当初は午後からのステージリハーサルしか予定していなかったが、ひと月くらい前に午前中の合唱単独リハをすることに急遽決定。本番に疲れが出てしまう恐れもあったけど、ポイントをきちんと確認したこの練習は本番でけっこう功を奏したんじゃないかな。
午後からは最終リハ、プッチーニのグロリア・ミサは演奏時間そのものは長くないが、使うエネルギー量ははんぱじゃないから通し練習はとうてい無理。前日ゲネプロでの不安材料をできるだけ解消することと、ソロおふたりとの呼吸を整えることに重点をおいて1時間半。開演までたっぷり3時間の休憩をとることに。切羽詰った状態での本番はあんまりいいことないからねー。
今回は新聞記事にもなったし、個人的にも各方面に広報したつもりだけど、なにしろ5月GWの2日目の夜公演、集客にどうしても不安が残る。楽屋でもなんとなく落ち着かない。燕尾服に着替えもそこそこに開演20分ぐらい前には舞台袖へ。ロビー、受付をモニターに映してもらうと・・・・おお、意外に続々とお客さまが。安心というより、感謝の気持ちがふつふつとわきあがってくる。改めて「良い演奏をしなければ申し訳ない」と心を引き締めるうちに本ベルが鳴り、It is time!
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演奏はどうだったか、それはこれからいろいろご指導ご鞭撻をいただくこと。多くのかたに支えられて無事このコンサートを終えることができたことに、まず感謝しなくてはいけませんね。個人的にはとても幸せを感じた演奏会でした。そういう気持ちで棒をふることができたのは本当に嬉しい。練習段階からけっこういろいろ勉強になった曲でしたが、この本番自体でも学んだことは多かったですねー。
客席に若いひとたちが多かったのもうれしかったことのひとつ。彼らにこのミサ曲を紹介できたことは意味があると思っています。ほんのひと粒でも種がまかれたのだとしたら、それは私の本懐なのです。
打ち上げ会で一番聞かれたのは「次は何やる?」の声でした。うーん、諸事情あってまだ決められないんだな、これが。オーケストラの方たちともたくさんお話できましたが「また、合唱とやりたい。次も声かけてね」とみなさんに言っていただきました。ありがたいことです。演奏会の達成感はそこそこ、むしろ次への意欲と期待が大きくふくらんでいたなー。
調子に乗るつもりはないけど続けさせていただきますよ、もちろん!まだまだやれそうですからね、当分。
今日はちょっと腑抜けになってるけど。

