2008年11月30日

第九シーズン

八戸市の「第九」演奏会がTVスポットで流れていました。12月7日、オーケストラは東京都交響楽団。すごいなー。予算がビチビチの青森「第九」はTVスポットなんてとても、とても・・・・・・
ん?都響は大館市第九もじゃなかったっけ?ネットで検索したら・・・やっぱりそうだ。前の日の6日が大館。指揮者も独唱者も同じ。うーむ、ゲネプロはどうするんだろう?なかなかシビアな日程ですな。

青森「第九」の会は14日です。赤穂浪士討ち入りの日。
先週の練習でそのことを言ったら、若者たちは「え?なにそれ」という顔をしていました。そうかー、忠臣蔵の話なんかしたって、これからはだんだんスベるばかりなんだな。
12月には「第九」、という日本の奇妙な習慣?には、年の終わりに「本懐を遂げる」ことが好きな民族性がある、という説もあるんですがね。
posted by りょうじー at 20:55| 青森 ⛄| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月29日

計350円

夕食後、用事があって車を走らせていたら、大野のあたりにリサイクルショップ「2○d Street」の新店舗を発見。それもどうやら今日がオープン当日らしい。
ひやかしのつもりで入ってみたところ、オープンセールで「表示価格の80%〜30%OFF」のコーナーがありましたのです。
トレーナー《500円の80%引き》とレザー(牛皮)ジャケット《500円の50%引き》をつい買ってしまった。

計350円!

安くゲットしたのはうれしいけど、不要の衣料は思い切って整理しないといかん。なるべくアイテム増やさないようにしよう、と決心していたところだったんだけどなー。
posted by りょうじー at 23:49| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月27日

くじ運

11月もあとわずか、1年過ぎるのは早いなー。
街はだんだん忠臣蔵的かつクリスマス的になってきた。年末ジャンボ宝くじも発売中。
くじ運は絶対悪い私なので、宝くじは買わないけど、逆に裁判員候補者には当たるのかも知れない。
選挙という方法で行政・立法には参加している私たちだが、司法には今まで参加する道がなかった。裁判員制度で直接司法にかかわることができるようになった、ということなんだけど、なじむにはまだ時間がかかりそうです。
人が人を裁くことがそもそもできるのか?という原点を考えるとき、自分が裁く立場になることには躊躇せざるを得ない。それはやはり基本からちゃんと勉強した、経験も知識も豊富な裁判官に任せるべきかも知れない。
しかし、このところの判決やそこに至る過程を報道などで目にすると、法曹界のルールがあまりに一人歩きしているように見えることも多い。私たちの感覚とはあまりにかけ離れたところで、それが法律だから、過去に判例があるから、みたいな議論だけで人が裁かれているように見えることがあります。そこを少しでも修整していく一助になるのなら、我々しろうとが参加するのは意味があるのかも知れません。

とにかく、重大な犯罪・事件がゼロになるべく近くなるような世の中になればいいわけですがね。

posted by りょうじー at 21:59| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月25日

3Tickets

3tickets.jpg


《ワルシャワ・オペラ「魔笛」青森公演》
「魔笛」は好きなオペラです。(昔、合唱で出演したこともある)来月の18日、楽しみだなー。

《山下達郎「Performance 2008-2009」青森》これは年明けになるけど、ひさしぶりのライヴなのでこれも楽しみ。

《JR「北海道フリーきっぷ」》
ぐじゃぐじゃハンコが押してあるので使用済みみたいに見えるけど、これも来月使用予定のきっぷです。
北見の合唱団OBCとの初顔あわせと練習が12月20日。来年7月にヴィヴァルディ「グローリア」を指揮させていただきます。札幌以東は行ったことがない。北見はおっそろしく寒いみたいだけどそれもまた経験。
おもしろい旅日記が書けそうですぜ。
posted by りょうじー at 13:45| 青森 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月23日

続・岡山では・・・続

2008年度第61回全日本合唱コンクールが終了したようです。
出場したわけでも、聴きにいったわけでもないのに、どことなくほっとするのは何故?

