2007年05月31日

明日から6月

もうすぐ5月31日が終わる。一年のうち、ほぼ150日が消費されてしまった。そう考えると、なんだかもったいない気がしちゃいますねー。
「忙しいでしょう?」とよく言われますが、実はそんなに忙しくもないんだな、これが。続くときは確かに続くんだけど、サーッと波が引くようになんもない時もけっこうあって、そんな時はちょっと考えちゃったりします。絵とか描いて個展でも開いたらどうだろう?とか、随筆、小説あたりをものしてみようか・・・・・とかね。
え?そぉいう時こそちゃんと勉強するべきじゃないのか、って?
そ、その通りです・・・ゴメンナサイ!
posted by りょうじー at 23:51| 青森 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月30日

今年の課題曲考察 2

グリーグの「Dona nobis pacem」(G2)。
“ハーモニー”2007春号の課題曲へのアプローチによると、グリーグがまだ学生の頃の作品、しかも対位法の課題として作られたということ。先輩作曲家たちの音楽を勉強したうえで、自分なりの工夫を盛り込んでいるわけですね。才気があふれて輝いています。
弦楽四重奏かなんかでやったらむしろスケールの大きな音楽になりそうなこの曲、微妙なタイミングの合わせが求められていると思います。ポリフォニーなので横の流れは重要ですが、テンポ感の共有、縦方向の揃えに対する鋭敏な感覚がないとそれも十分に活きてこないのじゃないかな。
各パートに音程の隘路が少なからずあって、そこの精度を高めていきたいのだけれど、あまりにそのことだけを考えすぎるとかえってハマってしまう危険もあるのだなぁ。半音進行が多用されているので、クリアーな半音程を常に意識しなくてはならないが、歌の世界ではそれが難しい。ガクガクの旋律線になってしまったらなんにもならんですからねー。
練習を重ねるしかありません。
posted by りょうじー at 21:49| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月28日

オフの一日

今日はオフ。のんびりと一日暮らしました。まぁ、英気を養ったということで。
というのも、先週、木・金・土・日と各合唱団の定例練習で、今週もそれぞれ定例練習日(火・木・金)に加えて、水曜は青森第九の会の実行委員会、土曜は弘前大の春合宿、日曜はJAMCA弘前の東北合同練習会で八戸まで。
来ましたねぇ、いよいよ。
がんばりま〜す!
posted by りょうじー at 21:04| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月27日

IT時代だが?

全日空で予約や搭乗手続のシステムがダウンして、羽田空港は終日大混乱したようだ。先日はNTT東日本の基幹システムが落ちて大騒ぎになったばかり。
コンピュータは確かに便利、人の手間を大幅に減らしてくれます。でも依存度が大きくなればそれだけ危険度も増すものだと思います。万が一の場合を想定してどんなにバックアップ体制をとったとしても、それは所詮人間が考えること、万全はあり得ない。
私の経験でも、例えばセミナーのとき、講師がコンピュータを持ち込んでプロジェクタかなんかで説明しようとする時、いざはじめようとした時にコンピュータが固まってしまってにっちもさっちもいかなくなることが頻繁にありました。そういう時に聞かれるせりふは決まっていて「おかしいなぁ。さっきのリハーサルの時は問題なかったのに・・・・」。すんなりいったことの方が少なかったと思うよ。
実際、突然フリーズしてしまうのは、パソコンいじっていればほとんど常識といってもいいわけで(原因は日ごろのメンテナンスが悪いからということが多いとは思うけど)そんな時は「あららっ!えーい、再起動!!」で片付けてしまっておりますが、ああいう大コンピュータになってしまうとそうもいかないわけでしょう。
こういうことがますます多くなることが予想されます。今はまだそういう感覚はあまりないけど、いずれ「大事故」「大災害」と呼ばれる日は必ず来ますな、こりゃ。
posted by りょうじー at 21:34| 青森 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月25日

