斜陽」やら「人間失格」、「津軽」を読んだらしい。らしい・・・というのは、書棚にそれらの文庫本があるから読んだにちがいないのだが、さほど感銘を受けなかったらしく、ほとんど読んだ記憶がないんだな。今、読み返せばまたちがうんだろうけれど・・・・・
シャイなくせに見栄っ張り。確かにわれら津軽民族の代表。共感するところ大な人ではあります。

今日は太宰の命日、桜桃忌。生誕百年ということで、出身の青森県五所川原市では例年にも増して盛大にセレモニーがあったようだ。
梶井基次郎・檸檬忌、司馬遼太郎・菜の花忌など、なるほどと思う文学忌がありますが、太宰の「桜桃忌」は格別に響きが良いような気がします。さくらんぼは、この時期旬でありながら高価なので、われわれ貧乏人はなかなか口にできないこともあるのかも知れないが、憧憬と儚さが混在している響きがありますよ、桜桃忌には。
え?・・・・・・アメリカンチェリー?ありゃぁいけませんよ。桜桃じゃありません。

小説「二十世紀旗手」のあまりにも有名なフレーズが「生まれてすみません」。
太宰生誕百年記念の青森みやげ品のひとつに「生まれてすみませんべい」というのがあるんですけど・・・・・・・・・これって、ネーミング、どうよ?


posted by りょうじー at 22:06| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月17日

萩原英彦

弘前MCアンサンブルの課題曲は、G3の「風」。MCは人数は多くありませんがけっこう声がある。落ち着いた大人の合唱になるのでは、と思って決めました。
萩原先生の合唱曲はよく課題曲に取り上げられますねー。難易度的にほど良いんだろうな。
この曲もハーモニーの移りにちょっとした隘路があって、理屈はよく分かるんだけど実際歌ってみるとなかなかピタリはまらないところがあったりします。ちょっと罠っぽいところです。
表現の指示も大変繊細で、その通りやるというよりも、「こういう音楽にしてね」或いは「こうはやらないで欲しい」という作曲家のメッセージを、その指示から読み取り的確に歌に乗っけていかなくちゃならない。音楽的精確ばかりを目指しても音楽になっていかない曲のひとつだと思っています。
柴田南雄の「三つの無伴奏混声合唱曲」という大名曲(そのたおやかな美しさは日本の合唱曲の代表作のひとつといっても良いと思う)にも、北原白秋の同じ詩を使ったものがあって、はじめはそっちのメロディーが頭に浮かんできて困ったけど、だいぶこっちの世界にはまってきました。
萩原作品もなかなかの「シラメイ(知られざる名曲)」でしたね。
posted by りょうじー at 22:46| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月16日

ジェズアルド

弘前大学混声合唱団、今年のコンクール課題曲はG1のジェズアルドを選びました。
他の3曲はこの合唱団には向いていないというか、分厚い表現が不得意なので、消去法でこれにしたわけなんだけど・・・・・
特異な音楽ですなー、ジェズアルドは。とても変わっている。モンテヴェルディとほぼ同時代なので共通のにおいはするんだけど、とっても独自の世界です。バロックという、音楽史のなかではすごく重要な時代への転換期、中世・ルネサンス音楽がさまざまの変遷を経てたどり着いたどん詰まりに咲いたあだ花、という感じがする。時代が変わろうとするギリギリのところにあるものって大体がちょっと危ない感じがするけど、そこが魅力なんだろうな。不倫をはたらいた奥さんとその相手を刺客を放って惨殺した、というのはあまりにも有名だが、そこにある狂気すれすれが人をひきつけるということはあると思う。
やっぱり危ないですなー。
でも、実際やってみると、おもしろいことはおもしろい。ある意味、究極の音楽、好き勝手に作っちゃっているのでぶっ飛んでます。このすぐ後のヴィヴァルディやスカルラッティ、さらにバッハやヘンデルが音楽を整理整頓していかざるを得なかったのがよく分かります。
演奏会なんかでジェズアルドだけのステージを組む気にはなれませんが・・・・・・・・。
posted by りょうじー at 23:52| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月13日