職場・一般の部Bの結果速報も全日本合唱連盟のHPに出ていますが、ふむふむ、なるほど、なるほど。
我が東北代表勢は福島県庁きびたきがみごと金賞を獲得(誠におめでとうございます)した他は、銀賞にとどまりましたかー・・・・
結果だけ見れば、例年に比較して成績が落ちた風ですがね、でもコンクールというのはこういうもんですよ。レベルが落ちたのでもなんでもない。来年は東北からごっそり金賞が出るということは十分あり得ることです。
これでまたリスタート。みんなそれぞれ悩みながら、もがきながら、来年の札幌大会(中学・高校は金沢?)に向けてがんばることになります。

出場された皆様、聴きにいかれた方々、ごくろうさまでございました。
WEB上でのご感想・ご報告が楽しみですねー。
posted by りょうじー at 21:54| 青森 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月22日

続・岡山では・・・

全国大会1日目の審査結果速報がでました。

http://www.jcanet.or.jp/jca/concour/con2008-okayama-1.htm

人数によるA・B枠撤廃1年目ということで注目の大学の部、18団体中金賞は6団体。けっこう大盤振る舞い?去年はBで3つAで2つの計5つだったからそうでもないか。
金賞受賞団体のうち早稲田大と新潟大が30人台だけど、あとは50人以上。東工大は120人という大所帯だし、北大は88人。
「今年は人数が少ないんだよねー」とひとこと言おうものなら「なに言ってんだよ。合唱は人数じゃないよ!」と、周囲から猛烈な反撃を浴びせられる。事実、一般の部では10人のグループが全国の場で堂々とわたり合っているわけで、クォリティの低さの言い訳ととられてもしかたがないのですが・・・・。
そりゃね、40人のグループと60人のグループではそんなに差がつかないかも知れないけど、20人そこそこ、或いはがんばって続けているけど20人に満たない団体は、正直苦しい。ことに大学生ということになるとねー。合唱が好きで少人数でもがんばっている大学合唱団にとっては「厳しいな」と思わせる結果になってしまったのでは、と危惧します。もちろん全日本合唱コンクールだけが合唱活動の場ではありませんが、合唱を愛する若者たちのモチベーションを下げる要素のひとつになってしまうのが心配だな。

一般の部Aは総じて本命合唱団が金という感じですが、東京都代表のCombinir di Coristaというグループの初出場・金賞・シード権獲得が話題になりそうですね。
posted by りょうじー at 22:18| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

岡山では・・・

全国大会、はじまってますねー。
午後1時を回りましたから、大学の部の後半ぐらいでしょうか。きっとそれぞれの世界を遺憾なく発揮して、審査員を悩ませていることだと思います。

混声合唱の課題曲を見ると、やはりG1のバードのモテットとG3の「全身」が圧倒的に多いようです。
G1は、ポリフォニーとホモフォニックな部分のバランスがとれているのでやりやすい。今年は大学生たちと一緒につくってみましたが、まだまだ経験不足の彼らにも、ルネサンス音楽の素敵さをすんなりと受け入れてもらえたと思います。
一般の合唱団で選んだのはG3。詩が青森県出身の寺山修司ということもあって、けっこうみなさん気に入って歌っていました。フォルテの種類がけっこう神経質に指定されているわりに、他のところはあまり細かい表情記号が付されていない。そのぶん、演奏の自由度は高いから、この大会でもそれぞれの「全身」が聴かれることでしょうね。

自由曲は・・・・ウィテカー、流行ってますなー。現代作品が大勢のなかで、今年もメンデルスゾーン・ドボルザーク・ブルックナーが混じっているのは嬉しいです。ロマン派を選ぶのは勇気がいりますよ、ほんとに。邦人作品では、千原英喜作品がダントツに多いな。千原先生の世界は、共感度を求めるなら抜群のものがあるからねー。例年に比べると三善晃作品が少ない気もしますが。

全国大会は「競う」というよりも、むしろ自分たちの音楽の最も輝かしい発表の場所です。なんといってもここがコンクールの最終ステージ、次に世界大会があるわけじゃないからね。
だから、どこがどの賞をとってもいいんだけど、来年の参考のために結果は知りたいな。

全日本合唱連盟HPの審査結果速報を待ちましょう。
posted by りょうじー at 14:08| 青森 ⛄| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月20日

初除雪

そんなようなわけで、朝起きたらけっこう雪が積もっていました。
今冬初の雪かき。
それも玄関前をチョコチョコやって済むようなもんじゃない。1時間ぐらいかかってしまった。

この雪も一度はすっかり消えてしまう・・・・・・・はず?
posted by りょうじー at 23:05| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月19日

汚れを隠そうと・・・

08.11.19.yuki.jpg


積もりましたぜ! 雪。
雪は音がしないから、気づかないうちにけっこう積もったりしています。
posted by りょうじー at 16:22| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月18日