来るぞ、スパロウ船長

「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」がいよいよ公開です。前作の「デッドマンズ・チェスト」の終わりは完全に「続く」だったので観ないわけにはいかんでしょう。ジャック・スパロウは大蛸の口の中に入っていっちゃったままだし、一作目でお役御免と思っていたキャプテン・バルボッサが再登場してくるしなー。だけどね、某シネコン、Kロナでは招待券ダメ、Kロナッチョカードの満タン無料もダメ。要するに「タダじゃ観せられんよ、この映画は」ということ。ま、しょうがありません。これだけの人気映画ですから。
第一作「呪われた海賊たち」では、ウィル・ターナーとエリザベス・スワンのロマンスがメインで、それにアクションをうまいこと絡めている映画。そのアクションの部分でキャプテン・ジャック・スパロウは準主役的な扱いだったのに、二作目から完全に大主役になっちゃった。これまでの海賊像をすっかり覆してしまったあの超変てこキャラはやっぱり強烈ですからなー。ジョニー・デップ恐るべし!
ディズニー映画の伝統とも言える音楽のすばらしさ(予告編でも「パイレーツ・オブ・・・」がほかの作品と比べて抜群にカッコイイ!)とともに楽しみたいと思います。
来週あたり観にいくよ、あんたを。
「ジャァァック・・・スパァロォォォォォォォォォォーーー・・・・・・ッ!」
posted by りょうじー at 22:17| 青森 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月23日

主人公は僕だった

国税局調査官ハロルド(ウィル・フェレル)は、几帳面な毎日を送る平凡で面白みのない男。就寝・起床時間、歯磨きのブラッシングの数、家からバス停までの歩数までいつも同じ。それこそが自分の人生と信じていたハロルドだったが、ある日突然、彼の行動をそのまま文章にしているような女の声が頭の中に鳴り響く。彼以外の誰にも聞こえないその声にハロルドは狼狽し、精神科医にも相談するが解決には至らず、文学的な語りの調子から思いついた文学研究者の変人大学教授(ダスティン・ホフマン)にアドバイスを求める。
人気女流作家カレン(エマ・トンプソン)は自らの最高傑作となるはずの新作小説の結末に悩みぬいていた。これまで必ず主人公が最後には死んでしまうことで有名な小説家である彼女は、平凡で几帳面な国税局の役人の主人公をどうやって死なせるかで詰まっていたのだったが・・・・・・


原題は「Stranger than Fiction」。訳せば「事実は小説より奇なり」になっちゃうのでストーリーからちょっと離れてしまうけど、「主人公は僕だった」などという思いっきり素人くさい邦題よりはそっちのほうがずっと良かったんじゃないのかな。
もし、自分の人生が、今こうやって生活していることが、誰かが書いている小説の中のことで、そのすじに沿って行動しているのだとしたら・・・・とっても面白いシチュエーションだし、映画的な発想だとも思う。そして、とにかく芸達者ぞろいの俳優・女優陣、そのみごとな演技を観るだけでも十分価値ありです。
でもねー、まず第一にどうして主人公に突然声が聞こえるようになっちゃったのか、その理由づけが弱い。彼の正確無比な腕時計が突如狂い出すのが関係しているらしいんだけど、私にはそこいらへんよく分かりませんでした。それが最初のほうにきちゃっているのでいまいち入り込めなかったんだよねー。後半、ヤマにさしかかるあたりはすごくいいテンション具合で好かっただけに、前半から中盤にかけてのダルさが惜しかったと思います。

★★★★☆ もうひと工夫あれば名画になったかも
posted by りょうじー at 21:35| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月21日

ハンニバル・ライジング(小説)

