2008年12月31日

The impossible dream

夢は稔り難く 敵は多数(あまた)なりとも

胸に悲しみを秘めて 我は勇みて行かん


ミュージカル「ラ・マンチャの男」の名ナンバー「見果てぬ夢」。

かなわぬ夢と思いながらも、夢を捨てずに困難にたちむかっていくドン・キホーテ・・・・・そういう人は変わり者であり、非常識なやつと見られるのはいつの時代も同じなんですかねー。「そんな夢みたいなこと言ってないで、もっと足元を見ろ」とか言われる。
だけど、あんまり現実ばかりを見過ぎているとかえってつまづくこともあるんじゃないかな?前の現実よりもちょっとでも良い現実をということだけを追い求めるというのは、強い生き方とはいえないと思う。堅実に見えても実は案外もろいと思うよ。

誰でも多くの悩みを抱えて、今年解決できなかった問題を持ち越して、もうすぐ新しい年を迎えようとしているのだと思います。
「いつもと同じさ。ただ今日が終わって明日がくるだけ」
確かに!それはその通り。
でも、夢や希望をきちんと考え直す重要な境目でもあるでしょう。
甘いと言われるかも知れないけど、夢を持ってさえいれば、現実はなんとかなるもんだと思うよ。夢があればいろいろなことに我慢できるから。

2008年当ブログをご訪問くださったみなさま、誠にありがとうございました。
どうぞ、良いお年を!
posted by りょうじー at 21:38| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月30日

つけ麺File 004

《三代目 橋本屋》つけめん(中)

つけ麺004(橋本屋).jpg


麺は細いものとちょっと太いものの二種類あり。ここのチャーシューは噛むとホロリとくだける感じで好みです。黒っぽく見えるのは岩のり、風味があります。これも人それぞれかも知れませんが、チョコッと乗っているゆずの香りも私は好きだな。

青森市東部 某ボウリング場そば
posted by りょうじー at 20:48| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 美味特記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月29日

映画総括2008

2008年、洋画マイフェバリット3は

第1位 ライラの冒険 黄金の羅針盤

とても好きなファンタジーでした。描かれている世界観がすばらしい!はやく続編が観たいな。

第2位 クローバーフィールド

変わった視点の映画だった。観る前はもっとグチャグチャ映画なんじゃないかと思っていたんだけど、しっかりしたつくりでした。

第3位 ブラック・サイト

なかなかよくできたサスペンスだと思う。ダイアン・レインがすごく魅力的だった。

他には、映画の各シーンが今も鮮やかな「迷子の警察音楽隊」「ハンコック」もサプライズがあって楽しかった。


邦画マイフェバリット3

第1位 おくりびと

「良い映画を観たなー」と心底から思えたのは、洋画・邦画を通してこれしかなかったと言い切れます。個人的に今年のマイ・ベスト!

第2位 ザ・マジックアワー

三谷幸喜の映画愛に激しく共感しました。舞台の芝居の楽しさ・おもしろさをスクリーンで観せてくれた稀有な1本だったと思います。

第3位 20世紀少年 第1章

とにかく謎だらけなのが良し!これも続編が待ち遠しい1本です。

他には「歓喜のうた」「魍魎の匣」が予想を超えてよかった。


ガッカリ映画洋画1は、ジョニー・デップの「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」、これを映画にしてみせる神経が分からんな。ガッカリ邦画1は「相棒<劇場版>」、もうちょっと上のレベルを期待していたのになー。
posted by りょうじー at 20:28| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月28日

2008回顧

今日のシャンテアンクールの練習で今年の活動は終了となりました。
まぁ、御用納めですかね。

今年は総じて良い年だったな。楽しかった。

5月、青森ベートーヴェンスコラーズの演奏会でのプッチーニのグロリア・ミサは、今の自分としてはまずこれ以上のことはできない、と思えるものでした。もちろん力不足・経験不足もいやというほど思い知らされたことでもあるけれど、5年前の自分を思い返せば、ここまでできるなんて想像もしていなかったわけで、大勢の方に助けられたおかげだと感謝せずにおられません。
この演奏がなければ次に計画している、ベートーヴェンの荘厳ミサに手をつける勇気は出なかったと思うから。

合唱コンクール、弘前大学混声合唱団でとりあげた木下牧子のELEGIA、結果としては支部大会次点敗退でしたが、この合唱団の持っている透明感・清爽感をひきだせたのではないか、と今でも思っている。練習を積み重ねているなかで、気づいたこと、発見したことも多かった。今まで見えなかった重要な手がかりを見つけることができたような気がします。

2月の弘前音楽祭、12月の青森第九の会、ふたつのベートーヴェン第九交響曲の演奏で合唱指揮者としての役割を果たせたことも、私にとってとても大きな収穫でした。ほんとうにいろいろなことを学びましたし、その学ぶということ自体を楽しむ気持ちに素直になれたのも嬉しかった。この年になってそんなことを悟るのも遅すぎだとは思いますけどね。素直に受け止めているつもり、と自分では思っていても、けっこう人間って自分流に曲げてとっていることが多いんじゃないですかな?