ムスカテアー演奏会

夕方、青森市民美術館で開かれている第54回二科会青森支部展へ。支部長の高橋さんは大事なお友達なので、ご挨拶も兼ね少し急ぎ足でしたがひとわたり拝見しました。制作の手法は異なるもののほとんどが抽象画。出品者それぞれの主張がけっこう強烈な印象。描いたひとの性格が分かるような気がする。なかなかおもしろかった。
ちょっと急いで観たのは、そのあと弘前へ飛び、木管五重奏団レ・クアンテット・ムスカテアーの第10回記念コンサートにいく予定だったから。

弘前学院大学の礼拝堂で行われた今回のムスカテアー、クラリネットの櫛引さん、ファゴットの葛西さんが、青森ベートーヴェンスコラーズの演奏会でいつも共演してくださるということもありますが、毎回素敵な木管アンサンブルを聴かせていただくので、楽しみに聴かせていただきました。
聴きたいなと思うもうひとつの大きな理由は、セレクトされる曲がほとんどはじめてうかがう作曲家だったり、曲だったりするということがあります。今回もダンツィ・ダマーズ・アーノルド・セルヴァーンスキなど、全然知らない音楽家がズラリ。どんな音楽なんだろう?とワクワクしながら聴けるのは楽しい。もちろん、メンバーの卓抜した技量と、妥協のない姿勢が余計なことをこっちに考えさせるすきを与えない、ということがあるから、安心してそういう楽しみかたができるわけだけど。
「知らない曲ばっかりでつまらなかった」「もっとみんなが知っている曲を」という意見が聴衆側から寄せられることがよくあります。そこで演奏側は演奏会の1ステージに童謡だの民謡、あるいはPOPSを用意することになる。でも、それって、ほんとに意味のあることなんだろうか?
みなさんご存知の曲もやりますから、こっちの少し難しいのも我慢してついでに聞いてね!というのはやっぱり違うんじゃないのかな。
posted by りょうじー at 23:34| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月11日

スラムドッグ$ミリオネア

インドの都市、ムンバイ。警察に拘禁されほとんど拷問のような取調べを受ける少年ジャマール。テレビの人気クイズ番組「ミリオネア」に出演し次々と正解、あと1問で2000万ルピーを獲得できるファイナル問題まで進んだジャマールは、教育も素養もないはずのスラム街育ち。不正を疑われ、執拗な尋問を受けていたのだった。
「答えは分かったんだ」と主張するしかないジャマール。それを解く鍵は彼の生い立ちとこれまでの短いながら波乱に富んだ人生にあった。ジャマールは幼いころの記憶をたどりながら、これまでの数奇な歩みを話しはじめる・・・・・・・


この前のアカデミー賞では、作品賞を含む8部門を獲得し、ほぼひとり勝ち状態だったからなー、この映画。観ておかなきゃならんだろう、やっぱし。
だいたいがアカデミー賞で作品賞を獲ったものとは相性が悪い私です。選考委員の方々とはどうも合わないらしい。ここ数年特に、「えー・・・・これがー?」というのが多かったけど、今回もちょっと・・・・・・・
社会派映画なのかと思わせて、実は純愛ラブ・ロマンス。コミカルな味で通すのかと見せて、実はシリアスな展開。サスペンス風味付けがあるかと思えば、けっこうバイオレンスっ気も混ぜてある。仰天のエンディングも含め、とにかくいろんなものが詰まっている。そこがこの映画の最大の魅力なんだろうし、それが楽しいじゃないの!とおっしゃるむきもあると思うが、私にはすべて中途半端に終わっているように見えた。好み、といわれればそれまでだけど、ちゃんと的を絞って描くことができたはずだし、そのほうがこの題材がずっと生きたのじゃないかな。
作り手側の熱い心は、スクリーンを通してひしひしと伝わってきた。主人公ジャマールをはじめ、クイズ司会者、警察のこわもて警部はすばらしい演技だった。ジャマールの恋人役の女優さんは実に美しいひとだ。
子役たちの屈託のない笑顔も心に残る。だけど・・・・・・
とても力のある映画だとは思うけど、観終わってもなんとなく釈然としないところがあるんだよねー。
それが曲者監督ダニー・ボイルの狙いだったのかもしれない。まんまと術中にはまっちゃったのかな?