4月26日の完全個人的映画評「ハンニバル・ライジング」の同名原作小説。
今回は「観てから読んだ」ことになりますが、原作者のトマス・ハリス自身が脚色もてがけたということもあり、ごく細かな違いはあるものの、まず過不足なく映画化されていたと思います。映画のシーンを回想しながら読みすすんだ感じでした。
映画のほうは復讐劇の分量が多いのに対して、小説のほうはそこにいたるプロセスが丹念に書かれているのが大きな違い。映像としておもしろく観せるためにはそうならざるを得なかったのでしょうな。
映画を観たときにも実は思ったことなのですが、ハンニバル・レクターという特異で強烈なキャラクターが創りあげられるなにか決定的なものが「我、如何にして怪物となりしか」というコピーの割には、希薄だった。その歯がゆさは原作を読んでも結局払拭できませんでした。ただ単に「狂っている」とか「気が違っている」というようなことばでは到底表しきれないハンニバル・レクターの「狂気」の源流のようなものは分かったけど、「ええっ、そ、そんなことが・・・・・」とのけぞるようなものがあるのじゃないか、と思うのはこっちの期待過多なんですかねぇ。
「ハンニバル・ライジング」のエピローグから、このモンスターが初めて登場する「レッド・ドラゴン」(映画では三作目)に到るまでに相当の年月があり、その間いくつかの凶悪事件を犯していることはもう分かっているので、今度はその辺が小説になり映画になっていくのかな?次はぜひ複雑な伏線が絡み合う「羊たちの沈黙」クラスの本格ミステリーにしてもらいたいものです。
それにしても、今作で突如日本が登場したにはびっくり!「サムライ精神」だけならさほど驚かないが、水墨画や俳句・和歌までがひんぱんに出てくる。ハンニバル・レクターは日本語もしゃべれるらしいよ。
posted by りょうじー at 15:50| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月19日

シーズン開幕

青森はいよいよ合唱の演奏会シーズン。これから7月ぐらいまで各合唱団のコンサートが目白押しです。
今日も青森市では「うとう女声合唱団」と「合唱団TSUGARU」の演奏会がありました。ぜひうかがいたかったのですが、弘前の第九の練習と重なってしまいました。どうしてもこうなっちゃうんだよねー。双方から丁重なお招きもいただいていたのに申し訳ない。
どちらもちゃんとした方向性を持つ大人の合唱団、いつもハッと気づかされることが必ずあって、自分の糧としていたので残念です。
posted by りょうじー at 23:45| 青森 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月17日

黒ハヤシライス

東京ミッドタウンで昼食の時間となった。
フレンチ、イタリアン、中華、割烹、名店はずらりとならんじゃいるが、もとよりそんな高級どころでランチを食するような身分ではない。いっそミッドタウンをとび出て、ファーストフード店に入ろうかとも思ったが、ここまで来て全国どこでも食べられるハンバーガーセットを食うのもあまりに芸無しじゃぁありませんか。
そこで、行き当たったのが「東京ハヤシライス倶楽部」。カウンターのみ、12、3席。飯にハヤシソースをかけるだけだからすぐ出来る。回転が早いので少し行列に並んだがすぐ食べることができた。950円。安いとは思わんが、まぁこのぐらいならなんとか自分を許せる範囲かな?メニューは「黒ハヤシライス」の甘味と辛味の二種類だけ。いい年した男が「甘いのください」というのも情けないのではないか、と思って、辛味を注文。なるほど、黒々としたソースが程よいとろみでご飯に染み、大人のためのハヤシライスですなー。香辛料も適度にきいてなかなか美味い!
でも、トコロテン式に客が次から次へと詰め込まれ、押し出されていく中でものを食うのは落ち着かんよ。並んでいる人たちが「早く食えよ」と無言の圧力かけるし。外から食ってるのが丸見えなんだよね、ここ。ハヤシライスというレトロな洋食を味わう風情というものがありませんよ。
だけど考えてみると、さっき並んでたとき、私もああいう小怨念の眼差しで食ってる人を見ていたんだろうな、きっと。
posted by りょうじー at 11:43| 青森 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 美味特記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月16日