この1年で最も強く感じているのは、多くの方に認められたということ。いや、認められたというのとはちょっと違うな。実力を認められた、とかそういうのじゃない。多くの方に気づいてもらえた、というべきかも知れません。数的に、圧倒的に多かった。もしかしたらこれまでの人生に無かったことかもしれないと思うくらいです。ありがたく、幸せなことです。
ただこれから自戒しなければならないことは、調子に乗って自分を自分以上に見せようとしないこと。ちょっとそういうところあるんだよねー、俺って。津軽弁で「いふりこぎ」(=良い振りをこくヤツ)といいますが・・・・。

とにもかくにも、今年もたくさんの人にお世話になりました。単なる社交辞令ではなく、真実「おかげさまで・・・・」としみじみ思います。

posted by りょうじー at 21:04| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月27日

後宮からの逃走

昨日から一気に真冬になりました。
今日も時折すごい吹雪になる天候でしたが、弘前交響楽団の集中練習にお邪魔してきました。車で弘前往復はいかにも怖かったので、JR利用。往き・帰りともやっぱり20分ぐらい遅れました。

弘響は来年2月に定期演奏会を控えていて、今日は指揮者の新通先生を迎えての稽古です。マエストロにぜひご挨拶したかったのと、練習を見学させていただくことでなにかに勉強させていただこうと思って、部外者なのに図々しくお邪魔したわけです。

今日脇で拝見したのは、モーツァルト:歌劇「後宮からの逃走」序曲。新通先生の丹念に辛抱強く成果を確実に積み上げていく練習はさすがでした。いろいろと学ばさせていただきました。タダで!
快く、暖かく見学を許してくださった弘響の皆様にとても感謝しています。ありがとうございました。
貴重な休憩時間に親しくお話させていただいた新通先生にもお礼申し上げます。

2月の定期はぜひ聴きにうかがいたいと思います。たいへん楽しみです。
posted by りょうじー at 23:42| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月24日

いかがお過ごし?

Xmascard-08.gif
posted by りょうじー at 23:38| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月23日

さらに北国へ(2)

北見2008・12・21.jpg


21日朝、ロビーは狭かったが、部屋は広くてなかなか快適だったホテルを出て、歩いて5分ほどの北見駅へ。
N氏とY氏がわざわざ見送りに。申し訳ないです。少しづつ広がってきた夢を語り合っているうちに、特急「オホーツク」の時間が迫る。10時19分北見発札幌行き。

帰路は全て特急を乗り継ぐのだが、北見・札幌間4時間30分、札幌・函館間3時間20分、函館・青森間1時間50分・・・・どうだっ!乗り換えの待ち合わせ時間も含めて12時間以上かかるんだぞ。
この旅のために、ジェフリー・ディーバーの「魔術師」(やっと文庫化された)も買ったし、漢字ナンクロ本も買った。時間を忘れるだろうと、漢字クロスワードをやってみたが、あれはいかん。どうしても目を小刻みにキョトキョトしなくちゃいけないから、少し酔い加減になって気持ちが悪い。そんなに長旅慣れしているわけでもないから、疲れもちょっと残っていますしね。

