2007年01月31日

「千の風…」ブーム

紅白でテノール歌手の秋川雅史が歌った「千の風になって」が大ブレークしているみたいですね。私はそれを聴いてないのでつい最近まで断片しか知りませんでしたが、合唱仲間でも「あれは良い曲」とか「感動的」とかいう声があがるのを耳にするようになり、偶然楽譜が手に入ったりしたこともあって見てみましたが・・・・・
うーん、歌そのものはそんなに優れたものでもないよねー、歌いやすいことは歌いやすいとは思うけど。日本語版は新井満氏の作曲みたいですが、ありがちなメロディーラインだし。誤解を恐れずに言えば、詩の主題そのものも昔から事あるごとに言われてきたことで今さら感じ入るものでもないような気がする。こういうものはある特別なシチュエーションの中で歌われたり、詩が朗読されたりした時に意味のあるものになるわけですからなー。
でもこういう現象って人間の根源的な部分、原点みたいなところに回帰させるような匂いがするのでブームに火がつくのかも知れませんねー。
posted by りょうじー at 20:51| 青森 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月28日

ディパーテッド

アメリカはボストン、新人警察官コリン・サリバン(マット・デイモン)は能力を買われて特別捜査班勤務に抜擢される。同僚もうらやむ出世コースだったが、実はコリンは州警察が総力をあげて逮捕をもくろむ暗黒街の大立て者フランク・コステロ(ジャック・ニコルソン)が、小さい頃から可愛がり後ろ盾となって警察に送り込んだ内通者だった。
一方、ビリー・コスティガン(レオナルド・デカプリオ)もまた新人警官だったが、犯罪組織にも警察内部にも顔を知られていないことで組織への潜入捜査を命じられ、なんとかコステロに近づくことに成功する。
警察、ギャング双方とも内部にスパイが存在することに気づき警戒するなかで、お互いに顔を知らない若いふたりは激しくなる抗争に否応無く巻き込まれていく・・・・・・・


マーチン・スコセッシ監督+デカプリオの悪名高いコンビ。デカプリオってどんなにすごんで額に何本も縦じわを寄せてみても、あごの線とかに幼さが残る顔なのでこういう役は似合わない。この頃すごくやりたがるけど。もっと彼を活かせる役があると思うよ。マット・デイモンの方はまずまず合ってたと思うけどねー。
主役よりも脇を固めるベテラン勢がすごいですよ、この映画は!警察の上司役、マーチン・シーンとアレック・ボールドウィンの存在感もさることながら、なんと言っても悪役担当のジャック・ニコルソン。彼が画面にヌッと出てくるだけで映画がぐっと締まります。もしあの役がニコルソンでなかったら、全然ダメ映画になっちゃったかも知れないとさえ思ってしまう。
サスペンスフルなシナリオはとても良く出来ているのに、唐突なリアル暴力シーンで盛り上がりをぶち壊してしまっているようにも感じました。あんまり簡単に人が死に過ぎだよ、スコセッシさん。

★★★☆☆ 人命軽視の映画は好きになれない。
posted by りょうじー at 21:01| 青森 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月26日

プロフェッショナル

昨日NHKの「プロフェッショナル」は指揮者の大野和士。
世界で活躍している指揮者はやっぱり勉強家ですねー。生来勉強嫌いの私は大いに反省させられました。今までのままではいかん!
ことしはちゃんと勉強することを誓います。ちゃんと勉強してから人の前に立ちます・・・・・・・た、立ちたいと思います(小声)。
posted by りょうじー at 23:26| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月24日

合唱講習会(追)

先日の岸先生の講習会について思い返したこと。
先生のことばの中に再三にわたって「誠実な合唱」という表現がありました。もちろんこれは誉め言葉のひとつとして言っていただいたことなのですが。
一日目の5つのモデル合唱団のレッスンを見学してその「誠実・・・」の意味を改めて考えると、私が見ている弘前大学も含めてですが、音楽に対する姿勢は真面目で清潔で一生懸命なのはよく分かるけれど、そこに停留してしまっているというか、もう一歩踏み出せないというか、そんな印象も先生はもたれたのかも知れないな、とも思うのです。青森県合唱界全体のレベルアップのためのカギがそこらあたりにあるのかも。基礎的なスキルの向上はもちろんのことですが、それとうまくバランスをとりながら「表現する」ための姿勢をもう一度みんなで考え直す時なのかも知れませんなー。
posted by りょうじー at 11:08| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月21日