東京ミッドタウン

ひさしぶりの東京、せっかくなので帰る前にいま話題の東京ミッドタウンへ。天気も良く、汗ばむ感じもあったけど風は爽やかで気持ちがよかった。それにしても広大な敷地だねー。突如六本木にあんなドデカイものが出現するなんて信じられない気がする。なにしろショップ、レストラン、カフェの種類と数ははんぱじゃありません。コーヒー一杯飲もうと思ったって、どこにしようか迷っているうちに小一時間たってしまう。
まぁそんなこんなしているうちに、ミッドタウン本体からは少し離れて独立してある「21_21 DESIGN SIGHT」へ、第1回企画展「深澤直人デイレクション Chocolato」を見学。安藤忠雄が手がけた館自体がまずデザインそのもの、階段、スロープ、段差、壁などで複雑に区切られた空間は迷路のようでわくわくする。そこにチョコレートを主題にした、あるいはチョコレートを連想させるさまざまなインスタレーションが絶妙に配置されている。しばし異空間をさまよう浮遊感を楽しみ、ミッドタウンに戻ると・・・・・・
月曜だというのに、なんだ?この人間の数は!ミッドタウン内はとにかく人、人、ひと。
田舎もんの私は、実際の暑さというよりもそれだけで汗がドッと出て、すっかり疲れてしまうのでありました。

21_21.jpg
posted by りょうじー at 21:15| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月15日

JAMCA東京練習会

13日はJAMCA弘前の合同合唱ステージのための東京練習会ということで東京へ。
航空パックツアーを利用しましたが安いですねー。普通に飛行機を使って往復するとたぶん5万以上になっちゃうと思うけど、銀座のホテルに一泊して3万ちょっと。ありがたい。
男声合唱団東京リーダーターフェル1925のお世話で、練習会場は有楽町駅近くの泰明小学校の講堂。大都会のど真ん中でありながら、ツタの絡まる歴史の重みどっしりの校舎はそこだけ別の空間のよう。時間もゆったりと流れているような感じで、とても落ち着いた雰囲気のなかで気持ちよく練習に打ち込むことができました。ありがたい。
リーダーターフェルの皆さんにはお忙しい中、それも貴重な日曜日の午後お集まりいただき、加えて四国の香川メンネル、石川の金沢メンネル、山形のデザミ・アンティム、神奈川の小田原男声からもご参集いただいて、男声合唱の大ベテランぞろいでほんとうに楽しい時間を過ごすことができました。本番までの練習時間が限られる合同合唱、全員そろってできるのは前日と当日本番直前のリハしかないわけで、合同合唱を指揮する者として、今回集まっていただいた皆さんに方向性とメッセージをお伝えできたことは重要だった思います。うーん、ありがたい。
練習後、有楽町ガード沿いの居酒屋さんで美味しいものをいただきました。青森と東京の温度差になかなか身体が順応できないままでの正味3時間の練習は少しキツかったけど、皆さんの暖かい励ましと弘前演奏会へのはずむ期待の中での談論風発、これもまた得がたい楽しい時間でございました。誠にありがたい!
というわけで、ありがたづくしの東京練習会、ことに幹事役の東京リーダーターフェルの皆さんにはすっかりお世話になってしまいました。このご恩返しは7月の弘前にて!


泰明小.jpg

素敵なたたずまい、泰明小学校
posted by りょうじー at 14:15| 青森 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月12日

活動本格化

GWも過ぎ、年度替りの変則的な練習日程も落ち着いて、私がやっている各合唱団もいよいよエンジンの回転数があがりつつあります。どこかに明確な区切りがあるわけじゃないけど、気分的にもやっと軌道が定まったような感じのするこの時期は、いろいろな意味で重要なのですねー。
5月は急にスピードがあがってくるのでアッという間に過ぎてしまいますが、ここで私自身がうまく波に乗ることで、お付き合いくださっている各グループの皆さまにも良い時間を過ごしてもらうことができるのだ、と思っています。
冷静に、しかし情熱をかくさず、集中して乗り切って行きたいですね。
というわけで、明日は日本男声合唱協会(JAMCA)の弘前演奏会のための東京練習会に行ってきま〜す。
posted by りょうじー at 10:57| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月10日