しかし、列車自体は順調に進行し札幌到着が14時過ぎ。函館行きの特急「スーパー北斗」までは2時間ちょっとあります。いったん改札を出て駅地下へ。スープカレーの「ぼるつ」で遅い昼飯。札幌なんだからスープカレーを食べればいいんだろうけど、なぜか口をついて出たのは「ハヤシライス!」。旅に出ると、不思議にその土地のハヤシライスが食べたくなるんだねー。少しムカムカ感が残っていたけど、けっこう美味しく食べられました。
雪模様になってきた札幌駅周辺をぶーらぶら。すぐ前にあったLoftをひやかしてみたけど、なにしろクリスマス商戦真っ最中、東京並みの人ごみで、またぐあい悪さがぶりかえしてくる感じ。
ほんとうは、駅地下のどっかで普通に売っている、駅弁じゃない弁当を夕食にするつもりだったのですが、この人の群れをかき分けて惣菜やをさがして歩く気力もなく、結局駅構内の駅弁やさんで「知床とりめし」(これはこれでなかなか美味かった)を買って、16時52分発の「スーパー北斗」へ。すっかり暗くなった室蘭本線を函館へと向かう。そんなに大雪ではないが、細かな雪はずっと降っている。時折、沿線の家が線路側の窓にちょっとしたクリスマスのイルミネーションを飾っているのを見るうちに、体調も徐々に回復してきました。

津軽海峡線「スーパー白鳥」で函館から青森へ着くと、青森は湿った雪がのそのそ降っていました。
22日はその雪で県内の交通が乱れたらしい。その直前に帰って来られたのはラッキーでしたが、やっぱり長かったなー、北見旅行は。
次は飛行機の利用も考えましょう。

 (写真左上)ぼるつのハヤシライス。
 (写真左下)ブレブレだけど三角屋根が札幌Loft。
 (写真右上)札幌駅。デジタル寒暖計は確か−3℃だった。
 (写真右下)知床とりめし。
posted by りょうじー at 21:04| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月22日

さらに北国へ(1)

北見2008・12・20.jpg


合唱団OBCの練習で北見へ行ってまいりました。

本州最北端の青森からさらに北東へ、北海道東部の北見市は遠かった。
19日、コール・ステラの定例練習を終えて青森駅へ。発車時間まではだいぶ余裕があったが、いったん帰宅して出直せばあまりにあわただしくなってしまうので、待合室でしばし待機。列車は夜行急行「はまなす」札幌行き。自由席やサロンカー(カーペット敷き車両)もあるのだが、今回は寝台車。もう?十年乗ってない。昔は東京行きとかによく利用したもんですがね。B寝台2号車7番下段・・・・・いや、懐かしいなー。22時42分発。もちろん快適な寝心地とはいかないが、12時前には眠ったと思う。
早朝6時10分過ぎに札幌着。7時に開くファーストフード屋でモーニングセットを買って、特急「オホーツク」に乗車。4時間半の長旅ではあるが、はじめて乗る路線なので、「北の国から」の黒板家を連想させる広い雪原にポツンとある廃屋など、車窓風景もなかなか楽しい。
北見到着はほとんど正午。「北見は寒いから着込んでくるように」というアドバイスだったが、この日は意外に暖かでした。駅に出迎えてくれた、ほぼ40年前の大学時代の合唱仲間、N氏とY氏も「12月でこんなあったかなのは珍しい」と言っていたぐらいだから。

二人と昼食後、早速練習場の北見芸術文化ホールの練習室へ。
初顔合わせなので、ごあいさつもそこそこに、ヴィヴァルディ:グローリアを独唱の章を除いてひととおりザッと歌っていただきました。N・Y両氏から聞いてはいましたが、思っていた以上に良い声です。「合唱する」ことの基礎的なポイントはほとんどおさえられています。この時点からはじめることができるのはありがたいなー。章によって練習量の差が少しありましたが、来年7月の本番までは歌いこみの時間は十分ある。今回はバロック音楽の特性とラテン語を歌に乗せることが中心となりましたが、予想以上の成果をあげることができました。期待感の膨らむ良い練習ができたと思っています。
OBCは「オホーツク・バロック・コンソルテ」。ちょっと大胆なネーミングではありますが、北見・網走・知床のオホーツク圏の有志が集まって、オーケストラを伴う合唱曲を歌っていこうという意欲的なグループ。しっかりした技術をその熱い心が後押ししている。私もうかうかしていられません。そうは何回もうかがえないのでちゃんと勉強していかなくちゃ。私を推してくれたN氏・Y氏の顔に泥を塗らないようにがんばります。持つべきものは合唱の友ですよ、ほんとに。

その練習が今年最後ということで、夜は納会兼私の歓迎会、美味しい料理をいただきながら、メンバーの方々との距離も急速に縮まって楽しく過ごしました。「・・・・するっしょ!」「・・・いいんでないか?」北海道言葉のリズムもなぜか心地良い。お互いに次の稽古までの精進を約束して、その日は北四条通りのホテルへ一泊。
疲れなかったといえば、そりゃ嘘になりますが、でもほんとにおもしろく楽しい北見初日でございました。