合唱講習会

昨日今日の二日間、青森県合唱連盟の合唱講習会でした。講師は全日本合唱連盟副理事長で合唱指揮者の岸信介先生、豊富な経験に裏打ちされたご指導で楽しい講習会でした。
一日目は一般1、大学1、高校3団体のモデル合唱団それぞれの持ち歌に対するレッスン、二日目は指導者のための講座として声づくりのための基本的なアプローチのしかたと全体合唱のレッスンというプログラムでした。一貫して言われていたことは「もっと明るく歌って!」。
青森県の合唱の声質は伝統的に明るいと思っていましたが、知らず知らずのうちに暗めの声になってきていたかも知れませんねー。これはやはり直していかなくては。暗い声は応用が利きません。明るい声でこそ楽しさも悲しさも表現できる。確かにその通りです。
小・中・高校と大学の合唱団はこれからメンバーの入れ替えがあるので、否が応でも声づくりからのスタートになりますし、一般の合唱団でも年度替りで新しい計画がはじまるところも多いわけですから、発声の基本的なところに帰って我々の「明るく輝く声」を取り戻したいものですなぁ。
posted by りょうじー at 20:43| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月19日

あの写真は何故?

全日本合唱連盟の機関紙「ハーモニー」の2007年冬号が手元にきました。コンクール全国大会が特集になっていて、審査員の講評など読むにつけさまざまに反省することも多いわけですが、ステージ写真が載るのは金賞団体だけ、やっぱり金をとらないとダメなんだなぁ、と思いながら、巻末のカラーグラビアを見たら・・・・・・載っかってましたねー!弘前大混声の写真が。それも男声の一部がトリミングされて。
なんで選ばれたんだろう?
顔が良かったから?・・・・・んなわけぁないだろう。むしろお笑い芸人が歌ってる風だよなー、どう見ても・・・・?????
あ、もしかしてそれかも知れんな。笑える写真も混ぜなきゃっちゅうことかい?
posted by りょうじー at 22:34| 青森 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月18日

七人のおば

幸せな結婚生活をロンドンで送るサリーは、ニューヨークの友人からの手紙でおばがおじを毒殺したあと自殺をしたことを知る。だがその手紙には肝心の名前が書いていなかった。サリーにはおばが七人いるというのに・・・・・。
どのおばがどのおじを殺したのか、気がかりでならないサリーは夫のピーターに、眠れないままに七人のおばと過ごした若き日の回想を話しはじめる。思い出をたどるうちにもしかしたら事実が浮かび上がってくるかも知れない。姉妹でありながら性格も生きかたもちがう七人のおばたち。諍いが絶えなかったあの頃。話しが進むにつれて、どのおばが事件を起こしてもおかしくないと思われてくる・・・・・・


浅学にして知らなかったのですが、これはミステリー史上名作のひとつに上げられているものらしいのです(読後解説に書いてあった)。いや、確かに面白かった。一筋縄ではいかない、一癖もふた癖もあるおばたち。最初は登場人物の多さにとまどうが、彼女たちの確執から引き起こされる数々のできごとが丁寧に描かれるうちに自然にキャラクターが頭に入る仕組みになっているのです。だけどキャラクターはハッキリしてくるにつれて話はしだいに入り組んできて、読者は煙にまかれるというわけ。そして最後に導かれる明解な結末。ロマンチックな香りが小説全体に流れる中で謎解きのカタルシスを十分に味わえる、なるほど名作ですなー。

パット・マガー著「七人のおば」 創元推理文庫 600円(だけどリサイクル105円本でGET)
posted by りょうじー at 23:41| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 読書感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月15日