★★★☆☆ 部分的にはおもしろい所もあったんだが


posted by りょうじー at 23:30| 青森 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月10日

BBS再開

ホームページ本体(contentsページ)にBBS(掲示板)を再開設いたしました。

当ブログのコメントに書きにくいことなどにご利用ください。

NEW掲示板
posted by りょうじー at 23:06| 青森 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

officeが・・・・

昨夜、officeが突然トラブル。
深夜まで修復をがんばってみたけど、うまく直らなかったのでいったんアンインストールしてしまいました。
ExcelとWordは1年に1度ぐらいしか使わないし、そのデータがくることもめったにないのでいいのだけれど、メールがoutlookなんでねー。それだけが困る。仕方がないので、MozillaのThunderbirdをダウンロードして使うことに。
こういうソフトは一長一短ですが、フリーにしてはまずまず。けっこう見やすいかも。
posted by りょうじー at 23:20| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月07日

黄昏のコンソール

RYOGINOのセンターコンソールは、灯りが暖色系でなかなかきれい。
貼りついているトカゲは仕様ではありません。

GINO-内装.jpg
posted by りょうじー at 21:11| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月06日

雨の日に来たMIRA GINO

GINO.jpg


来ました!新愛車「ミラ・ジーノ」。
まずまず過不足のない装備で満足してます。値段の割りには走行距離が少ない(もちろん数万キロ走ってるけど)し、前所有者が大事に乗っていたようで、エンジンルームなんかもけっこうきれい。ウッド調の内装がちょっといやらしいかな?と思ったりしていたけど、運転席に座ってみると自然な感じで程よい。CVTじゃないので変速のときのガックリ感が少しあるけど、たいした問題じゃない。タイヤの径が小さいので今までよりも地面すれすれを走っているような気になるが、慣れれば大丈夫でしょう。
軽自動車とはいっても、窮屈な感じがしない、走行音もそれほどうるさくないのは、昔とずいぶん違う。隔世の感があります。

愛をこめて彼を「RYOGINO《りょーじーの》」の呼びたいと思います。
GIのところにイントネーション、イタリア語風に発音していただきたい。


posted by りょうじー at 22:43| 青森 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

英国王給仕人に乾杯!

1960年代、プラハの再教育監獄から15年の刑を終えて出所したヤンは、国境近くの山中の道路工事の仕事を得る。住居として与えられた廃屋はどうやら元はビヤホール。荒れ果てた部屋をかたづけるうち、ホテルの給仕として身を立て百万長者になる夢を追っていた若き日々を思い起こす。
しがない駅のホームのソーセージ売りにはじまり、小さなホテルの給仕人を経て、金持ちの集まる郊外の別荘ホテルで腕を磨き、やがてプラハで超一流の“ホテル・パリ”で見習い給仕に。チェコ人でありながら英国王の給仕をしたことがあるという名給仕長スクシーヴァネクの熟練の給仕術に魅せられる。自らの才覚と幸運でめきめき腕を上げたヤンは、給仕主任にまで上り詰めるが、時代は徐々に戦争の影が濃くなっていく。1938年、ついにヒトラーはズデーテン侵攻を強行、祖国チェコスロヴァキアはやむなく解体、ドイツの支配下におかれて第二次世界大戦へと突入していく・・・・・・・