 写真左上 はまなすの乗車口。数少ないブルートレインの生き残りですな。
 写真右上 上川駅。このあたりはけっこう雪があった。
 写真左下 北見駅のホーム。
 写真右下 ホテルの部屋の窓からの北見夜景。

posted by りょうじー at 22:20| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月18日

魔笛

ポーランド国立ワルシャワ室内歌劇場の青森公演でした。モーツァルト「魔笛」。
いいねー。モーツァルトは。次々と歌われるアリア・重唱の美しさはほんとにいい。堪能しました。

室内歌劇場とあって、舞台のレイアウトはシンプルで、しかも最初から最後まで同じ。衣裳も演出もごくごくオーソドックス。キャストはみんな上手かったけど、イタリア・オペラのような派手さはない。歌劇という華麗な響きからすると地味な感じではあったが、むしろそれがこのモーツァルトの傑作オペラの本質を際立たせていたと思う。
オーケストラも清潔感があって余計なミエのようなものがない。それでいて、ちゃんと分かっているからツボをはずすことがありません。「おおっ、ここでホルンが鳴るのかー」とか「歌の裏側でファゴットがこんなに美しい旋律を吹いていたんだねー」というような発見が何ヶ所もありました。

今日は最も安いD席(五千円:ちなみにS席は一万三千円)で、二階席最後部から2列目でしたが、オケピもよく見え、本場で天井桟敷から見下ろしているような感覚もあって楽しかったなー。
posted by りょうじー at 22:59| 青森 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月17日

今年の第九アンケート

青森第九の会では、お聴きいただいた方にアンケートをお願いしています。内部資料なので原則非公開ですが、ご意見・ご感想の部分で差しさわりが無いだろうと思う範囲でご紹介すると・・・・・。

「変」に象徴される様々なニュースも、今日の演奏会で、心が癒される気がしました

ほんとにそうですねー。我々演奏側も同じ気持ちでやっています。

とにかく来年もたのしく何事もなく「第九」ができる世の中をと思うこの頃です

確かに!世の中不安だらけですからねー。でもおたがいにがんばりましょうよ。

未来永劫続けて、青森市民を勇気づけて下さい

未来永劫はちょっと無理だと思うけど、まだまだ続けます。

より広い会場で1000人の合唱で聴きたい

あー・・・今のところ青森市文化会館より広いホールは県内にはありませんからねー。体育館のような音響がちゃんとしてないところでやるのは考えものですしね。

あと100くらいはやく(原文のまま)

????・・・今回はけっこう快速の第九だったのですが・・・その100っていう単位はなんでしょう?

「勇気づけられた」「元気をもらった」「これで年末を乗り切れます」などの感想が、例年よりとても多かった。世相を反映してますなー。

もちろんお叱りのことばもありましたが、それは載せないでおきましょう。

「職業」をお書きいただく欄があって、会社員・自営業などに○をつけることになっているのですが、その他の方の具体例の書き込みに
老人 年金暮らし 定年 というのがありました。律義な方たちです。宿無し というのも・・・・・・や、やどなし???ホームレスの方なのかな?
posted by りょうじー at 22:29| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月16日

歓喜ばかりではない

青森第九の会は12月2週目の日曜日と決まっています。
新聞休刊日も同じ日と決まっているので、月曜の朝刊は休み。だから毎年次の日の夕刊でないと記事にならない。本番の翌朝、興奮覚めやらぬうちに1面に大きく載っていれば、より嬉しいんだけど。

毎年記事はほぼ同じ調子。「年末に“歓喜の歌”が高らかに歌い上げられ・・・」みたいな・・・・

4楽章のフィナーレは人間賛歌が華々しく奏でられるのは確かです。でも実際には、いまだもって実現されていない理想(地球上のすべての人が兄弟のように手を取り合って喜びを分かち合う世界)へのいらだちと希求の念が脈々としているのも事実。ただ浮かれ騒ぐ音楽ではないことをちゃんと聴衆に伝えることこそが大事だと思っているので、「歓喜が高らかに・・・」だけが全てのように扱われるのはちょっと違うと思う。1楽章からずっと、その底に流れる悲しみ・孤独感・焦燥感を聴き取ることは困難ではありません。

革命に継ぐ革命で大混乱だったベートーヴェンの頃のヨーロッパから発信され人間の叡智に訴えかけたこの大事なメッセージ、結局人間は現在に至るまでなにも変えることができなかった。
日本の12月の風物詩になってしまったベートーヴェンのラストシンフォニー。いろいろな議論があることは承知していますが、他国とは比較にならないほど多くの日本人が「第九」を演奏し聴いているということでもあると思います。毎年、全国いろんなところで「第九」を演奏し続けることで、未来へつなげる重要なメッセージを発信し続けるのがきっと私たちの仕事なんじゃないかな、と思うよ。
posted by りょうじー at 23:14| 青森 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月14日

今年の第九終了!