いよいよ

全日本合唱コンクール全国大会 in 岡山が近づきました。
聴きたいですねー。
賞の行方も気にならないではないが、全国大会までくればそんなに大差がつくわけもないから、結果については「ふーん、そうなったんだね?!」ぐらいしか感想は出てこない。やっぱり、演奏がどうかですよ、結局。それもあの場・あの瞬間の演奏。あとでCD聴いてもそれなりの聴き方しかできないからねー。
出場する予定だったからスケジュールは空いている(悔・・・おやじっ、ガンモッ!)んだけど、ちょっと岡山は遠すぎる。主に経済的な理由で今回は断念です。

出場団体の演奏曲についてはパナムジカの平成20年度(第61回)全日本合唱コンクール出場団体・演奏曲目ページ
http://www.panamusica.co.jp/ja/contest/61/result_ug.html

解説(?)は大学・職場の部が、ぜんぱくさんの「指揮者の独り言」ブログ
http://talk-to-oneself.blog.drecom.jp/

一般の部は、文吾さんの「原動機 −文吾の日記」ブログ
http://d.hatena.ne.jp/bungo618/

に詳しい。

まずはそれらを見て勉強することにしましょう。
posted by りょうじー at 23:19| 青森 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月17日

クワイア ボーイズ

さっき、午後9時過ぎ、ネット上をさまよっていたら、イギリスのドキュメンタリー番組「クワイア ボーイズ」を、BS1で放送しているという記事を発見して、あわててチャンネルを合わせました。
10月に「世界のドキュメンタリー」で前・後編をすでに放送されているのだが、見逃してしまっていたもの。今回は今日から4夜にわたって完全版が放映されるとのこと。

新任の若き音楽教師が、イギリスの名門男子校であるランカスター校の生徒たちに合唱することの楽しさを分からせようと孤軍奮闘する話で、「こっ恥ずかしくて歌えるかよ」「合唱?女の子がやるもんだよ」と全然興味を示さない(というより、観てるこっちが腹立つくらい人を馬鹿にする態度の)生徒たちをいかにひきこむのか、最後はロイヤル・アルバート・ホールの舞台に立つところまでいくらしいのだが・・・・・・。

ドラマ観るよりおもしろいですな。
かつては朝礼で全校合唱をしていた学校なのに、今ではその伝統はすっかり消えている。ほとんどの生徒は制服をグズグズに着崩しているし、教師のいうことは無視するし、すべてのことにタカをくくっている。反骨・反体制は若者として通るべき道だけど、あれではただ自堕落なだけだ。合唱はそういう彼らのカン違いを治すのには最適かも知れません。これからの展開が楽しみ。

明日からは夜の練習が続くので、時間に間に合わないかも知れない。ビデオ録っておくことにしましょう。
posted by りょうじー at 23:19| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月15日

第九指揮者練習

青森第九の三回目の指揮者練習でした。

今回の合唱の最重要ポイントは、オーケストラに付されている指示に合唱もちゃんと合わせて歌う、ということ。
オーケストラにスフォルツァンドが書いてある、アクセントが付してある、フォルテの指示がある、それなのに合唱には書かれていない、という箇所がけっこうたくさんあります。そういうところをオーケストラに合わせて同じテンションにしたい、というのがマエストロの考え方。なるほど、やってみると音楽がスッキリして明快になります。
合唱とオーケストラとの共感度もきっと高まると思う。

でも、なぜ、ベートーヴェンは合唱には指示していないのか?ということはあるんだな。
私はフォルテやピアノやその他さまざまな指定を作曲家がそこに書いている、ということと同時に、どうしてそこには書いていないのか、ということもすごく考えます。そこにはあえて書かない、という作曲家のメッセージもあるのかも知れないし。
書き忘れ?まさかね。合唱にはことばがあるから放っておいてもアクセントの場所は分かるはず、というのもあるかも知れないけど、ちゃんと指示しているところは何箇所もありますからね。

うーむ・・・・・なかなかおもしろい問題ではありますな。
posted by りょうじー at 22:39| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月14日

雪の準備

本日スタッドレスタイヤに交換しました。
あったかでおだやかな日でしたが、来週はちょっとやばそうなんで。
「明日は雪」の予報が出ると、ガソリンスタンドやタイヤショップはメッチャ混みますからな。

暖冬少雪の長期予報も出ているようだけど、あてになりませんよ。
どんな予報・予想が出ようとも、私たち雪国民族は豪雪に対する警戒を怠ることはありません。
posted by りょうじー at 23:10| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月13日