こうしてあらすじを書いてみると、なんだかひとりの給仕人の目を通して描かれた歴史ものみたいになってるけど、ほんとは違います。そんな正統派映画じゃありません。
なんとなくチャプリン映画へのオマージュが感じられる作品。ちょっとしたクスグリやお色気シーン、さらにはCGっぽいところや、ホラー的な味をそれにプラスして今風にした感じ。全体には温かい空気だけど、けっこうシニカルでしかもシュール。だいたい、題名が「英国王給仕人・・・・・」なんていうから、英国王室の給仕の物語じゃないかと思うでしょ?ところが主人公は英国王給仕人でもなんでもないんだからねー、そこからしてシュールだよ。
「人生塞翁が馬」的チェコ映画でなかなか珍しいし、ちゃんと1本ストーリーは通っているので話は分かりやすい。ヨーロッパ映画によくある難解複雑な映画じゃありませんが、なにしろテンションは低い。起承転結はちゃんと考えられていて退屈はしないんだけど、ハリウッドものにすっかり馴れてしまっている私には、どうしても物足りなさが残ります。
でも、ゆる系の映画が好みの方には、けっこううけるんじゃないかな。

★★★☆☆ 映画らしい映画だと思うけど自分向きじゃない

posted by りょうじー at 23:22| 青森 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月04日

やっぱり変

先日の還暦を祝う会の写真ができてきていて、赤いちゃんちゃんこと頭巾を装着した己が姿をはじめて見ました。
あのときは、いきなり着せられ被せられてしまったので、そばに鏡があるわけじゃなし、どんな姿かたちになっているのか自分では分からない。ただ、ニヤニヤ中途半端に笑うしかなかった。
何人かの方に「よく似合っている」とか「そんなにピッタリだとは思わなかった」などと言っていただいたので、それほどおかしい格好にはなっていないかな?なんて思っていたんだけど、写真を見てみたら・・・・・・・・・・やっぱり変じゃん!
現場で目撃された方はしかたがないから諦めるとして、とてもこのブログに掲載できる代物じゃないよ。あまりに妙ちきりんだもの。

変わりにこれを・・・・・・・

basque-boy.jpg

バスク地方のお祭らしい。赤の帽子がそっくり。まぁ、こどもがかぶってるのは可愛いけどさ・・・・・・
posted by りょうじー at 23:35| 青森 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月03日

・・・・ing

6月ですねー。
コール・ステラの演奏会がメインだった5月、そのほかにもチョコチョコあって、思ったよりバタバタと過ぎ去った感がありますが、今月はどちらかというと進行形の月。

弘前大学と弘前MCアンサンブルは、8月の全日本コンクール県大会に向けて構築中。まだまだ基礎工事の段階で四苦八苦しております。今年の県大会は8月16日と時期的に早いから、例年より時間がないんだけどねー。

シャンテアンクールは、7月26日に第4回コンサートが決まっています。ここは練習が月1回なので、ほぼ総仕上げの段階。メンバーそれぞれ自主的にさらってはおられるのですが、やっぱりひと月分の空きを埋めるのに時間がとられます。私自身の工夫が求められていると思っています。

コール・ステラ、ファーストコンサートを無事終了させてやれやれというところですが、ねぶた音楽祭、青森西高校音楽部演奏会への賛助出演が7月に控えている。よその催しで演奏するのはむしろプレッシャーが大きいわけで、気がぬけません。

青森ベートーヴェン・スコラーズは、まだ次回演奏会の日程など詳細はこれからですが、ベートーヴェンのミサ・ソレムニスは途方も無い大曲。第3章Credoに入っていますが、あんまりゆっくり構えているわけにもいきません。

北見でのヴィヴァルディ:グロリアの客演もある(7月4日)し、なにかに準備の6月ですが、その準備がけっこう大変。
「抜け」がないように集中していかなくちゃ・・・・・・
posted by りょうじー at 21:35| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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