第26回青森第九演奏会、無事終了しました。
チケットの売れゆきが芳しくないような情報もあったので少し心配していましたが、天気もまずまず良かったこともあって、お客様は続々。1階席は満席、2階席も半分以上が埋まり盛況裡に終えることができました。
お聴きいただいた方には厚くお礼申し上げます。また、今回一緒に第九をつくり上げた合唱団、青森市民交響楽団、さらに裏で支えていただいたスタッフの方々にも深く感謝するものです。
演奏もオーケストラ・合唱・ソリストとも、集中力の途切れがなく、きちっと整理されていながら、熱情あふれる演奏ができたのではないか、と思います。いろいろな方からの賛辞も素直に受け取ることができた演奏会でした。もちろん残念な個所は指摘しようと思えばたくさんあります。ありますが、単なる記念・お祭り的な第九ではなかったこと、(少なくともそんな第九にだけはするまいという思い)は多少なりとも聴衆に通じたのでは、と思っています。

正直、毎年同じ曲を、ほぼ同じ日程でレッスンしていくのは辛いものがある。楽をしようと思えば、いつもおんなじやり方でやっつけることはできる。一応の本番はそれでできちゃうからね。でもそれじゃぁ意味がないんじゃないのか?と思っているので、けっこう悩みながらやっているのよ、これでも。
今日も本番の演奏を聴きながら、こういうもっていき方をするとああいうふうに歌ってくれるんだな、とか、あのサジェスチョンが功を奏したってことだな、みたいなことがずいぶんありました。
私は私で、とても勉強になっているということですな。
posted by りょうじー at 22:24| 青森 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 本番流汗記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月13日

第九GP

青森第九の会演奏会のゲネプロでしたが、合唱・ソリストは40分ぐらいの合わせで終了。もう少しつっこんでほしかった気もするが、本番に備えて早く休めるという意味では良かったかな。明日午前中には直前リハもあることだし・・・・
というわけで

《本日のカウンターテナー》




アルフレッド・デラーとその息子マーク・デラー。アルフレッド・デラーはカウンターテナーを世に広めた功労者のひとり。

posted by りょうじー at 22:16| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月12日

不況の中で

原油価格の安値が続いて、ガソリン・灯油の価格がひところに比べてグンと下がっているのは救いです。
マイカーで動くことが多いので、ガソリン代の比重は大きい。夏のバカ高から比べるとリッター60円ぐらい下がっているから、月にするとその差額はでかいですなー。ありがたいことです。
だけど、石油の値段がどこか知らないところで操られているというのは、我々にしてみれば納得いかないし、またあっという間に高騰するんじゃないか、という不安がつきまといます。
いよいよ石油そのものが枯渇しそうで、貴重品になっちゃったら価格が高くなるのは当然、とも思うだろうけど、いまの市場主義のなかでは、我々はどっかから押しつられたものにただ右往左往するしかないわけで、それはやっぱり抵抗があります。
民主主義の世の中、というけど、やっぱり一握りの権力が世界を動かしているんじゃないのか?
posted by りょうじー at 16:03| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月11日

YouTube貼付機能搭載記念

やっとこのブログにもYouTubeが簡単に貼り付けられる機能がつきました。
ネタ無しのときはいいかも。

《本日のカウンターテナー》




フィリップ・ジャロースキ。この人はついこないだ知りました。美声とテクニックはすばらしい!あんまり凄すぎて、画像を見なけりゃ女性の声としか思えない。もうちょっと男っぽさが残っていたほうが好みなんだけどな。
posted by りょうじー at 22:30| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月10日

早いもので・・・・

9月からはじまった、週1回の第九の合唱練習も今日が最後。
私の仕事は9割がた終わったことになります。もちろん前日・当日とまだまだ詰めなくちゃいけないことはある。わずかな時間しかないけど、本番直前の時間はとても重要。段取り(どこで合唱が立ち上がるとか)の徹底と同時に、ちゃんと合唱のみなさんの印象に残るように、ポイントを押さえておくことも大事な仕事ですから。

