昨日は日本男声合唱協会(JAMCA)第18回演奏会、ホスト合唱団が弘前メンネルコールということで、周囲の緑濃い弘前市民会館が会場でした。
前日正午から舞台のセッティングをして午後のリハーサルに備える。
ひな檀を組んで反響板を
セットして改めて感じるのは舞台の狭さ。古いホールだねー、やっぱり。オケピ分拡張してはあるが私の指揮する全員合同合唱の300人は乗るかな?とちょっと不安になったが、なんとかやるしかありません。
東北合同ステージで使う電気
ピアノ(ハープの代用)のぐあいがちょっと心配だったが、リハーサルを客席で聴いた感じはまずまずでひと安心。各グループの練習もみなさんマナー良く持ち時間内で収めていただいて(さすがおとなの合唱団ですねー)いよいよ合同演奏のリハ、参加の各地6男声合唱団とこのステージのために西は四国、北は
北海道からかけつけてくれたJAMCA会員の方たちが続々とステージへ。うひゃひゃ、こりゃビッチリだわ。すごく雑然とした見た目になっちゃってるけどしょうがありません。まぁこのほうが合同合唱の雰囲気といえばいえないこともないしね。指揮者が見えないという声もあがって指揮台を一段足すなど、ちょっとした調整はあったもののなんとか合同合唱のリハも無事終了。なんといっても
はじめての顔合わせ、声あわせ、旅疲れも手伝ってちょっとしっくりしないなー、というのがみなさんの雰囲気。でもそれは想定内、もうちょっと・・・というあたりでちょうど良いのです。
台風4号の接近である程度の悪天候を覚悟していたが、本番当日は爽やかな晴天。少し風が強くなってはいるが恵まれました。弘前メンネルコールのふだんの心がけが良いとはとても思えないけどなー。とにかくありがたいことです。
ゆうべの弘前の夜の疲れも見せず皆さん真剣な直前リハ、合同のリハーサルも早めに切り上げて本番の集中に委ねることに。いちまつの不安は残るもののこれもベテラン揃いだから可能なことなんだな。
オペラの中の男声合唱を歴史ある合唱団の味で聴かせてくれた
東京リーダーターフェル1925、高田三郎作品の深さを汲み取りその重みの大切さを音にしてみせた東海メールクワィアー、バーバーショップコーラスの楽しさで聴衆をわかせたお洒落な
金沢メンネルコール、寺山修司の独特の悲しみをにじませて好演した東北合同、それぞれ個性の異なる演奏を披露したあとはいよいよ出番。多田武彦の抒情世界からアンコールまで場内のボルテージが上がっていくのが指揮をしていても分かる。いやー、うまくいきましたねー。ほぼ予定通りの演奏ができて満足です。
今ふりかえっても大
イベントだったなぁーとしみじみ思うけど、その割りに聴衆数が少なかったのがちょっと残念。宣伝が足りなかったのでしょうかねー。
近くの
ホテルでの打ち上げ
パーティー、JAMCAではこれも実はメインイベントなのね。文字通り飲めや歌えの大騒ぎになるわけです。
旧知の人たちとの親交も楽しかったけど、次回JAMACA演奏会担当団体である滋賀男声、初めて北海道から参加の小樽市役所グリーの方々といろいろお話できたのがうれしいことでした。これを機会におつきあいできればいいなと思います。
今回集まった男声合唱人の平均年齢は60歳ぐらいということ。若い人たちを巻き込む方策を真剣に考えないとなー。現状維持で満足していてはだめだと思う、誰でも来年は必ず1歳年取るんだから。
posted by りょうじー at 17:16| 青森

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本番流汗記
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