除雪車来る

昨夜11時頃除雪車が町内を回りました。道路はアスファルトが見えるぐらいきれいに雪をとってくれるのですが、かき寄せられた雪がそれぞれの家の道路がわに残される訳です。昨日は朝のうちに家の周りの雪を一生懸命かたづけたのでけっこうきれいになっていたのに、そんなに降雪の無かった今日の朝も除雪車の残した雪をかたづけるのでまた一汗かいてしまいました。
正直なところ、昨夜のタイミングの除雪は余計なお世話だな、とも思うのですが、除雪業者の方々は深夜から早朝にかけての大変なお仕事でもあり、今冬のように少雪の時はあてにしていた収入が十分得られないかも知れないと考えると、これもしかたがないかな、とも思います。
雪かたづけはけっこうな運動量ですから、自分の冬の体力維持のためにも面倒がらずにやらなくちゃね。
posted by りょうじー at 20:40| 青森 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月13日

津波警報

千島列島東方沖でM8を越える巨大地震発生。北海道東部沿岸に津波警報、太平洋沿岸などに津波注意報。

家におりましたがけっこう揺れました。時間も長かった。すぐさまNHKを見ていたら大河ドラマの再放送が飛んで地震津波情報にきりかわりました。
こういう地震などの災害があった時の報道でいつも思うこと。
必ず関係地域の役場の担当者を電話で呼び出して話を聞くというのがある。どういう対応をしているか、町の様子はどうなっているか、とか聞くわけだけど「無線を使って連絡している」「公報車を出して周知徹底させている」「まだ被害の報告ははいっていない」など、どこに聞いても同じ答えが返ってくる。そりゃそうだよ、そういう聞きかたをしてるんだから。担当のアナウンサーが妙に張り切って「あんたたち、ちゃんとやってる?」みたいな口調になるのもちょっといやらしい。電話で情報収集しているってことなんでしょうが、私は聞きづらいな。現場に取材に飛んでいってるはずでしょ?自分たちの責任で報道して欲しいですね。ちょっと報道としての責任逃れのにおいがします。
posted by りょうじー at 22:39| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月12日

始動

昨日の青森ベートーヴェン・スコラーズの練習で今年はスタート。プッチーニ:グロリアミサのCredoの譜読みと基本的な歌い方の確認でした。

この時期、休止期間のグループが多いのでけっこうヒマです。新年度が始まる直前にバタバタと情報が入って次々と予定が埋まるのがいつものパターン。
春の兆しが見えないうちはあまり行動しない(できない)風土は今も生きておりますなー。でもこのエネルギー充填の期間が一年の活動の「もとで」となっているのかも知れません。
posted by りょうじー at 10:56| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月10日

007の音楽

半音進行のリフレインのあとに〜デンデゲデンデーンデンデンデン〜とエレキギターが鳴り、ホーンセクションが〜パラッパラッ、パパラー〜・・・・ご存知ない方には、なんのこっちゃ?でしょうが、007ファンの方には分かってもらえると思います。モンティ・ノーマン作曲「ジェームズ・ボンドのテーマ」。今回の「カジノロワイヤル」のエンディングロールでもオリジナルが流れておりました。良かったなー。やっぱりね、なかなかの傑作ですよこりゃ。こんなに007シリーズがヒットして、原作者のイアン・フレミング亡き後も続いているのは、このボンドのテーマや音楽監督ジョン・バリーの初期から中期にかけての粒揃いの傑作映画音楽があったことが大きな要因のひとつだと思う。
「ゴールドフィンガー」「ロシアより愛をこめて」のテーマ(主題歌)は名曲の誉れ高いが、私が個人的に一番好きなのはシャーリー・バッシーが歌った「ダイヤモンドは永遠に」。もう一曲あげるとすればナンシー・シナトラの「二度死ぬ」です。
posted by りょうじー at 11:49| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月09日