青森第九の会も、合唱はご他聞にもれず公募によっています。だから、個人参加の臨時の集まりみたいな雰囲気がどうしてもあります。確かに4ヶ月足らずで解散になってしまう合唱団だけど、「青森第九の会合唱団」という立派なひとつの共同体であることに違いはありません。
「第九」は、その音楽の凄さがプレーヤーを知らず知らずのうちにひとつにしてしまう、ということはあります。それがあるから、日本全国津々浦々で第九の演奏が可能なのだ、ともいえます。だけど、それに頼りっきり、任せっきりになってしまうのはいかがなものか。
期間限定の合唱団だからこそ、私たちを否応無く包んでくれる音楽だからこそ、できるだけ真摯に向き合うべきです。
もちろん、私たちの力では、この巨大な音楽のほんの一部しか実現できないと思いますが、それでもかじりついていく。どうしたらより明確に聴衆に訴えることができるのかを考え続ける。きっとそれこそが重要なのだと思います。
posted by りょうじー at 22:48| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月08日

OSAKA OHSHO

今日は家族で外食。
大阪王将・餃子中華食堂で、チャーハン・麻婆丼・鶏唐揚げねぎソース・薄焼き卵の春巻。
どれもなかなか美味かった。

王将サイン.jpg


この看板(?)は店の入り口より奥の廊下の隅にひっそりと置いてある。左へ行くとトイレ。
サインポールの役目は全く果たしてはいないけど・・・・・・・おもしろい!
posted by りょうじー at 21:03| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月07日

第九まで一週間

今日は青森第九の指揮者による最後の合唱練習でした。
後ろで聴いていましたが、大体のところ整理されてきたかな。相変わらず難所は安定していませんが。まずまずメドがついたといえるでしょう。あとは水曜の定例練習で重要ポイントを確認、前日ゲネプロと当日リハでダメを押して、日曜日(14日)が本番という段取りです。
単に腹いっぱい歌うだけの自己満足の合唱にはしたくないな。

今年の初冬は、暖かい日が続いたかと思うと急に雪が降ってきたりする。来週もそんな感じなので体調崩さないように気をつけないとね。週間予報では週末にまた寒気が来るらしい。

第26回青森第九の会演奏会
12月14日(日)午後2時開演
青森市文化会館大ホール
前売りが、一般1500円 学生500円、当日券もありますが、一般が300円、学生が200円高くなっちゃうので、当日券をお求めになったほうがよろし。
posted by りょうじー at 22:11| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月06日

雪の夜のモーツァルト

青森県立美術館コンサート2008−2009「12人のピアニストによるコンサート+α」に行ってきました。
今日は友田恭子「モーツァルトの夕べ」で、オールモーツァルト。有名なイ長調KV331(トルコ行進曲付き)を含み、変奏曲とソナタ4曲のプログラム。

美術館のアレコ・ホールが会場ですが音楽専門ホールじゃない。ふだんはシャガールの巨大な舞台背景画が三方の壁に架かっている常設の展示スペースです。天井は高いけど音響に関してはあまり配慮されているとは言えません。ものすごく大きな立方体の箱のなかで音が鳴る感じ。反射に時間差があって変わった響きがします。耳慣れるまで少し時間がかかる。でもそのぶん音のカドがとれてしまうので音が柔らかい。友田先生の演奏はちゃんとそのあたりを計算してあって、むしろほかでは得られない響き方を利用した巧みなダイナミックスのモーツァルトでした。さすが!
友田先生はピアノの指導にも定評があって、これまで幾人もの優れた若手を育成してこられましたが、ご本人もなみなみならぬ弾き手でいらっしゃいます。どの時代の作品も素敵に弾かれますが、ことにモーツァルトはご自身の思い入れも強いらしく、音楽への敬意と愛情にあふれています。

プログラム終了後のあいさつで、あいにくの雪模様、悪天候の来場に対する謝辞に続いて「昨日はモーツァルトの命日、1971年12月6日のウィーンもきっとこんな荒れ模様の天候だったにちがいない」という意味のことをおっしゃいました。・・・・うーむ、なるほど。
posted by りょうじー at 22:46| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月04日

埋草写真館・7

angersladder08.jpg


天使のはしご・2008年版。この日は風が強く、雲の動きも早かったので、光の柱は刻々と太さや位置を変えていました。
posted by りょうじー at 23:29| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 埋草写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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