バベル

アフリカのモロッコ、アーメッドとユシフの兄弟は父親が出かける間、羊たちの世話を言いつかる。知り合いから父親が譲ってもらったライフル銃で、羊を狙うジャッカルを追い払うように言われた兄弟は、不慣れな銃でどちらが腕が良いかを競い始め、山の下の道を走る観光バスを狙って撃ってしまう。まさか当たるはずはない、と思われた銃弾はバスの乗客のひとりスーザン(ケイト・ブランシェット)の肩を直撃。夫のリチャード(ブラッド・ピット)は妻の命を助けようと必死になるが、自分の身の安全だけを言い立てるほかのツアー客たちの視線は冷たい。
はじめはなんの意図も持たなかった一発の銃弾。モロッコの辺境で起きたそのアクシデントが、アメリカ、メキシコ、さらに日本へと思わぬ波紋を広げていくことになるとは・・・・


ゴールデングローブの作品賞、アカデミーでも最有力と前評判が高かった(結果は「ディパーテッド」にさらわれてしまったが)うえに、菊池凛子の助演女優賞ノミネートでさらに大きな話題となったこの映画、やはり見逃すわけにはいかんでしょう!ということで行ってきました。
人間の愚かさがさらに愚かさを生み、それが連鎖となって地球の離れた場所で思いもかけない悲劇のもととなっていく。深くて重い哀しさが全編を貫く力作です。
この映画を観終えて、なんらかのカタルシスを得ようと思ってはならない。鋭く私たちに問いかけられるものに答が与えられる、あるいは私たち自身が自分のなかに答えを見つけ出せると考えてもいけない。映画が終わって扉を出るときにはむしろフラストレーションを背負わされてしまっていることになる・・・・・大体がそういう映画なんです、これは。ですから映画を観てスッキリしたいと思う人にはお薦めできません。
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、まさに奇才です。この映画を撮り上げるためには、それはもう考えられないくらいの膨大なエネルギーが必要だったと思う。尋常ではありませんな。それには最大限の敬意を払わざるを得ませんし、同時に離れたところで起きていることを、巧みな時間軸のずらしで印象深く観せる彼ならではの手法も見事でした。
でもねー、人間の愚かな部分をそんなに次から次へと重ねて観せられてもー、という気はします。「ねー、人間てこんなにおバカなんだよー、ほらほら」という感じがなー・・・・イニャリトゥさん、ちょっとそりゃ傲慢じゃないんですかねぇ。

★★★★☆ 傑作だとは思うが、好みからいうとちょっと・・・

posted by りょうじー at 16:24| 青森 | Comment(0) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月09日

今年の課題曲考察 1

昨日は弘前大学とMCアンサンブルの練習でした。
混声の課題曲、結局今年もG1は無し、美しいポリフォニーだとは思うんですが・・・・。G4もなかなか面白そうだけどね。

G2「Dona nobis pacem」
でだし、バロック音楽風なので硬質の音楽かな、と思っていましたが、実際やってみるとけっこう柔らかな音楽であることに気づきます。それぞれのパートにかなりの音域幅が要求されているので、声に自信のある合唱団むきなんでしょうかね。高声部に低い音域が割り当てられて、しかもそこがテーマだったりするのでなかなか辛いものがある。ただ歌いこむだけではクリヤできない部分です。練習のしかたも工夫する必要があると思います。

G3「鼻」
けっこう演技力を必要とするこの曲、メンバーが変に照れないで表現できるようにもっていきたいと思っていますが、実は音楽的な部分でかなり高度な技術を要求しているところもあるんだなー、これが。そのバランスがうまくいけばインパクトのある演奏ができると思う。簡単じゃないですねー。
posted by りょうじー at 21:23| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月06日

