一般的に「大判焼」「今川焼」と呼称されるこの食べ物が、なぜここでは「浅草焼」というのか?
よくは分からないのだが、私のにらんだところでは、生地に青海苔が少し混ぜてあるので、「浅草海苔」からきたネーミングではないか、と思っている。全然見当ハズレかも知れませんが・・・・。
青森市のJR駅近くにある小さな店は、時折行列ができます。こっちで行列ができる店というのはとっても珍しいのだ。「5個くださいっ!」といったら、閉店間際だったらしく「今日は残り3個です」ということで、3個しか買えませんでした。
1個59円という、いまどきリーズナブル過ぎる値段の人気の理由のひとつだろうが、こんなに売れるのはやっぱり美味いから!
クリームや白あんというのもあるが、なんといってもとどめは粒あんですな。このあんは、それだけなめたらきっとクドイと思う。今の時代には少し甘すぎの感がある。だけどほんのりと青海苔の香りがする、ちょっと塩気のある生地とのバランスが絶妙なんだな、これが。
最近郊外にも店舗がふたつばかりできましたが、昔ながらの市場通り近くの小さなお店で買うのがやっぱり雰囲気。
そこはバス停のまん前、というか、真後ろといったらいいのか、ほとんどそこがバス停といってもいいくらいだ。
「古川1丁目」というのが停留所名だけど、「浅草焼前」でも良いと思うよ。
posted by りょうじー at 21:07| 青森 ☁|
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