餅は餅屋

来年から青森県立美術館の館長に、七戸町立鷹山宇一美術館館長の鷹山ひばり氏が就任されることになったようです。
いやー、良かった、良かった。
開館以来館長は三村県知事が兼任していた。事実上館長不在だったわけで、専門家の就任はまことにめでたい!
これまで「人体の不思議展」「大ナポレオン展」「ボックスアート展」と、どちらかというとイロモノ的な展覧会が続いていたと思う。そこそこ集客は良かったのかも知れないけど、鷹山氏が館長になったことで、さらに本格的な美術展の開催を期待したいですねー。
posted by りょうじー at 22:01| 青森 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月12日

定額給付金

この名称が、いかにもお上からのばらまきイメージが強いというので一時問題になったらしいが、結局このまま。
景気浮揚策としての措置というのは分かるんだけど、これでほんとに国民が消費意欲が高まるかは疑問ですな。これ失敗しちゃったら、麻生さん、逆に追い詰められることになるんじゃないの?
「減税よりはゲンナマでしょ?」という軽い気持ちで言っちゃったんだろうけど、こんなにもめるとは思わなかっただろう。
やっぱりもともとの発想は
「殿、しもじもの者が暮らしに困っておるようでございますが・・・」
「おお、さようか。城の蔵をあけて、なにがしかの金を分けてやるがよいぞ」
「ははー!」
ということなんじゃないの、これって?
どう理屈をつけたって、国民をすごく下に見ていることに変わりはない。
麻生太郎ははえぬきの政治のプロだとは思うが、なんだか人相が・・・・時代劇に出てくる悪代官みたいに私には見える。
「ふふふ・・・越後屋、おぬしも相当悪じゃのう・・・ひひひ」みたいなことを、陰で言ってるような気がするのは私だけ?

かといって、小沢一郎が日本国の総理大臣になるというのもさらに困る気がするけど・・・・

posted by りょうじー at 22:13| 青森 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月11日

深まる秋

夕焼けが美しかった。

白鳥が二羽、コォーーと鳴きながら夕陽を浴びて飛んでいた。
秋が深まったというより、冬が忍び寄っているのだ。

風邪をひきこんだらしい。少し咳き込む。

みなさんお身体大切に。
posted by りょうじー at 21:35| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月10日

レッドクリフ

西暦208年、魏の曹操は丞相として朝廷に君臨し、圧倒的な武力を背景に天下を意のままに動かそうとしていた。帝をもないがしろにする高圧的な曹操の態度に反発をいだく者は排除され、膝を屈しない蜀国討伐のために80万の大軍を自ら率いて攻め寄せる。
蜀の主は劉備、いずれも武勇の誉れ高い関羽・張飛と趙雲の三武将、天下に並ぶもののない天才軍師孔明を擁して、時に曹操軍に痛烈な一撃を加えるものの、劣勢は覆らない。
孔明は同じく曹操の傘下に加わろうとしない呉の主・孫権を説得し同盟を結んで、数では劣るものの精鋭の連合軍をもって戦いを挑み、魏・蜀・呉の三国によって天下を定めようとする「天下三分の計」を進言する。
呉に赴いた孔明は、孫権とその右腕の文武兼ね備えた智将・周喩の心をとらえ同盟を結ぶが、そのときには、2,000隻の軍船と80万の大軍は、決戦の地となるであろう長江の要衝「赤壁」へと迫っていた。


三国志は、昔、少年少女文学全集の中国編のなかに子供向けに訳されたダイジェスト版があって、それをけっこうおもしろく読んだ記憶がある。なにしろ長大な歴史物語のうえに、白髪三千丈の国だけに想像をはるかに超えるスケール。この映画はその長い長い物語のごく一部「赤壁の戦い」の映画化(それでも長くなっちゃったので今回はPart1)なんだけど、それまでの背景を知っておくに越したことはないが、三国志の中ではある意味クライマックスにあたる部分だから、ここだけストンと抜き出して観ても全然OK。むしろ大成功といってもいいと思うよ。厳格な人のなかには高邁な精神をねじまげている、と言うむきもあるだろうが、ま、これは映画なんだからさ、エンタテインメントに徹しているということで良いんじゃないのかな。
情・義・徳に厚い、三国志の主人公といってもよい劉備のキャラクタがこの映画ではただのオッサンに見えちゃってるのは不満だけど、関羽・張飛・趙雲の武侠ぶりは痛快だし、若き呉王孫権もなかなかよく描かれている。敵将曹操も単なる小ずるい悪役ではなく、あくまでも大人物然として描かれているのも好し。
拾い物は金城武の諸葛孔明。中国史上最も優れた天才軍師でありながら、柳のような物腰、涼やかなまなざしで相手を魅了してしまう感じがよく出ていました。
こういう歴史ものは、ハズレもよくあったりするので、もしだめだったらPart2は観ないつもりだったけど、こりゃー来春の続編も見逃せませんな。