巨大アップルパイ

昨日は墓参で弘前の禅林街へ。弘前さくらまつりの最終日でもあったので、弘前公園に向かう花見客も多かろうと少し早めに行動したら案外スムーズにいって、11時に寺で親戚と待ち合わせの予定が10時半ごろに着いてしまった。天気も好くなってきたので、常盤坂のりんご公園までちょっと行ってみることに。
りんごの木の新緑が美しいりんご公園にもけっこう人が出ている。車から降りてみるとなにやらいいにおい。ケーキが焼けるときのにおいだ。「いま、直径1メートルの巨大アップルパイを焼いています。11時焼き上がり予定で希望の方に一切れづつ無料で配るので並んで待ってください」のアナウンス。
私は時間に遅れるのが嫌いだ。どんな誘惑があっても遅刻してはならん、という主義だ。が、同時に「無料」にはからきし弱いのだ。おまけにアップルパイはこどもの頃からの大好物、その巨大アップルパイが焼けて出てくる瞬間も絶対見たい・・・・・というわけであっさり誘惑に負けてしまい、パイ待ちの列にそそくさと加わってしまったのだった。
・・・・・・な、情けない。

20分ほど遅れて寺に着いたとき、親戚から
「やっぱり相当道が混んでいたんでしょう?」
「・・・・・(冷汗)・・・じ、じつは・・・ア、ア、アップルパイが・・・・・・」
正直に白状したが、幾ばくかのひんしゅくをかったのは言うまでもない。


巨大パイ.jpg


りんごが熱々で美味かった。毎月5日は「りんごを食べる日」ということで昨日は無料だったが、次にこのイベントがあるときは有料になるらしい。ラッキー!
posted by りょうじー at 17:24| 青森 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月03日

なしくずし

高校野球の特待生問題で連日騒がしい。今のこの時期に突如言い出して大混乱を生じさせている責任をなんとも思わない高野連の権威主義的な頑迷さが目立つが、ルールがあることを承知のうえで、少しづつなしくずしにしてきた高校野球当事者も反省すべきだと思います。スポーツに金の問題、それも裏に私たちの知らないなにかあるらしいみたいな雰囲気が平気で普通になっているのはやはりだめですよ。一生懸命やっている選手たちにはもちろん罪はないけど、この際ちゃんとそのへんをみんなが考えるきっかけにはなったんじゃないかな。野球留学生で固めた有力校を、地道に練習してきた普通の高校が打ち破った時は痛快です。そういう名勝負はこれまで数多い。なんとか傷の深くならない、みんなが納得できる方向が見つかればいい、と心から願います。
日本民族は「赤信号みんなで渡れば・・・」式の「なしくずし」からルールを変えてしまうことが昔からよくあるような気がします。今日は憲法記念日、改憲・護憲、なかなか難しい問題ではありますが、「もう、そうなっちゃったんだからしょうがないでしょ!」という論理での憲法改正は絶対いけません。
個人的な意見を言わせてもらえば、アメリカや他国になんと言われようと「我が国は戦争はしないと決めたのだ!」と常にハッキリ言える日本でありたいと思う。その強固な信念を貫いたうえで集団的自衛権について考えるべきだと思います。「つきあいなんだから、ちょっとぐらい戦争に参加したっていいのじゃないか」みたいな発想はものすごく危険だと思うよ。
まぁ、単純なことじゃないことは分かっちゃいますが・・・・・
posted by りょうじー at 23:12| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月02日

オモチャ博覧会

オモチャ博覧会.jpg


青森県立郷土館で開催されている「オモチャ博覧会 −安田勝寿コレクション展」を見学。昔の駄菓子屋で売っていたものからゴジラ、ウルトラマンなどのフィギュア、ミニチュアカーなどなど約2,000点・・・・・ああ、こういうのこどもの時持ってたなー、と懐かしく思い出すものもありました。
安田さんは八戸市の会社社長。個人がこれだけのものを収集するのはさぞや大変だろう、と誰しも思います。ひと財産、ふた財産使っちゃったんじゃないの?と余計な心配をしてしまうけど、掲示してあったご本人の言によると、それがさほどでもない。一時東京のプロ収集家が地方に眠るこういうお宝グッズをかき集めて持っていっちゃったことがあったが、実はそういうところには二番倉庫、三番倉庫があって、そこにまだまだ数が残っていたのを収集されたものなので、けっこう安くゲットしたらしい。なるほどねー。
それにしても、現在約7,000点のコレクションというのは凄いなぁ。集め始めるとやめられなくなっちゃう、という気持ちはわからないでもないけど。
posted by りょうじー at 20:44| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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