007/カジノロワイヤル

ジェームス・ボンド(ダニエル・クレイグ)は二度の暗殺を成功させ「00(ダブルオー)」の暗号名を持つ第1級の英国情報機関員となる。テロリストの動向を探るうちテロの軍資金を運用して多額の利益を得ることを請け負う“死の商人”ル・シフルにたどり着く。爆破事件を起こすことで株価をつりあげ大儲けを企むル・シフルだったが、ボンドの命がけの活躍でそれを阻止される。元手を出資したテロリストに返金を要求され窮地におちいったル・シフルは、得意のカード賭博で一攫千金を図る。ボンドは対抗馬として賭博場に送り込まれるが、賭け金の監視役として英国財務省から派遣された美しい女性ヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)に次第に魅せられていく・・・・・

若い頃にショーン・コネリーのボンドのかっこよさに痺れてしまった私は、彼がボンド役を降板した時に007シリーズを観るのをやめた。実際その後何人かが代替わりしてボンド役を演じたがショーン・コネリーを超える人は出なかったと個人的に思っているし、映画そのものも妖艶なボンド・ガールと新(珍)兵器と大爆発シーンの連続だけのあまっちょろいものに終わっていたと思う。
予告編その他でちょっと違う匂いを感じたので今回観てみましたが・・・・当たりでしたねー。白黒ではじまるオープニングからワクワクさせるなにかがありましたよ。このシリーズのポイントは全てちゃんと抑えながらも奇を衒わず、音楽をはじめシーンのそこここにシリーズ初期の007ものに対するリスペクトが感じられて私のようなオールド・ファンには嬉しい映画でした。個人的にはボンドが生涯ただひとり心を奪われ愛した女性、ヴェスパーとの切なく悲しい愛の物語をもっと中心にして欲しかった。ヴェスパー役のエヴァ・グリーンはメチャ美しかったし。(そんなに厚化粧しないほうがキレイなんじゃないの?と思った途端にちゃんとスッピンのシーンが出てくるのにも参りました。)

★★★★★ 完璧とはいかないが上出来! 
posted by りょうじー at 16:31| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 完全個人的映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月07日

バレンボイム偉い!

指揮者のバレンボイムは、音楽家をめざす中東の若者たちを集めたウェスト=イースト・ディヴァン・オーケストラを結成して演奏活動をしていることを知りました。政治的に敵対するイスラエル、アラブ双方の若者が隣り合ってひとつの音楽づくりを目指すこの試みは素晴らしい。欧米各地での演奏会のあと、パレスチナ議長府のあるラマラでコンサートを実現しているのだそうで、彼自身ユダヤ人であるバレンボイムの考えと行動に拍手です。
「この活動が紛争の解決の手段にはなり得ない。もしかすると現実からの逃避になる危険性もある」とバレンボイム自身が述懐していますが、音楽がこれまで積み重なった全ての澱みを押し流すことは無理かも知れません。でも少しずつ人のかたくなな心を溶かしていく力は絶対あると思う。少なくとも軍事的な解決しか頭にない大国のゴリ押しよりは、ずっと良いと思います。
posted by りょうじー at 16:44| 青森 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月05日

天候異変

ばっけ(ふきのとう)がふくらみはじめ、福寿草も咲いたところがあるとか。積雪0。三月中旬の気温。植物だって勘違いするわなー。
しかし明日から天候が変わるらしい。夕方のニュースで低気圧が猛烈に発達して爆弾低気圧になると言っていました。急速に荒れた天気になるらしい・・・・・ば、爆弾低気圧・・・・・・なんじゃそりゃ!

天候異変であります。
posted by りょうじー at 20:20| 青森 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月04日

ゆる正月

例年になく雪が少なく、穏やかな青森の正月です。ゆるゆる正月です。気分もゆるゆるリラックス。でも身体もゆるゆる・・・・・

い、いかん!年の初めからこれでは!

と思いつつ、今日もゆるゆる。
posted by りょうじー at 16:40| 青森 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月01日

慶春

なにはともあれ、ブログ上での新年のご挨拶申し上げます。

今年の銘は「己の身のほどをわきまえる」。
事あるごとにわが身を振りかえり、注意をはらっていきたいと考えております。
もし身のほど知らずになっておりましたら、即「調子に乗るのはやめーっ!」と、お叱りいただければ幸甚でございます。
posted by りょうじー at 20:21| 青森 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏拝聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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