★★★★☆ とにかくスペクタクルの凄さに圧倒される。もうちょっと人間が描かれていれば・・・
posted by りょうじー at 17:03| 青森 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月08日

オルガンコンサート

北海道の内陸では20センチ以上も積雪があったとか。
寒かったし、冷たい雨も時折降ったけど、雪までにはならなかったな。

午後、パイプオルガンのコンサートを聴きに弘前へ。
弘前市郊外の東奥義塾高校の礼拝堂にはりっぱなパイプオルガンがあって、同校教諭の水木順子さんによる演奏会。
会場は1000人収容の大礼拝堂、少し早めに着いたと思ったのだが、もう半分以上の聴衆が集まっていました。それからも続々と入ってきて、7割かたが埋まった。凄いなー。
第1部はバッハ、第2部はフランスのオルガン曲でまとめたプログラムはなみなみならぬセンスを感じる。バッハの「トッカータとフーガニ短調」では荒々しいが決して粗雑ではない力強さを、バロックからコンテンポラリーまで弾きわけた2部では、フランスもの独特の香りをつむぎだして好演でした。
パイプオルガンのサウンド感はやはり独特。会場全体の空気がダイレクトに振動している、その真っ只中に自分がいるという感覚はなかなか無いもんですよ。

あそこでサンサーンスの交響曲3番をやれないもんですかね、弘前交響楽団で。オルガンがブワーンと鳴るのを経験したいですなー。


pipeorgan.jpg

posted by りょうじー at 21:09| 青森 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月07日

Yes, we can!

この間の小沢小の合唱を聴いて思ったこと。
あの子たちはノーガードなんだよね。打たれる怖さを知らないというか。それはやっぱり凄いインパクトになるものなんだなー。
年を重ねるに連れて人はだんだんガードを固めるようになりますな。まず防御の体勢をとってから歌うみたいな・・・・。
それはしかたがないことなのかも知れないけど、コンセントレーションを維持するのに、むしろ莫大なエネルギーが必要になるのでは?とにかく、ゴチャゴチャ言わずに、ひたすら歌うことのほうが結局は楽なのかも知れません。

次期アメリカ大統領のオバマ氏の先日の演説のなかで、これから流行りそうなのが

Yes, we can !

訳そうとすれば「はい、私たちはできます!」→「よしっ、やるぞっ!」・・・・なんだかしっくりこないな。
Yes, we can ! は Yes, we can ! だな、やっぱし。
このフレーズは、なんかこう強い意志があります。

合唱も No, we can not. Because ・・・・ じゃなくて、まずは Yes, we can ! から。

ま、なにごとも、そういうことですな。 
posted by りょうじー at 22:02| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月06日

七戸十和田駅

小春日和というか、インディアンサマーというか、今日は妙にヌクっとした日でした。

再来年には東北新幹線が青森市までやってきますが、八戸と青森の中間に新設される駅の名前が「七戸十和田駅」となることが決まりました。
いいんじゃないですかねー。七戸町の道の駅のすぐ側に駅舎ができるんだし、隣接する十和田市も遠くない。
ただ、これを決めた人たちの話を聞くと「やっぱり青森といったら十和田湖なんだから、場所は七戸だけど十和田を入れとかないと・・・・」みたいなことを言っている。私たち青森県民は新駅の場所から十和田湖までは50キロ以上あることを知っているが、まさか駅を出たらすぐ湖面が広がっていると勘違いする人はいないとは思うけど、もしかしたらさほど遠くないところに十和田湖があるようなイメージを持ってしまう観光客もいるのじゃないか?十和田湖の知名度を利用して観光客誘致をもくろむのはまぁ当然だけど、それだからといって、駅名にそこから遠い十和田の三文字を入れるという発想はいかがなもんでござんしょうね。

七戸町も十和田市も、独自の優れた文化の土壌がもともとあるところ。城下町の七戸は気品と風格はまだ失われていない。いつもユニークな企画で私たちを楽しませてくれる鷹山宇一美術館もある。十和田市には先ごろ開館した十和田市現代美術館があり、市民によるオーケストラもちゃんとあるのです。北里大学の十和田キャンパスには全国から学生が集まっている。(交響楽団部があって、数年前私も指揮者として呼んでいただいた)
十和田湖畔へ人を導くだけじゃもったいない。結局七戸・十和田の街はスルーってことになっちゃうんじゃありませんか。せっかくある文化的な空気を活用することをもっと考えるべきだと思う。
優れた文化をめざして人が集まる、ということは絶対あります。
posted by りょうじー at 22:46| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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